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JAZZとAUDIOが出会うと。。。
ほとんど、JAZZの新譜のちょっと遅い紹介です。新譜会、次回日程確定したら告知します。

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Joshua Redman "Walking Shadows"

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Joshua Redmanの新作です。Joshua Redmanも出たら買うしているので、当初予約時はどんな内容になるか全然チェックしていなかったのですが、カルテットの4人はひれ伏すしかない面々を揃えています。
ただ、そこにオーケストラ(弦楽器)が入ってくるわけでありまして。。
えーと、内容としてはバラード集ということのようで、プロデュースもBrad Mehldauが担当しているようです。
オーケストラ入りとはなりますが、入ってくるのは全体の半分程度となります。
Joshua Redman(Ts,Ss)、Brad Mehldau(P)、Brian Blade(Ds)、Larry Grenadier(B)
Orchestra(:1,2,5,7,10,12)

演奏曲は、Joshua Redmanが2曲。Brad Mehldauが1曲。他に、バッハ、Beatles・・・と、入って全部で12曲のてんこ盛りの内容となります。
01 The Folks Who Live on the Hill
02 Lush Life
03 Stop This Train
04 Adagio
05 Easy Living
06 Doll Is Mine
07 Infant Eyes
08 Let It Be
09 Final Hour
10 Last Glimpse of Gotham
11 Stardust
12 Let Me Down Easy

1曲目こそ、弦楽器主導のイントロでムード音楽を彷彿とさせるようなところがありますが、バラード集というには、2曲目、3曲目とか、軽快なサウンドに仕上げられていて、あまり重さを感じさせないバラード集を目指しているのかなぁと。。
4曲目はクラシック(バッハ)まで起用してきてますが、ベースによるバックトラックを擁した立派なサックスミュージックとして仕上がっています。地味だけど、結構圧巻な演奏と思っています。
6曲目が、日本人の作曲による曲なんですが、これがよくぞ見っけた、採用したと言う感じに良い曲で(元曲もちょっと聴いたが、元よりも良い仕上がりだと思う。というくらい)曲の良さをしっかり前面に押し出した演奏。
そして、Wayne Shorter作のInfant Eyes。これも、オリジナルよりは多少軽快なサウンドにすることでバラード集の重さを軽減させているんだと思います。
Let It Beは、ストレートに主題を訥々と吹くオープニングがしみじみと沁みます。
10曲目は鐘の音まで入れて荘厳な雰囲気を醸しているのは、この盤で一番思い雰囲気かも..
11曲目のイントロが音数を厳選した朴訥としたサックスソロから、徐に聴き知ったテーマが出てくるところが、鳥肌もん(笑)、
12曲目も荘厳と言うか、もの哀しいオープニングから、徐々にテンションが上がっていく演奏で、これはアルバムの最後を飾るにはもってこいと言った演奏。
国内盤はもう1曲入るようですが、11曲目と12曲目の間(最後じゃない)なのは、この曲をエンディングに据える重要性をしっかり認識させられるところであります。

後半の3曲は相対的にはだいぶ重めの演奏になっていますが、全体的には、演奏で軽快感を出している部分、選曲で軽快感を出しているってのがあると思いますがあまり重さを感じさせない演奏で構成されたバラード集という認識となります。
この盤も、結構スルメ度高いと思います。聴くほどに良さ感じているところがあります。


Joshua Redman "Walking Shadows"(http://www.amazon.co.jp/dp/B00BWDJILG/)

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    メンバーも演奏もなかなかのアルバムでした。オーケストラ入りが半分というのも、あまりそっち方面に行かなくて適度にいい感じに仕上がった感じがしています。じっくり聴くも良し、流して聴くにも良し、といったところでしょうか。

    TBさせていただきます。

    [ jaz*9*0k*zu ]

    2013/8/8(木) 午後 4:16

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    オケが入っても、この辺の方たちは、その塩梅が上手で、、
    昔のように、「オケかぶせました」みたいなのって、なくなってきましたよね。

    これも、ジョシュアはもちろんですが、メルドーがいいな。
    わたしは、ジョンメイヤーの曲が軽くて好きだったりします。

    [ すずっく ]

    2013/8/9(金) 午後 0:28

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    9101さん
    オーケストラ入りのバラード集って、忘れた頃に誰かが出すようなイメージがありますが、最近はさすがにいろんな意味で上手いアルバムを作っててうならされます。
    この盤も、一筋縄ではいかない良さを感じます。

    TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

    oza。

    2013/8/10(土) 午前 7:02

    返信する
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    すずっくさん
    そうなんです。絶妙な塩梅でオーケストラが入っていて、このバランス感というか、すごく秀逸だと感じました。違和感がないというか..
    本文にベスト曲を書いてないんですが、これは決められなかったんです。飛び抜けて良い曲もないけど、どれもとても良い演奏だったので..

    TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

    oza。

    2013/8/10(土) 午前 7:35

    返信する

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