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JAZZとAUDIOが出会うと。。。
ほとんど、JAZZの新譜のちょっと遅い紹介です。新譜会、次回日程確定したら告知します。

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Kurt Rosenwinkelの新譜が出ました。今回はビッグバンドとの共演ということで、ギタリストとビッグバンドの共演って、近年いくつかでていたと記憶していますが、Jesse van Rullerの "Silk Rush"が白眉だったと記憶しています。


メンツは、ビッグバンドの中身は割愛させていただきます。
ポルトガルのビッグバンドということですが、なんでポルトガルなのか?とかちょっと謎は多いですね。
Kurt Rosenwinkel(G)、Orchestra de Jazz de Matoshinhos(Orch)

演奏曲は以下の7曲。全部Kurt Rosenwinkelのオリジナル。うち4曲(1,3,6,7)は過去のアルバムに入っている曲の再演となります。
1 Our Secret World
2 The Cloister
3 Zhivago
4 Dream of the Old
5 Turns
6 Use of Light
7 Path of the Heart

中身ですが、Kurt Rosenwinkelのギターを聴きたいという欲求を充分に満たしてくれる内容となっています。

blog仲間のnaryさん、中年音楽狂さんは、あまり良い評価をしていませんが、その核はJesse van Ruller盤と比較して、全体の構成、アレンジ。オーケストラとギタリストの立ち位置、掛け合いという部分でもの足りないというような部分かと思いますが..(違ってたらごめんなさい)
Kurt Rosenwinkelのギターを思う存分聴きたいという欲求を持った人(私ですね)にとっては、ビッグバンドが妙に凝ったアレンジで演奏をしていないので全体に安心して聴いていられる。ビッグバンドの各演奏者が技巧的に突出した人がいないので他に耳を持って行かれない。ついでに、音量バランス的にギターとビッグバンドが対等になっている。ということで、ビッグバンドが伴奏に徹しているような位置づけである。。いや、自分が伴奏としてしか聴こうとしていないのかも(汗)、でも伴奏として聴ける演奏であるということが功を奏していると言うことかもしれません。

さらにさらに、楽曲がKurt Rosenwinkelのオリジナルだけあって、彼の魅力的フレーズを存分に楽しめるような曲だらけで、終始顔をニヤつかせながら聴いてることになります。

さらにさらにさらに、知っている曲(過去曲が4曲入っているが、過去盤を全部聴いていないので全部は知らないのだ)が散発的にあらわれることで、安心して聴いていられる感がいや増すって言うもんです。


よって、Kurt Rosenwinkelだけをしっかり聴いていられるアルバムに仕上がっていましてKurt Rosenwinkelのギターを存分に聴きたい人にとっては、かなり満足度の高いアルバムだと思います。
でもって、当然のごとくあっという間に1枚聴き終えてしまうわけであります。

どの曲もKurt Rosenwinkelのギターを堪能するという意味では甲乙つけがたいものがありますが、1曲目のインパクトが良いのでこれをベストにしておきましょう。


Kurt Rosenwinkel "Our Secret World"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/3902430)

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