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JAZZとAUDIOが出会うと。。。
ほとんど、JAZZの新譜のちょっと遅い紹介です。新譜会、次回日程確定したら告知します。

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Tokyo Slim "Live!"

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この盤は片山買いになります。とはいえ、当初購入のつもりはなかったのですが、ある日CD屋で中古を見つけたらいてもたってもいられず、思わず購入してしまった次第であります。

メンツは以下の通り。ベースがチューバであるところが特記事項でしょうか。

片山広明(Ts)、辰巳光英(Tp)、高橋保行(Tb)、ギデオン・ジュークス(Tuba)、山口コーイチ(Kb)、藤掛正隆(Ds)

曲は以下の通り、ほとんどが古い曲で構成されています。メンバーオリジナルは2曲だけです。
1.La Bien paga
2.In a Sentimental Mood
3.Hog Calling Blues
4.Shinjuku Fire
5.La plus belle pour aller danser
6.Brass Asylum
7.Que sera sera

これは、しっかりと片山さんのアルバムです。曲にしっかりとした哀愁が感じられ、演歌臭のしっかり感じられる中央線ジャズの王道をいってます。

全体的にまず感じられるのが、リズム隊がかなりしっかりしていることで、ピアノ、ドラムチューバで全体像をしっかり作り上げているのが素晴らしい。
特にピアノが凡庸でない演奏をしているにも関わらず、全体をしっかりまとめ上げている感じがとっても好感触です。
そして、チューバが良い味だしてます。結構硬質な音で土台(ベース)を形作っているのも見事です。
ここぞというとき力強く全体をまとめ上げるリズムを奏でるドラムあっての東京スリムというのもあるような。。

フロントが3管で(チューバも管ですが別格という感じの構成でして、)その3管のアンサンブルが見事であること。
もちろん、各人それぞれ自己主張の権化と化している部分が大半なのでありますが、テーマではしっかりとした演奏を繰り広げ底力の強さを感じさせてくれます。
ここでの片山さんは、だいぶ好調であることを感じさせてくれます。うひひ

しかし、聴いていて昔からやってることが変わらないなぁと苦笑というかなんというか..。
途中でかけ声でアドリブを演ってる3曲目とか、前にもこんなのあったぞ!?なんて感じたのは最初に聴いたときだったのですが、この辺が彼らの一番楽しい演奏なんだろうなと感じ始めたら、純粋に中央線ジャズにひたって気持ちよくなるのが吉と感じられるようになりました。
で、純粋に浸っているとやっぱり気持ちよい。
深いことを考えずに楽しむのが吉なのであります。

収録曲の大半は聴いたことある曲なので、テーマがどうとか構成がどうとかあまり考えずに、中央線ジャズの王道に浸れると思います。

制作費がかなり少ないところで作られていることを感じさせるのは、ジャケットの写真くらいです。
演奏自体は制作費の多少を感じさせるようなことないです。 気合い一発のライブ録音。熱いです。


Tokyo Slim "Live!"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/3873027)

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