ペースメーカー生活

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1.PMと携帯電話

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既に色んなところで記事になっているので、今さら感があるかと思いますが、
やっと「総務省指針」が一歩前進したという記事が、8月末の朝日新聞に掲載されました。
(朝一新聞で読んで、やっと「一歩前進かな」という感想を持ちました。)
 
これは、総務省の総合通信基盤局が、
「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器等へ及ぼす影響を防止するための指針」の改訂及び意見募集の結果
として、8月28日に報道に対して配布した資料に基づくもので、元の資料は以下で公開されております。
 
タイトルに表示した見出しで、朝日新聞は、今回の指針改訂を伝えています。
(記事はいずれリンク切れすると思いますので要点メモすると)
・8月28日総務省発表内容
  携帯電話の電波が心臓ペースメーカーに及ぼす影響についての指針を改訂
  「誤作動のおそれは非常に低い」、とする内容を初めて盛り込み。
・指針が患者の不安を生んでいるとの指摘を受け、6月に改訂案を公表中。
(以下は朝日新聞の意見として)
・正式に指針となった⇒「鉄道やバス会社が求めてきた優先席付近での「携帯電話の電源オフ」が緩和される可能性がある。」
と記載されてます。(特に関東の鉄道やバス会社は、既にペースメーカーを理由とした電源オフは、言わなくなっていましたので、
この記者の記載については、個人的には?ではありますが)
 
記事の中では、補足として以下も加えて記載されてます。
<指針は、誤作動を避けるため携帯電話とペースメーカーなどは「15センチ以上離す」としている。>
だが総務省の有識者会議で、
<根拠となった実験について「電波の出力を最大にするなど現実では起こりえない厳しい条件で行われており、かえって患者の不安を生んでいる」との指摘が出ていた。>
 
最近22CM15CM離すようにと指針が変更になった際にも、この議論はありながら、結局海外の基準等も考慮して、総務省の指針自体は決まってましたが
指針の中に、今回の表現が追加されたことは、大きな前進にはなると思います。
 
とはいえ、やはり、総務省。その表現は、非常に慎重で、少し先走った感のある、いくつかのネット記事のように、今までの言い方は「誤解」だったとか、「影響がない」とまでは書いてくれてはいません。改訂内容の実際の文章は総務省のページでご確認ください。
 
ただ、今後友の会の総会や勉強会で、各メーカーの方や、先生方が、どういう答え方されるのか、ちょっと期待してます。
(今までは、本当に思っていることが、立場上なかなか、言えなかったのが、少しは踏み込んでいえるようになったのではと思います。)
 
とにかく、心配しすぎて、電車やバスの中で、問題を起こしてしまう、同じペースメーカー装着者の方が、一人でも少なくなってほしいと思ってます。
(友の会の会員のみなさんは、支部の中及び会誌「かていてる」の中で、今までも「影響はない」と聞いてきてますが、最初の植込みの後、「○CM離すように」とだけ言われた方は、ずっとこの問題を抱えてしまっている方もいるので、何とかしたいとずっと思ってきました。
(このブログの中では、何回も書いてきてますが、総務省指針があるかぎり、なかなか公式には、変わらなかったのが今までですから)
 
 
 
 
「りりあ」さんから、以下の書き込みをゲストブックにいただきました。
1.「私の勤務先は個人病院ですので、いまだに携帯はPMに影響すると思ってて(もちろん、医療機器もありますが)病院全体が携帯電話使用禁止となっています。
私個人としては、エリア別に通話可、メール可、マナーモード、電源オフという感じに持って行きたいと思っています。術後の患者さんはしばらくベッド上なので・・・患者さんの為に、なんとかしてあげたいなぁと。
でも、今までにもそういった話は一スタッフからも出ており、結局禁止という形で終わってしまうそうです。
何か根拠つけをしなくてはと思い、PMに影響を及ぼすという知識を塗り替えられるよな記事を探しにやってきました。」

2.「PMと携帯電話の記事を参考にさせていただいてもよろしいでしょうか?お勧めの記事がありましたら、教えていただけると助かります。」
 
3.「ふみぽんはセント・ジュード・メディカルで携帯は気にしないようにと言われていました。別のスタッフの知人は1年前に入れたけど携帯使用時は植え込み部と逆の手と耳でと教えられたそうです。メーカーが違うと医師からの説明も違うのでしょうか?」
 
りりあさんが、実際に病院の中で、すぐに使える記事や、文書を提示するのには、少し時間をいただきたいと思いますが、現状の正しい知識につながる記事だけは、とりいそぎ、リンクさせていただきます。
⇒本当にりりあさんのように、患者さんの利便性を第一に考え、その上で、正しい知識をという方が多いと助かるんですけどね。
 
メーカーさん及び医師の公式の説明については、知人の方が受けられた説明が正(総務省通達に従ったコメント)となります。ただし、事情をよく知るメーカーの方は、ふみぽんに説明していただいたように、無用な心配を与えないように、「実際には、携帯電話は気にしないでいいですよ」といってくれるようです。友の会はこのスタンスでしつかり説明をしています。
このあたりの事情は、まずは、こちらの記事でいかがでしようか。引用も多いので、わかりにくいかもしれません。少し、自分で、整理してみたいと思います。
 
書庫 1.PMと携帯電話の中から  ここの書庫には、いろんな書き方で同じことを書いてます。
 携帯電話とペースメーカー 22cm設定の経緯から最新の情報まで
携帯電話はペースメーカーに影響を与えますか。 データ編
 
⇒ペースメーカーを植込みしている人に向けて、という形で書いた記事が多いので。下はそのひとつです。
携帯電話について ドルフィンさんの書き込みへの個人的な見解
 
ちなみに、一昨年なくなられた患者のことを一番に考えていただいていた横山先生のコメントを参考に
小児用ペースメーカー ペースメーカーナビのページより その3/3
 
やっぱり整理できてないようなので、今回のご質問回答用に、ちょっと整理する時間をください。

先のブログの記事、最後のまとめは、以下のようなトーンになってます。

>携帯電話とペースメーカーの話は「マナー」や「感情」が絡むのでロジックだけでどうこうできる話ではない。
>でも、「今の携帯電話は実験でもほとんど影響出て無いんだよ」ということをペースメーカー利用者が知ることは安心感を得るためにも有用だと思います。
→全くその通りです。これが、私がバイブルとしている、「ペースメーカー装着者には真実を知らせるべきだ」の記事でした。

>これらの調査は、ほとんどが総務省の「電波の医療機器等への影響に関する調査」というページにまとめられている。
>ここでは携帯電話以外の電波を発する機器などの影響も調べられており、たとえば電子商品監視機器(万引防止ゲート)などでも影響がある。
>心臓ペースメーカー利用者が日々「見えない電波に対する不安」を感じているであろうことはとても強く留意すべきことだと思います。
>特に、その不安は自らの生命に直結するものでもあるわけですし。
→実際に、知らないことから、不安が増幅されている部分も大きいんですが、こういう風に書いていただくことは、有り難いですね。
>なので、やはり私は現段階では「ペースメーカー使用者に対して配慮するべきだ」と思います。
>直接的に電波が影響を与えなくても、心因性で気分が悪くなることは充分にありえるのです。
>それは既に「常識」として「携帯電話の電波はペースメーカーに良くない」と信じられているからで、
>そして実際に影響がある可能性のある電話がまだ使われているからです。
>そこで大上段に「いや!この電話は影響は無いんだ!」とゴリ押ししても摩擦を産むだけでしょう。
→知識のないペースメーカー装着者がいる中では、この書き方が正解かもしれませんね。

>ただそれとは別に「本当に影響を考えなくても済むようになる」2012年3月末に向け、「最近の携帯電話では心配しなくてもいいんだよ」ということを知ってもらうことはとても大事だと思います。
>「電車の中で電源を切らなくてもいい」なんて些細な理由ではなく、ペースメーカーを使っている方が本当に心から安心して生活するために。
→この部分だけは、ペースメーカー装着者に向けて書かれたのかなと読みました。
本当にそうなんですよね。
特にこの10年以内に植込んだあるいは、交換したペースメーカー装着者の方には、真実を知っておいてほしいと思います。
余計な心配とストレスで体調を崩すことがないように。

このブログの記事、まとめだけでも、素晴らしいと思いましたが、最後のまとめにすごく感動しました。
書き込みに行こうと思って、まだできてませんが、この場を借りて、この記事に感謝の意を表します。

余談
ペースメーカー装着者に対しては、以上で間違いないのですが、
電磁波過敏症の方等々、色んな方の問題が電車内の携帯電話問題には含まれてますので、一般の方にどんな説明するのか、最終的にどういうルールにするのか、(「現在の優先席付近では電源お切りください。」まで変えてしまうのか)には、まだ議論が残っているとは思ってます。
ICD装着者の方は、ペースメーカーの誤作動問題とは違った問題を抱えておられることもありますし、難しいところだと思います。






 

 

 
 
携帯電話のペースメーカー影響について、いつかまとめようと思って、なかなか手がでてなかったんですが、
自分がまとめたいと思っていたのと、ほぼ同じイメージの記事を見つけました。
ガジェット通信で見かけたのですが、「MobileHackerzさんのブログ『MobileHackerz再起動日記』からご寄稿」となってます。
http://news.livedoor.com/article/detail/4638212/
オリジナルのプログの方が読みやすいかもしれません。(以下要点を引用してますが、問題あれば、この紹介までで下は削除します。)
http://blog.mobilehackerz.jp/2010/03/blog-post.html

「携帯電話の電波がペースメーカーを誤動作させるので、ペースメーカーのそばでは携帯電話を使ってはいけない」
「ペースメーカーと携帯電話の間は22cm以上離すこと」というガイドライン
「いったい何を根拠としているのでしょうか?今日はこのあたりを詳しく掘り下げてみたいと思います。」から始まっています。

「ペースメーカーと携帯電話の間は22cm以上離す」というガイドラインは、平成9年(1997年)に不要電波問題対策協議会が策定した指針に基づく。
・平成7年(1995年)から平成8年(1996年)にかけて詳細な実証実験を実施
  (当時の)現行携帯電話全機種において、植込型心臓ペースメーカーに影響を与えた最大影響距離が15cmだった。
   15cmに安全係数(√2)をかけた21.2cm(=22cm)を基準として「22cm以上離すべし」とガイドラインが制定された。

この実験が行われたのは1995年から1996年。(もう15年近くも前の話)。ではその後はどうなのか? 毎年のように総務省では継続してテスト中。
<2001年の調査資料>
現行携帯電話端末の電波防護基準への適合を確認−携帯電話端末の電波防護指針への適合確認調査結果−
http://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/ele/medical/12.htm
この当時でも実のところほとんどのペースメーカーには影響が無かったことがわかる。
2001年時点で、5cm以内まで近づけた時に影響があるとされた心臓ペースメーカーは68機種中4機種
       10cm〜15cmの距離で影響があるとされた心臓ペースメーカーは68機種中1機種のみ

「この調査はPDC(第2世代)携帯電話についてだけど、今の(第3世代)携帯電話…FOMAとか…だとどうなの?」
(今の携帯電話のほうが電波の効率が良くなっているので電波出力が弱いはず)
<2002年調査>電波の医用機器等への影響に関する調査結果
http://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/ele/medical/13.htm
報告書の「第I編 携帯電話端末等の電波が心臓ペースメーカへ及ぼす影響の検討(PDF)」p.27とp.37に詳しい結果の表。
各「実機」の「最大干渉距離」に注目。→FOMAなどの第3世代携帯電話実機では1cm〜2cmまで近づけないと影響がないことが明示。
さらに新しい携帯電話(イーモバイルで使われている1.7GHz帯や2GHz帯のCDMA2000など)
→「影響は確認されませんでした」または「最も離れた位置で影響を受けた場合の距離が1cm未満であることが確認されました」。
→ 第3世代携帯電話では、心臓ペースメーカーと携帯電話をほとんど密着させた状態でのみ一部で影響が出ることがある、程度

<まとめ>
旧型の携帯電話(出力が強い)と、もっとも誤動作しやすいペースメーカーの組み合わせ
かつ、送信出力やペースメーカーの感度を最大にするなど最も悪条件の場合 かつ、15cm以内に近づいた時
のみ、ペースメーカーに影響があらわれる。

一方で、2002年、朝日新聞に掲載された「通勤電車は電磁波充満?携帯電話、電源オンで重複・反射」の件。
一時相当騒がれたものの、
閉空間における携帯電話端末の電波の状況について
(電車内の携帯電話電波は蓄積して心臓ペースメーカに強く影響するか?)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000032350.pdf
→「シミュレーション上でも実環境の上での測定でもそのようなことは起こらない」ということが確認されている。

ガイドラインの改訂の障害は、まだPDC(第2世代)形式の携帯電話が使われていること。
これら旧世代携帯電話は、ソフトバンクのものが今月一杯、ドコモのものが2012年3月末でサービスが終了し、使えなくなる。
→その時が「携帯電話とペースメーカーは22cm以上離すこと」という常識が変わるタイミングかもしれない。
<感想>
携帯電話に詳しい立場から書かれたと思うので、ペースメーカー側にフィルターが追加されて、H9年以降の機種くらいから、さらに影響受けにくくなっていることと、ペースメーカー側も20年以上使っている方がいて、古い影響受けると言われている機種の使用者がまだいるので、それがなくなったら、ガイドライン解禁ではないかという議論があるところには触れてないものの、各種報告書を引用して、わかりやすい書かれていると思います。
最後に、コメントがついているのですが、長くなりましたので、その2に分けます。

 

 
 


「どこかに公式にアップしてくれて、色んな方が見てもらえるとまた、参考になるんですけどね。」
前回テレビ映像から、記事を起こして、四回に分けて書いたときに、最後に書いた言葉ですが、
ゼクウさんが、見つけてきてくださいました。
「現在の心臓ペースメーカーは携帯電話の影響を受けません 」
http://blogs.yahoo.co.jp/xeku7/49996456.html

以前映像を見て文字にしたんですが、やっぱりこの映像を見ていただくのが一番ですね。
ちなみに記事は、「PMと携帯電話」の書庫に、
「携帯電話について」 京都支部からお知らせがあった分 その1-4に載せてます。
http://blogs.yahoo.co.jp/pacemaker0714/39838250.html
http://blogs.yahoo.co.jp/pacemaker0714/39838283.html
http://blogs.yahoo.co.jp/pacemaker0714/39838296.html
http://blogs.yahoo.co.jp/pacemaker0714/39838326.html

最近入れたペースメーカー装着者向けの記事ですので、一般の方については、(まだ昔のペースメーカー使っている人、古い携帯電話を使ってる人がいるので)、総務省が告知しているように、「携帯電話はペースメーカーからは22cm離すということになっている」ということは、ご認識ください。

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