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JAZZとAUDIOが出会うと。。。
ほとんど、JAZZの新譜のちょっと遅い紹介です。新譜会、次回日程確定したら告知します。

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Bob JamesとDavid Sanbornとの双頭リーダー作がリリースされまして、なんでか気になって買い込んでいます。
実際には、Bob Jamesはほとんど聴いていないのであまり気にならない(持ってるのは"Straight Up"(http://www.amazon.co.jp/dp/B000002N02/)くらい)のですが、David Sanbornのほうはけっこういろいろと買い込んでいるので、久々の演奏がどんなものか気になった部分はあると思います。
とはいえ、直前の数作は買ってる記憶(も記録も)ないんですが。。(汗)
 "Only Everything"(http://www.amazon.co.jp/dp/B002ZHIPSK/)
 "Here & Gone"(http://www.amazon.co.jp/dp/B00186YSQ2/)

ちょっと調べてみるとこの作品は、1986年の"Double Vision"(http://www.amazon.co.jp/dp/B000002L98/)と言うアルバムが元になるようです。メンツの差がベースのMarcus Millerだけのようなんですが、こちらは残念ながら未聴です。(とはいえ、良い世の中で試聴は容易にできてしまう。)

と言うメンツは以下の通り。大御所の3人の大共演ってなメンツとなっています。Steve Gaddもとんと御無沙汰って感じでありました。
Bob James(P)、David Sanborn(As)、James Genus(B)、Steve Gadd(Ds)

演奏曲は以下の通り。Bob Jamesが4曲(1,4,7,9)、David Sanbornが3曲(3,6,8)を提供し、他の人の曲を2つ加えた全9曲の構成となります。
1. You Better Not Go to College
2. Geste Humain
3. Sofia
4. Follow Me
5. My Old Flame
6. Another Time, Another Place
7. Montezuma
8. Genevieve
9. Deep in the Weeds


"Double Vision"が1986年のアルバムらしく、実にスムースジャズな作品であったのに対し、本作は4ビートの1曲目、バラードな2曲目3曲目と、もうちょっとジャズ寄りのアレンジと演奏がされています。
これはメンバーの年齢的なものと、最近のジャズの流行の大雑把な流れを考えれば、まぁ順当なところだろうなと..(^^;;
年齢的なところであまりテンポが速い激しい演奏というのは、端からあまり期待がしていませんでしたし..(^^;;

そういう意味では、ちょっとラテン(で良いと思う)の要素が入ったような早めのビートを駆使した4曲目と、8ビートでいかにもFusionな作風の7曲目なんかは、頑張ってんな感が出ている演奏になると思います。
特に7曲目のSteve Gaddはいろんな意味で聴きものなんじゃないかと思います。
あと最後の曲が、テンポはそう早くはないですが"いかにも"な楽曲で、David Sanbornが演奏してしっくりくるところが、これまたこの手が好きな人には(^^)なんだと思います。
と、書き出したら全部Bob Jamesの曲なんですよね。

そして、手垢もんと言われればその通りとしか言いようがないのですが、それでも、David Sanbornの往時のあの音色とフレーズが健在で、それが楽しめるところがこの盤で一番の白眉と言わざるを得ないのでしょう。

この盤はLPでも出ているようですが、収録曲は、半分で1-3、8,9に日本盤にだけ入っているMaputoを加えた6曲。
ようするに、どジャズのスローな演奏だけを引っ張り出してきていることになりまして、この盤の聴きどころは、そこにあるということが如実に判るわけであります。

ということで、ベストはしみじみと聴きいれる3曲目としておきます。


Bob James, David Sanborn "Quartette Humaine"(http://www.amazon.co.jp/dp/B00BKES408/)

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    前作の「Double Vision」は当時のヘヴィロテCDでした。今回はそこまでいかないにしても、年齢を経て、枯れてきて、ちょっとジャズ寄りになったのがまたいい感じです。少々地味かなと思うぐらいでちょうどいいのかな、と思います。

    TBさせていただきます。

    [ jaz*9*0k*zu ]

    2013/7/28(日) 午前 7:15

    返信する
  • 顔アイコン

    個人的には、最近のDavid Sanbornが聴きたいなんて思ったところがこの盤を買った発端なん(だと思うん)ですが、演奏者の年相応に枯れた演奏に思いのほか惹かれました。さすが名手達の演奏であります。

    たしかにDavid SanbornのDavid Sanbornらしい演奏が聴けたことが一番の◎ではありましたが。

    TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

    oza。

    2013/7/28(日) 午前 9:22

    返信する

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