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JAZZとAUDIOが出会うと。。。
ほとんど、JAZZの新譜のちょっと遅い紹介です。新譜会、次回日程確定したら告知します。

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Shalosh "Bell Garden"

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Shaloshという名前のピアノトリオユニットです。
たしか、E.S.T.、The Bad Plusに似た傾向のピアノトリオだという宣伝文句につられて買ってると思います。

Shaloshがヘブライ語で"3"という意味なんだそう。ピアノのGadi Sternって人がエルサレム出身でイスラエルとニューヨークで活動中なんだそうです。
本作は、テルアビブで2014年1月に行われたライブ録音とのことです。

メンツは下記3人ですが、どの名前も記憶にありません。
Gadi Stern(P)、Daniel Benhorin(B)、Matan Assayag(Ds)


演奏曲は、下記11曲。すべてオリジナルのようです。
01 Computer Crash
02 Jerusalem State Of Mind
03 Leaving Maine
04 Brain Damaged Pumpkin Pie
05 Everything Passes, Even The Tees
06 Elephant
07 Pleasure And Disgrace
08 Song For Daniel
09 Get Gone
10 Sandy
11 Eulogy

冒頭、ピアノのジャンジャーンジャジャンでスタート。これが良いアクセントになってます(笑)
実際の1曲目はスローで意味深なメロディから、徐々に盛り上がる展開。
ピアノのフレーズが思い切りBrad Mehldauを彷彿とさせる音選びで。。。
2曲目以降、スローめなテンポを基調にしつつ、1曲の中での展開が劇的で大仰なプログレ感のある演奏は、初期のThe Bad Plusを彷彿とさせるものがあります。

解説文に「内容はBAD PLUS+ジューイッシュ・ミュージック+ブラッド・メルドーの融合」なんて記述がありますが、ジューイッシュな感じはあまり感じないですかねぇ

4曲目のイントロのベースとか、5曲目前半のベースアルコから後半の展開の面白さ
6曲目では、ピアノの弦直接弾きでエスニック感をだしたイントロから、タイトルの雰囲気たっぷりのゆったりとした曲調。
8曲目では、後半になってシンセサイザ?の電子音まで入ってきます。
11曲目が少しクラシックな雰囲気を混ぜ込んだ重厚な演奏で、実は結構好き。

ベースの硬質なサウンドで、音量的にも前面に出て、良い感じのフレーズを連発してます。このバンドの演奏を引っ張る原動力になっているのは、このベースでしょう。
ドラムは、あまりリズムキープに徹しておらず、闊達なドラミングを聴かせてくれます。
ということで、ピアノ主役のピアノトリオではなく、3者がそれぞれの役割を持ってトリオの演奏を形成していくスタイルと言えるんじゃないかと..。
かくいうピアノは、タッチはあまり強い感じではないが、ダイナミックな演奏と、前述の通りのBrad Mehldauを彷彿とさせるフレーズを弾く感性とを併せ持った人。

ベストは7曲目でしょう。

Shalosh "Bell Garden"(http://www.amazon.co.jp/dp/B00JQIA9MG/)

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