ここから本文です
JAZZとAUDIOが出会うと。。。
ほとんど、JAZZの新譜のちょっと遅い紹介です。新譜会、次回日程確定したら告知します。

書庫ライブ、イベント

ライブに行ったり、イベントに行ったり..
記事検索
検索

全51ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

イメージ 1

私が関わってる、ここで開催報告している「新譜試聴会」は、中央線立川手前の国立駅にある「中央線ジャズ」の牙城「NO TRUNKS」(http://notrunks.jp/)で、年4+1(+1は年間ベスト)回開催されています。
場所は、お店のURL(http://notrunks.jp/)で、開催時期は、前期URLか、本blog冒頭(http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/63211690.html)で確認願います。

===
2019年2回めの新譜会です。前回の記録は
 https://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/64766491.html

昨年は、下記4回の開催がありました。
1回め、https://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/64456801.html
2回め、https://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/64533024.html
3回め、https://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/64610028.html
4回め、https://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/64683007.html
相変わらず"異種格闘"の冠はありませんが、ジャズに限らずオールジャンルからの新譜okということになっています。

定刻を少し遅れたところからスタート。
レジュメを用意してかけたのは以下の8枚。今回は、なかなかバラけた選盤だったと思います。
 "Lady’s Blues" 類家新平
 "Mark Turner Meets Gary Foster" Mark Turner / Gary Foster
 "Winds Of Change" Alexa Tarantino
 "Offering" Perico Sambeat
 "Future Memories" Yotam Silberstein
 "Day After Day" Ben Monder
 "Diamonds & Dynamite" Donna Grantis
 "公爵月へ行く" スガダイロー

9時過ぎだったか、コアポートレーベル(http://www.coreport.jp/)代表のの高木氏がいらっしゃって、Camila Mezaの新作(http://www.coreport.jp/catalog/jazz_vocal/rpoz-10047.html)とJoe Barbieriの新作(http://www.coreport.jp/catalog/usa_euro/rpop-10029.html)とを紹介していただきました。

実は、最後の曲はCamila Mezaを用意していたのですが、レーベルオーナーがいらっしゃるとのことで、急遽スガダイローに差し替えてました。


後半の皆さんの新譜持ち寄りコーナーでは、下記2枚をかけさせてもらいました。
 Sting (https://www.amazon.co.jp/dp/B07PVN3KYH/)
 石若駿 (https://www.amazon.co.jp/dp/B07RHLS71S/)

今回気になった盤は以下の2つ。
 Emmet Cohen (https://www.amazon.co.jp/dp/B07NJ3XPD8/)
 Paul Bley (https://www.amazon.co.jp/dp/B07QN8P12W/)

今回も充実の内容になったと思います。ありがとうございました。
次回は、9月ころになる予定です。引き続きよろしくお願いいたします。

開くトラックバック(0)

J. J. Soul (20190608)

イメージ 1

永武さんの演奏は、レギュラートリオを中心に、いろんな人とのデュオ等、いろいろ聴いていますが、もう1つの継続的に活動しているトリオが見れてなくて、今年初めにようやく生で見れました。
それが、J.J.Soulというユニットであります。

 "J. J. Soul (20190118)"(https://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/64713913.html)

今回地元のいつものお店で初のライブということで、そりゃ見に行かないとと、いそいそと出かけました。

吉良は世田谷トリオ(https://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/64627120.html)等で生演奏を聴いているが、石川はこのバンドでだけ聴いています。
永武幹子(P)、石川隆一(B)、吉良創太(Ds)

20時を過ぎたところで開演。

1stセットは、速めの曲とバラードを交互に演奏して5曲くらい。たしか、永武オリジナルが3曲入っていたと記憶。
他は、Duke Ellingtonと本田竹広等だったか。
2ndセットは、富樫雅彦、Steve Swallow、prelude to a kiss、本田竹広(サラームサラーム)等で4曲に、アンコールが if I were a bell
という構成だったか。

前回のライブの文章では、"ソウルな雰囲気をたっぷりと感じさせる"演奏という語を使っているが、今回は曲の構成をしっかり維持したなかでの、ジャズな即興を楽しめるような要素を強く感じた。
3者が顔を見あってタイミングを合わせるような場面が少なく、曲の進行(アレンジ)がしっかりしていることをうかがわせる。
とくに、バラード系の曲でそんな傾向が強めになっているかなぁと感じられた。

オリジナルトリオが実験的なことを多用して演奏がどこに行っちゃうか(おそらく演奏している当人達も)読めないような演奏を繰り広げているので、好対照なピアノトリオという位置づけになるんでしょう。きっと

今回特に永武の弾く打鍵の強さがこれまでに増して強めに感じられ、そんな強い打鍵でありながら、速いフレーズもしっかりこなしていて、この日の気分がとっても良かったのか、はたまた腕と指の調子が著しく良かったんじゃないかとかいろいろ考えてしまいました。

今日のセットがバラード系のスローな曲が多かったからかもしれないが、バンドの役割的には速い曲をよりアグレッシブに突っ走らせる吉良のドラムと、ゆっくりな曲にしっとりとした情感を込めていく石川のベースという分担があるのかなぁ、なんてこともぼんやりと考えていたりして。
さらに、石川のベースを前面に出してくる場面が多めに感じられたのも、スローな曲が多めだったからなのか..。

あらためてバランスの良いピアノトリオであることを認識した次第であります。

終演後、いろんな人とちょこちょこ話をしていたら2時近くなってしまいました。
聴衆は、15人近かったんじゃないかと思います。

開くトラックバック(0)

イメージ 1

慶応大学で開催された、「菊地成孔、菊地成孔を語る」というイベントの後半で、菊地成孔さんが小田朋美さんとのデュオでの演奏を披露してくれました。

前半の”語る”のパートではかなりラフな格好で登場したが、演奏のパートでは黒いシャツに着替え、真黒ないでたちで登場。
前回の山下洋輔さんのとき(https://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/64765074.html)も、トークとライブと衣装を変えていたのはミュージシャンとしての意気込みなんでしょう。
小田さん(は、トークパートは未登場)も真っ黒なワンピースでの登場でした。

冒頭、"花と水"(https://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/57539139.html)というアルバムが、菊地リーダーのなかで2番目に売れたアルバム(ガンダム系で順位は変わったらしいが..)だという話から。
実は、"花と水"はアルバムタイトルではなく、和のテイストを強く持ちながら和楽器を使わずに演奏をするユニットの名前だという話をし、今回はピアニストを変えて"花と水"での演奏であるとの説明から、即興から2曲ジャズの有名曲を演奏するという情報だけを明かし曲目を言わずに演奏開始。

短フレーズで音数も少ないほとんどフレーズになっていないような即興から次の曲の萌芽を見せながら、おもむろにOver The Rainbowにすり替わる。
冒頭は、訥々というより一音一音にたっぷりと時間をかけ、一音鳴らして座り直しリードの調整をし息を吸い込んで次の音に進むようなそんな進行から、エモーショナルな盛り上がりを経て、旋律の途中でサックスが途切れ、ピアノがバシーンと鳴り響いて曲が終わる、劇的な演出。

短い拍手に続いてピアノのイントロから、今度はオーソドックスにテーマを吹くBlue In Green。
短い即興が入るが、基本的には丁寧にテーマを吹くことに徹した凝縮した短めの演奏。

過去ログを見ていただければわかると思うが、ほぼ100%と言っても過言でないほどに菊地関連のアルバムを買い集めて聴いているくせに、今回はじめて菊地のサックスを生で聴いたのだが、力強く艶があり、説得力なのか魅了力なのか完全に引き込まれるサウンドで、あらためてそのもの凄さを感じ入った。

小田のピアノは、今回は菊地のサポート役に徹したもので、旋律らしい旋律もほとんど弾かずソロパートもごくごく少なかったが、
それでも存在感というか印象の強さというかそんなのがたっぷりと感じられるサウンドで、やっぱりただ者ではないことを思い知らされた。

会場も、演奏が始まったとたんに信じられないくらいに雑音を出さない実に凛とした雰囲気に包まれるなか、30分程度の短いしかも無料で見せてくれた演奏ではあるが、ちょっとやそっとでは体験できないくらいにインパクトのある演奏を聴かせてもらった。

開くトラックバック(0)

イメージ 1

佐藤、須川、本田のトリオは、
2017年1月にライブを見てまして(https://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/64010940.html)。
その後、ICTUS Trio名義でアルバムが出る告知があり、その直前のライブ(https://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/64371413.html)も見ております。
で、直後にリリースされたアルバム(購入はライブの当日)もしっかり聴いて(https://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/64398605.html)ます。
が、この3人。諸々非常に多忙であるようで3人が揃うのは年に数回あるかないか..。
そんな中、昼ピの出演情報を見つけまして、休みをとれるようしっかりと算段をとって当日を待っていた次第であります。

開場20分前くらいについて、10人弱待ち。開場時間には、これまでの昼ピでは見たことのない待ち行列ができていました。
開演は定刻を10分強過ぎたあたり。冒頭MCで、「"ICTUS Trio”は解散しまして。。。」とやり(須川が「初めて聞いた」と返していたが)、「冒険の旅に出ます」と発したところで、今日のライブの方向性はおおよそ分かったなと..。

本田が、冒頭からMCのたびに、「地図のない冒険のような」と、繰り返していたとおり、全ての曲が完全即興。
ただし、1曲おおざっぱに20分程度でいい感じに収まりのあるエンディングには持ち込んでいたんで、曲としての体裁はしっかりしている。

前半は、ベースのピチカートは言うに及ばず、ピアノが響きを廃した音を多用し、果ては弦に何か置いて響きを完全に排除してまでの音つくり。
ドラムも、強打音をアクセントにしながら、スティック、マレット、ブラシを縦横に駆使して表情豊かな表現を見せるが、キレの良いサウンドは維持してくる。

空間を大きく空けた場面から音を充満させる場面まで、全体にパルシブなサウンドで埋め尽くすようなイメージを創り出す。

今回、須川はチェロも持ち込んでおり、たしか前半は3曲めで、イントロに笛を吹いた後に、美しい響きよりも攻め込んだようなサウンドを聴かせる

後半は、1曲めでケイ赤城トリオのベーシストである若井俊也が飛び入りで参加。
冒頭の2ベースでのソロの応酬の凄まじさから、その後の音の厚みがとんでもない怒涛の演奏まで文字通り密度の濃い演奏になだれ込む。
その若井は1曲だけでの客演で、2曲めからは3人に戻っての演奏。
後半は前半よりは音の響きを生かしたような所作で、3者3様の即興が有機的に


須川は、半分くらいをチェロを演奏し、そのうちの半分以上が指弾きだったんじゃないかと思う。

全てが即興ということで、3者それぞれの応酬が延々と続くわけだが、聴いていて緊張感漲るようなことはあまりなく、一挙手一投足に耳をそばだてる状況ではあるが、嬉々として楽しむことができたか。

近くのオッさんはお気に召さなかったようで、前半途中で、おしゃべりして(迷惑)、そこまでで帰っていったw

聴衆は、立ち見はなかったと思うがほぼ満席
1stセットが50分くらい、2ndセットが45分くらいにアンコールに応えてくれ、中身の濃い演奏でありました。

最後はICTUS Trioになるかと思ったが、最後まで一貫して即興での演奏に終始したのでありました。
しかし、圧巻な演奏でありました。

イメージ 1

石田, 須川のデュオは、本年1月にありましたが、残念ながらこのときはうかがえず。
本日も、体調が完全に戻っていない感じもあって、どうしようか..。という感じであったが、このデュオだけは早めに聴いておきたいと、雨のなかお店に赴きました。
過去にも書いているが、急に思い立ってこんな演奏が聴けるのは非常に恵まれた環境に感謝しています。


ステージは、デュオ時の定番配置のピアノを左手前に移動したもので、ピアノの定位置(ちょっと奥まったところ)に須川が立つ。
定刻の20時を10分も過ぎたところから演奏開始。

演奏曲は、オリジナルを中心に、両セットで1曲ずつEric Dolphy を入れていたはず。
大半の曲は、そこはかとなくでも拍がわかるもので、テーマをちょっと演奏した後は、延々と即興が続く。
ただ、さすがにデュオだけに1人だけで演奏という場面はなく、いずれかが前面に出ても、もう一方がバッキング的に演奏を続ける。

石田が、いつも以上に唸り声をあげ、体を捩りながら演奏しており、本人はかなりい持ちよい状態になっていたんじゃないか。
須川の繊細なピチカート奏法に、響きのきれいなボウイングと、石田の演奏に追従してそうでしていないような微妙な寄り添い具合が、なんともいえない心地良さを醸す。
後テーマに戻るところだけ合図をかわすくらいで、ほとんどそれぞれに即興を繰り広げているような感じ。

そして、両セットの後半に即興の応酬のようなフリー濃度の濃い演奏が入ってくるが、このデュオならではの緊張感のある演奏で難易度は高いが聴き応えのある演奏を楽しませる。

1stセットは、20時10分から45分程度
2ndセットは、21時30分からたっぷり1時間に、アンコールにも応えてくれました。
聴衆は15人超といったところ。

終演後のBGMは、"Steel Away"(http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=373846)。
この盤は、最近の店主のお気に入りの1つのようで、このデュオも同じ構成ではあるが違うテイストのデュオになる。
この2人の組み合わせの妙もさることながら、ここにドラムを入れなかったのは、見事な眼識だと思う。
ちなみに店主のブッキングのはずです。(なので、他の店では聴けない組合せ)

開くトラックバック(0)

全51ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事