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JAZZとAUDIOが出会うと。。。
ほとんど、JAZZの新譜のちょっと遅い紹介です。新譜会、次回日程確定したら告知します。

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大友良英の "New Jazz" とつくユニットは、クインテットで始まりオーケストラに発展したわけですが、
公式ディスコ(http://otomoyoshihide.com/discography/)では、2001年の"Flutter"が最初のアルバムで、その後立て続けに"Dreams""Live""Pulser""ONJQ + OE""Tails Out"とリリースして一旦活動停止、
2005年にオーケストラになって4枚、2010年にトリオ+名義で"Lonely Woman""Bells"というディスクリリースの流れ。これみると、断続的に活動は継続しているようです。

自blogでは、過去に2枚のアルバムを紹介していますが、もう数枚所有しているような気がします。
 "Out To Lunch"(https://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/32981622.html)
 "ONJQ Live in Lisbon"(https://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/42025633.html)

クインテットのメンツは以下の通り。
大友良英(G)、菊地成孔(Ts,Ss)、津上研太(Ts,Ss)、水谷浩章(B)、芳垣安洋(Ds)


演奏曲は、Charlie Hadenの1曲め、Beatlesの5曲め、Charles Mingusの6曲め等を含む下記7曲。
1. Song For Che
2. Reducing Agent
3. Solvent Waltz
4. Moons Shine
5. Strawberry Fields Forever
6. Orange Was The Color Of Her Dress,Then Blue Silk
7. Tails Out


冒頭、菊地の歪んだサックスの音で奏でられる聴き慣れた旋律に、津上のアルトが絡む展開で、正直なところかなり引き込まれている。
dubが日本の土着ジャズなら、このサウンドはその正統的発展系であることを感じさせる。
個人的ツボにもしっかりハマったサウンドで萌える。

2曲めの音の重ね方、全体のサウンドの肌触り、大友のノイジーなギターサウンドとか、
初期Dcprgでも聴かれるものに似た雰囲気をも感じさせる。
本当に、このまま、大友の考えるNew Jazz(ノイズとジャズとロックの融合と勝手に期待している)を突き詰めていったら、どんなサウンドが飛び出して来ていたか。興味は尽きない。
それにつけても、延々と鳴り響く芳垣の強烈なビートが凄まじく格好良い。

5曲めで、Beatles(John Lennon)の名曲が出てくるが、水谷のベースによるイントロから、エコーのかかったサックスによる幻想的なテーマ、端々にギター、サックスによるフリーキーなフレーズを差し挟みながらアバンギャルドに聴かせる

菊地、津上のパワフルでフリーキーなアンサンブル、大友のノイジーで暴力的なギターサウンド、芳垣の強靭無比なビート、水谷の通奏的でありながら一筋縄では済まない低音(ベース)。
日本のジャズの現在に続く人気者、実力者を揃えたパワフルで暴力的なな演奏には、いつ聴いても相変わらず圧倒される。

ベストは2曲めでしょう。

"Tails Out" Otomo Yoshihide’s New Jazz Quintet(https://www.amazon.co.jp/dp/B0000TCLC6/)

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