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JAZZとAUDIOが出会うと。。。
ほとんど、JAZZの新譜のちょっと遅い紹介です。新譜会、次回日程確定したら告知します。

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George Colliganのリーダー作を買うのはこれが9枚め。
前作は、2014年の
 "Ask Me Tomorrow"(https://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/62734495.html)
かと思ったら、本人のhp(http://georgecolligan.com/)に、2015年の2枚が出てたので見逃してるんですが、ちょっと調べた感じでは、CDで出てないか、日本には入ってない可能性が高そう。

上記作品"Ask Me Tomorrow"含めこれまでSteeple Chaseレーベルからのリリースが多かった印象だが、本作はWhirlwind recordingsというレーベルからで、あまり流通量も多くないんでしょう。
この盤の入手は(できるだけ安くと考えてたら)、えらく苦労しました。

ただ、苦労しても入手したいだけのメンツが揃っていまして、個人的には、Linda Oh、Rudy Roystonという
布陣はスルー出来ませんでした。
Nicole Glover、Linda Ohが女性奏者という4人編成です。
George Colligan(P)、Nicole Glover(Ts)、Linda Oh(B)、Rudy Royston(Ds)

演奏曲はすべてGeorge Colliganのオリジナル。

1.Whiffle Ball
2.Waterfall Dreams
3.Effortless
4.Today Again
5.More Powerful Than You Could Possibly Imagine
6.Retrograde Pluto
7.Southwestern Silence
8.Empty
9.The Nash

早い4ビートの強力なリズムにのったGeorge Colliganの、粒立ちの良いタッチで弾き倒す圧倒的なピアノソロ。
それに負けじとサックスも吠える。
そんな1曲めに圧倒されていると続く2曲めは、美麗曲だが、キレの良いサウンドが演奏の温度感を上げている。

9曲中7曲くらいが中高速テンポのノリの良い曲(曲により多少の変化はあるのでアバウトにw)で、あれよあれよと聴いてるうちにどっぷりとはまり込んでいる。
さらに、スローな曲の内の1曲がLinda Oh、George Colliganのソロが相当格好良いので、つけいるスキを与えない。


いずれの曲でもLinda Oh、Rudy Roystonのリズムの強烈さが、ちょっとやりすぎじゃないと言いたいくらいに、際立つ。
このリズムに感化されて熱い演奏により拍車がかかってたのは、間違いのないところでしょう。
特に、Linda Ohはソロの出番が多いうえに、そのいずれもが印象的な演奏で、実力を充分に発揮したサウンドを聴かせる。
他の3者と較べてNicole Gloverのサックスが、少し負け気味かとも思ったが、バランス的には悪い印象はないので、ちゃんと計算した起用なのかもしれない。

いずれにしても、聴きどころはピアノトリオの3者であることは間違いなく、ものすごく失礼な感想ですが、サックスが入ることで、緊張感が和らぐ場面がある、緊張を和らげる効果があると思ったのは、自分の聴き方が変なんでしょう。
まったくもって失礼極まりないが、こういうピアノトリオの聴き方もあるのかとまで思い至ってしまいました。

全体的には、まさにアルバムタイトルの「More Powerful」という表現がピッタリの作品に仕上がっている。
ベストは、5曲めにしましょう。

"More Powerfull" George Colligan (https://www.amazon.co.jp/dp/B07227ZMKL/)

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