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JAZZとAUDIOが出会うと。。。
ほとんど、JAZZの新譜のちょっと遅い紹介です。新譜会、次回日程確定したら告知します。

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Rudresh Mahanthappa "Gamak"

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Rudresh Mahanthappaとの馴れ初めは、MSG名義の"Tasty!"というアルバムを店頭で聴いて気に入って買い込んできたところから始まります。
リーダーかそれに近い位置にいるアルバムだけでも下記の通りに聴きまくっています。
2011年が参加アルバムがたくさんリリースされていたことになりますが、2012年は、もしかして1枚もリリースされてないかもしれません。
 Mauger "Beautiful Enabler"(http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/60849977.html)
 MSG "Tasty!"(http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/60527557.html)
 Rudresh Mahanthappa / Bunky Green "Apex"(http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/60881930.html)
 Dual Identity "Dual Identity"(http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/60805951.html)
 "Samdhi"(http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/61011379.html)

ということで、満を持してリリースされた本作ことになる本作のメンツは、ギタートリオを従えたカルテットと言う編成となります。が、メンツが凄い。
David FiuczynskiにFrancois MoutinにDan Weissと、かなり強力な布陣を敷いてきています。
Rudresh Mahanthappa(As)、David Fiuczynski(G)、Francois Moutin(B)、Dan Weiss(Ds)

演奏曲は、以下の11曲。すべてRudresh Mahanthappaのオリジナルです。
1 Waiting is Forbidden
2 Abhogi
3 Stay I
4 We'll Make More
5 Are There Clouds In India?
6 Lots of Interest
7 F
8 Copernicus - 19
9 Wrathful Wisdom
10 Ballad For Troubled Times
11 Majesty of the Blues

演奏ですが、基本的にはDan Weissの叩きだす強力、強烈なリズムをベースにした上で、Francois Moutinのベースが絶妙に絡んでくる。この2人で強力無比なベーストラックを形成していることになります。
そこにRudresh Mahanthappaが、比較的まっとうにテーマ、ソロにと攻撃を仕掛けるていくと、David Fiuczynskiが変態フレーズで追い打ちをかけて、打ちのめしにかかると言う構図。
冷静に聴けばRudresh Mahanthappaだって相当にぶっ飛んだ演奏をしているが、それ以上にDavid Fiuczynskiのサウンドがぶっ飛んでいるってことになります。
実は、5曲目とか10曲目とかドラムが前面で目立つなんて場面はあまりないんですが、全体の印象からは抜けます(笑)

曲としては、これまでもRudresh Mahanthappaがインド系ということで、インド臭が漂う曲が多かった印象がありますが、4曲目のイントロとか思いっきりインドですし、10曲目もある種独特なフレーズを感じるのも事実ですがそれでも、全体としてはインド臭は希薄な気がしてます。
David Fiuczynskiの変態フレーズに印象が引っ張られているってことなんでしょう。彼のフレーズはインパクト大です。

全11曲中4曲が1〜2分台の演奏なんですが、この短い演奏がなかなか密度が濃くて侮れません。
ギターの目立ち度が少ないのですが、このアルバム全体としての印象はこの4曲に引っ張られている部分が多いような気がしています。

つまるところ、Dan Weissの叩きだすドラムの気持ち良さってのがこの盤のハイライトで、ドラムサウンドに身を委ねつつ、変態フレーズを楽しむのが一番気持ち良い楽しみ方だと思ってます。
とはいえ、誰の演奏を中心に聴いていても、飽きないしエキサイトするし楽しいし、満足できると思います。
個人的には、Rudresh Mahanthappaのアルバムに求めているものは、しっかり享受させてもらったなと思っております。

ベストは、2曲目が個人的には好きですかねぇ..


Rudresh Mahanthappa "Gamak"(http://www.amazon.co.jp/dp/B009VA4E7K/)

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    この盤は M-Base系 = Mahanthappa と Harmolodics系 = Fuze の邂逅という点でも興味深いと思います。

    同じくM-Base系の、Rez Abbasiや、David GIlmoreと一緒に演っている時(Samdhi 2011)とは雰囲気が全く異なりますね。

    by the way記事と関係なくてすいません。
    ちょっと面白い、低体温系の影響を受けた音源を見つけたので報告させていただきたく→ ttp://hubble.bandcamp.com/

    Hubbleというギタートリオの「Live @ Magneten 2013」というデジタル・アルバムなのですが、価格はリスナーが決める事ができるので0円で買う事が可能です。

    とりあえず0円でダウンロードし、期待せず通勤中にMP3プレイヤーで聴いたところ、あまりピンと来なかったのですが…
    書斎でビールを飲みながらマッタリと聴いてみると中々味がある様に思えてきました。
    数ドル払わねばならないかなぁ〜と思案中です(^ ^;

    ではではm(_ _)m 削除

    [ betta taro ]

    2013/3/15(金) 午後 11:09

    返信する
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    > M-Base系 と Harmolodics系 の邂逅
    という一節はなるほどねと思いました。
    たしかに前作と雰囲気は変わってますが、でも次はどっちでやってほしいってのは決めかねます。(^^)

    Hubbleの情報ありがとうございます。とりあえずダウンロードしてきました。のちほど、ゆっくり聞いてみることにします。

    oza。

    2013/3/16(土) 午前 7:18

    返信する
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    デヴィッド・フュージンスキー買いで、この人のリーダー作ははじめてなんですけど、メンバーも超強力で、2人のフロントが妙にマッチして独特の雰囲気が出ていて、けっこうハマりました。インド色もあってハードな変拍子ジャズ、というのもいいですねえ。

    TBさせていただきます。 削除

    [ jazz910kazu ]

    2013/3/16(土) 午後 0:21

    返信する
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    David Fiuczynski買いでも、相当面白い演奏を堪能できたんじゃないかと思います。
    強力なリズム隊とフロントの2人の個性のぶつかり合いが、とってもエキサイトなアルバムだと思います。

    TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

    oza。

    2013/3/17(日) 午前 8:33

    返信する

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