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JAZZとAUDIOが出会うと。。。
ほとんど、JAZZの新譜のちょっと遅い紹介です。新譜会、次回日程確定したら告知します。

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日野皓正 "Re-Cover"

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日野皓正さんのアルバムは、過去にほとんど聴いていませんで、全盛期の"City Connection"(http://www.amazon.co.jp/dp/B0000564B9/)すらもまともに聴いていないですし、"AFTERSHOCK"(http://www.amazon.co.jp/dp/B004U7LJY0/)は良いと聞いたことがあるんですが、これも買わずじまい。
ライブは、どっかの企業協賛のコンサートでもの凄くエンターテイメント臭の強いものを見たことはありますが...。

で、本作ですが、図書館でCDを漁っていたらメンツにオッとなったので借りてきたというもので、もっというとJoey Calderazzo、James Genusというと、ある時期のMichael Breckerのレギュラーバンドの面々だったと思うのですが、こんなメンツで日野さんがアルバムを作っていたのに驚愕したという1999年の作品。
メンツは、そういうわけで、上記2人にサックスが入り、ドラマーは2人を使い分けています。結構贅沢な構成だと思います。
Herumasa Hino(Tp)、Oliver Lake(As)、Joey Calderazzo(P)、James Genus(B)
Louis Hayes(Ds:01,02,04,05,09)、Billy Kilson(Ds:03,06,07,08,10)

演奏曲は日野さんの往年の名曲を集めたセルフカバー集で、なんでタイトルが"Re-Cover"なんですね。
01. Bluestrack
02. Alone, Alone And Alone
03. City Connection
04. Suavemente
05. Still Be Bop
06. Hugo
07. Antigua Boy
08. Hi-Nology
09. Sky
10. Miwa Yama


冒頭から、いかにもなハードバップな4ビートが鳴り響く。
全体を通しても、バラードあり、8ビートあり、ラテン調あり、モーダルな曲ありと、ジャズ感てんこ盛り的なアルバム。

Oliver Lakeの蛇がのたくるようなソロと、日野さんの音数を抑えつつもテンションの高いソロとの対比(ギャップ)が印象的。
個人的にOlver Lakeのサックスはあまり好きなタイプでないので、余計に日野さんのトランペットが好印象に響いてくる。

Joey Calderazzoのピアノは、“管入りバンドのサイドで光る“を見事に体現していて、バッキングで良いフレーズを連発、ソロでは、こういうJoey Calderazzoを聴きたかったと思わず唸ってしまうくらい、良いソロを披露しています。
しかも、フロント2管でありながら出番もそこそこ多く、Joey Calderazzo好きとしては、満足度高いです。

ドラムが二人いますが、Louis Hayesのほうがジャジーなドラミングを披露している印象で、演奏もスウィングしているイメージ。
Billy Kilsonはよりメカニカルな感じのドラミングで、この配分と対比もきっと計算されているんでしょう。

とはいえ、内容的には分かり易く深みに欠けるという要素もなきにしもあらず。
この辺で萎える人がいてもまぁ納得しますが、個人的にはJoey Calderazzoで満足しました。

ベストは、3曲め... 上述の通り、まともに聴いてなかったんですが、この人気曲がやっぱり格好良いと純粋に思ったのでした。


日野皓正 "Re-Cover"(http://www.amazon.co.jp/dp/B0000564BJ/)

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