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JAZZとAUDIOが出会うと。。。
ほとんど、JAZZの新譜のちょっと遅い紹介です。新譜会、次回日程確定したら告知します。

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Solid! "Happy Accidents"

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先日、Seamus Blakeの入ったこのユニットのアルバム(http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/61089982.html)が良い感じだったこともあり、HMVのアウトレットを漁っていたときに見つけて思わず買い込んだ盤で2008年の作品となります。
ノルウェーのコンペティションでグランプリを取った若手にドラムが加わって結成されたユニットということになるようです。

メンツは、上記アルバムからSeamus Blakeを除いた面々となります。
Bjorn Vidar Solli(G)、Daniel Buner Formo(Org)、Hakon Mjaset Johansen(Ds)

演奏曲は下記9曲。そういうわけでBjorn Solli(6)と、Daniel Formo(3)のオリジナルで9曲を占め、
1曲がPaul McCartneyとなります。
1 Waltz for Lyder
2 Happy Accidents
3 Young and Old
4 Complicated Shoes
5 Jenny Wren
6 Timevis bak rattet
7 Happiness
8 Normy
9 Waiting for Maria
10 COMPLICATED SHOES

オルガントリオではありますが、全体に8ビート中心のザクザクした感じを削いだ爽やかなくらいの雰囲気を感じさせる演奏で、前述のSeamus Blake入りの盤ほどのシリアス感は持っていない印象を感じています。

音の傾向としてはオルガンが中心となって空間を埋めていくような印象となり、曲としてはギターの先導で始まるパターンが多いですが、中間部のサウンドと音楽の肝はオルガンが握っているような感じですかねぇ。
えてしてギターが中心に主旋律を前面で奏でて目立つ立ち位置をとって、オルガンはバックの低音と合いの手くらいの位置づけが通常かと思いますが、そう言われればそういう構図にはなるのですが、聴いていると、それ以上にオルガンが担っている役割の重要さというか強さというか、そんなものを感じます。
とはいえ、ギターの上手さも際立っており、早いフレーズも淀みなく流れるようにしっかり演奏しているのは、実はこれをしっかり聴き取らなければいけないところなんだと思います。
分類すれば、やっぱりコンテンポラリー系奏者と言うことになると思います。
ここのところ、ギター人材が増加していることを感じますが、技術面ではNYでもひけをとらない奏者ではあると思います。曲も書けるので、NYで1人でも活動できるんじゃないですかねぇ..

という演奏をドラムが下からがっちり抑えて荒々しさを加味しているような感じで、このドラムサウンドで全体のバランスがとれているんだと思います。


8曲目とボーナストラックの10曲目がライブ収録となっていますが、特にライブだからといって、演奏に変化が見られるような印象はありません。感じられません。

正直なところ、とりたてて個性的だったり、毒を感じたり、際立ったものを感じるわけではありませんがベーシックな部分での実力は持っていることは間違いなく、気持ちよい演奏を安心して楽しむことが出来るアルバムです。
この次のアルバムがSeamus Blakeを入れたものとなるので、NY進出を果たしているということでしょう。
まだ、先の活動が期待できそうです。

ベストは、・・・でもライブの10曲目ですかねぇ。


Solid! "Happy Accidents"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2761917)

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