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シトちゃんを迎える前、
息子のために買ったはずのプジョーは我が家の足グルマとなり、
当の息子は助手席のオヤジの小言に嫌気がさしてますます運転嫌いとなり、
結局、かみさんとのお出掛けグルマとして我が家の混沌とした生活の転機に一躍買ってくれるきっかけとなった。
息子のためのマニュアル車...
結局自分が自分が楽しむためのマニュアル車。
息子のための安いクルマは、プジョーである必要はなく...
ましてやツインカムエンジンを選ぶ必要なんて全然なくて...
結局自分が自分が楽しむための欧州車。
そんでもって乗ってみると、やっぱり楽しい。
それなりに年数が経っていて、ブッシュ類なんかも相当ヘタレていたけれど、
山道持っていけばそれなりに良く曲がるし、トルキーなフィーリングはコーナー出口での挙動をコントロールしやすく、車酔いしやすいカミさんも、乗り心地に対して文句は一切出なかった。
ジュリアのように、気持ちが盛り上がるような車ではなかったけど、
軽い車体にオーバースペックのエンジンと良く効くブレーキ。
ヘタレていても、猫足由来のしなやかなサス。
決して「圧倒的な速さ」が有るわけではなかったが、ちゃんと動かせばちゃんと動く、いざとなればへたくそな直線番長をコーナーでグニグニできるようなクルマだった。
仕事で乗っている現代車の国産営業車。
例えばプリウスとか...
それなりに曲がるしそれなりにスピードも出るけど...
突っ込んでブレーキ踏めばすぐフェードするし、クルマが滑り出すとエンジンが勝手に回転落としちゃうし、
そもそもCVTのエンジン音だけ先に行って後から車速が付いて来るって...
まぁそんなシチュエーションで走らせることがおかしいと言えばそうなんだけど、あるじゃない!そういうときって!!
ギヤのセレクト、アクセルコントロール、ブレーキコントロール...etc.etc...
クルマが勝手にいろんなことを制御するもんだから、運転者の感覚とのずれが生じて、
運転しているだけでストレス...
ってことで、ストレスを感じないように運転するには、結局エコな運転を身に着けるしかないわけさ。
エコに飼い慣らされて、一定のグラヴィティで走ることを常としたドライビングスタイル...
でもやっぱりクルマに乗る以上、楽しいって感覚は欲しいわけですよ。
楽しい自家用車を手元に置けば、そりゃあどっかに行きたくなるわけで、
息子のために買ったクルマは、いつしかお出掛けグルマと化し、
カミさんが出かけたがるのを口実に、いろんなところに行くんです。
最初は近所のデパートとか、
実家に行くためとか、
そのうち、ちょっと寄り道して箱根から富士山を見て...
熱海で梅がが咲き始めたと聞けば熱海梅園へドライブ、
河津で桜が咲き始めれば、桜祭りへGO!
ついでに堂ヶ島観光とか...
なにかと出かける口実を見つけては、西へ東へetc、etc...
そんなこんなで、息子のために買ったはずのクルマは、
我が家にお出かけ三昧という転機をもたらしてくれたのであった
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2007年からしばらく自家用車の無い生活を続け、
特に出かけることもなく、
会社の車でことを済ませ、
「まぁこんな生活でもいいかな・・・」
なんて、疲弊した心で悶々と過ごしていた。
というか、以前のジュリアが忘れられず、それ以外のクルマに興味が持てず、
「クルマなんてどうでもいい」という思ってもいない言葉を吐きながら自分をだまし続け...
でもやっぱりクルマで楽しみたい!
会社のクルマ...
正直言って、クルマとして楽しいことなんて無い。
仕事の車なんだから当たり前なんだけど、
乗り心地も悪くはない。
足回りだって卒なく良く出来ていて、そこそこ早く曲がれる。
アクセル踏めば、それなりに早いし、
エアコンだってよく効くから確かに快適だし...
でもね、
自分の感覚とか、気持ちの盛り上がりみたいのを感じることは無い。
仕事の車なんだから当たり前なんだけど...
でもやっぱりクルマで楽しみたい!!
次男坊が免許をとったことを機会にクルマを買うことにした。
といっても、練習用のクルマってことで、
1. ぶつけても惜しくない程度のクルマ
2. マニュアル車
3. とにかく安いやつ
あくまでも「息子のため」という建前で探してみたら、
こんなのがあった。
プジョー206SW S16 コミコミ25万円車検2年付
買った!
しかしながら、当の息子は運転嫌い
時々運転の練習に駆り出すものの、興味の無い奴が上達するわけもなく...
とうとう1年半経っても一人で運転することは無かった。
その間、自家用車に乗るようになった自分は、時々カミさん連れて方々にお出かけ。
エアコン付き自家用車に乗るようになったカミさんは、何気にドライブ好きになっていた。
そんな折、プジョーの車検が切れたら何に乗ろうかとネットで中古車探しをしていたら、
シトロエンC4 2.0エクスクルーシブ ヴェールノルマンディーM
んっ?気になる。
色・・・ ヴェールノルマンディーM・・・ 緑・・・ あまり見かけない・・・ 気になる!
買い替えるのはプジョーの車検が切れる半年後のこと・・・
でも気になる!!
たまたま休みの日にカミさんと出かけたついでに、ちょっと寄り道。
売ってる店に実車を見に行った。
実車の色・・・ なんとなくジュリアを思い出させる緑・・・ 気に入った。
けれども買い替えるのは半年後。
シートの座ってみる・・・ 明るくて広い室内・・・ 座り心地の良いシート・・・
カミさんの評価も良いんだけど・・・ けれども買い替えるのは半年後。
試乗してみる・・・ ふんわりとした乗り心地・・・ 静かな室内・・・ トルクのあるエンジン・・・
長距離ドライブには良さそう・・・ けれども買い替えるのは半年後。
店のオーナーに話を聞きながら、
とりあえず見に来ただけって伝えながら、
カミさんの評価なんかも良さそうだし、
でもやっぱり半年後の買い替えって自分に言い聞かせ、
見積もりなんかもらっちゃって...
帰りの道中、カミさんに「買い替えるとしたら良いね」なんて同意を求めたりしていたら、
突然、「買いたいんでしょ、買えば」って。
で、
買った。
決め手は色。
きれいな緑。
母国フランスじゃ緑色のクルマはゴミ収集車の色ってことで不人気らしいけど、
オラやっぱり緑色が好き。
あと、一番の決定打はカミさんの一言かな。
何気にカミさんが一番気に入っているみたい。
早速 シトちゃん って呼んでいる。
以後、カミさんとのお出かけ車として大活躍中である。
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最後の投稿が2007年12月
それまで動いていた心のモーターが、電池切れの如くふと止まり、
じっと息をひそめて充電を待っていた。
充電を待つ間に、いつしかモーターも錆び付き、体の老朽化も進んできた。
メンテを怠った身も心も、錆や埃が積み重なり、いよいよ動き出そうと思ったところで動かない...
参った参った。
少しづつ少しづつ、錆を落として埃を拭いて、
さあ、ゆっくりと、
ほんとにゆっくりと、
ぼちぼち動き出してみましょうかと。
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ここ何年もまともに取っていなかった冬期休暇が一昨日から強制的に始まり、これまで余裕が無くて会社が変わったことを報告しに行くことが出来なかった私的な知り合いに会いに行くことにした。 目的地は杉並区。 電車で行くこともできるが、私の住んでいる東戸塚からだと少々遠回りになる。 せっかくなので、最近動かしていなかったSJ10を出動させてあげることにした。 クルマ的にはもっとまわしても大丈夫そう... 80キロ巡航でもほとんどアクセルは開けていないし、踏めばまだまだ加速していく感じ。 でも、そこはやはり借り物、無理はいけません。 今まではジュリアで最右車線をハイウェースターよろしく他車を抜きまくって走っていたのに、このSJ10ではほとんど全ての車に抜かれまくりました(笑 でもまぁそれを承知で走ってりゃ何てことありません。 赤帽の軽トラに抜かれたってバスに煽られたって知らん振り。 だってこれ以上出せないんだもん! まぁそんなこんなであいさつ回りも無事終えることが出来ました。 で、本題はって言うと、このSJ10のエンジン(LJ50)って意外と満遍なくトルクがあって扱いやすいなぁと感じたこと。 街中では、アイドリングで繋いだらさすがにしんどいけど、低回転からスムーズに吹け上がっていくし、高回転まで引っ張ってもトルクが薄れる感じがあまりしないのでとても楽チン。 50キロ以上なら4速でどこからでも加速していくし、80キロ超えたってまだまだ加速する感じがするから本当はもっと速く走っても大丈夫なのでしょう! 何しろその回転の上がり方が実にスムーズ。 ジュリアのようなエンジンはトルクバンドが明確で顕著な盛り上がりがあるのですが、SJ10に乗っているうえでは顕著なトルクの盛り上がりはあまり感じられず、モーターの如く滑らかに回転が上がっていく感じ。 また、低回転からトルクのあるディーゼル車や低回転型4スト車は高回転まで引っ張ると顕著にトルクが薄れるが、SJ10の場合はかなり高回転まで引っ張ってもトルクが薄れる感じがしない。 何というか、多気筒ツインカムエンジン乗用車の軽量小型バージョンって感じ。 これはきっと2ストエンジンならではの特性なんじゃないかと思い、ちょっと調べてみた。 【エンジン】LJ50型 エンジン型式 : 2ストローク3気筒水冷 内径×行程 [mm] : 61.0×61.5 総排気量 [cc] 539 圧縮比 : 6.2 最高出力 [PS/rpm] : 26/4500 最大トルク [kgm/rpm] : 5.3/3000 そもそも、2ストと4ストの違いって何でしょう? わかりやすく図解すると、SJ10のエンジンはこんな感じ。 2サイクルエンジンに関する詳しい説明はこちらへ(動画フラッシュ解説付) 4スト車で見慣れたカムやバルブ、オイルパンといったものは見当たらず、至ってシンプルな造りですね。 オイルはというと、クランクケース内に直接吸入される混合気に混合して供給するのでオイルパンはいらないんですね(一緒に燃やしてしまうので供給し続けるために別にオイルタンクが必要ですけど)。 また、クランク内に吸入される混合気が燃焼室に送り込まれる際に1次圧縮されますが、その圧縮気がキャブに戻ることを防ぐためにクランクケース側にリードバルブという板状の弁が付いています。 これが唯一インテークバルブの代わりってことになるのでしょうね。 ※こちらのサイトから画像をお借りしました。 これに対して、ジュリアのような4スト(DOHCエンジン)はこんな感じ。 4サイクルエンジンに関する詳しい説明はこちらへ(動画フラッシュ解説付) 2ストに比べて当然機構は複雑ですしそれに伴いエンジンも重くなる... でも、一つ一つの行程できめ細かな役割分担が行なわれるので、燃焼効率は格段に良いです。 簡単にまとめると、2ストはエンジン1回転につき1回の燃焼があり、4ストはエンジン2回転につき1回の燃焼が有るってこと。 同じ排気量のエンジンならば、4ストの倍の燃焼が行なわれる2ストの方がパワーが出るってことは理屈のうえではわかりやすいですね。 でも、実際は燃焼効率は4ストの方が良く単気筒ごとのパワーは4ストの方が高いので、いちがいに2ストの方が高出力とは言い切れないのです。 ただし、小排気量3気筒エンジンという状況では、燃焼間隔のばらつきから低回転ではトルクが少ないため、回転毎に燃焼が行われる2ストの方が滑らかに吹け上がるのですね。 いうなれば、4スト6気筒車並みの滑らかさって感じでしょうか。 ゆえにオフロードのようなデリケートな路面状況では2スト車のほうが有利なのでしょう。 実際に走ってみて感じた滑らかさはこの感覚だったのでしょうね。 ただし、パンチが感じられないのは燃焼効率の悪さゆえの致しかたなさなのでしょう。 一般的に2スト車は「燃費が悪い」とか「空気を汚す」とか言われて徐々に世間から排除されつつありますが、燃焼効率については技術の革新と共に改善可能なことと思われますし、空気を汚す原因のひとつであるNOxについては2スト車の方が排出量が少ないようです。 似たような話では、二酸化炭素の排出量はガソリンエンジンよりもディーゼルエンジンのほうが少ないんですね。 ゆえにヨーロッパ諸国ではディーゼルエンジンによる低燃費低公害型のエンジンの開発が盛んなようです。 実際に扱いきれないほどのハイパワーのエンジンを載せ、不必要なまでに快適装備を満載して重たくなってきた、商業ベースでは先陣を切って発展してきたいわゆるハイソカーといわれる人気のあった大型高級車たち。 なんでも付いていてどんなステージでも快適で...一台で何役でもこなせて本当は一番楽しいはずなのに、しかし何故だか若者のクルマ離れは進む一方... 環境問題が叫ばれる中で、大排気量ゆえに避けられないCO2やNOxの大量排出による環境汚染、車重の重さから来る燃費悪化や運動性能の低下、これらに加えて昨今の原油高騰でいまひとつパッとしなくなる時代になっていくことでしょう。 ハイブリッドカーや代替燃料、そういった新技術ももちろん大切なことですが、そんな時代だからこそこれまで排他の目にさらされてきた2ストやディーゼルをあらためて見直し、高効率・低公害のこれからの時代に合った技術革新があったら、クルマというものがもっといろんな視点で末永く楽しめるんじゃないかなぁと思う今日この頃です。 ジュリアに乗っていた時も思いましたが、先人たちが築いてきた技術をちゃんと見直し、個々の感性に訴えかける「素」の楽しさをきちっと見極める、そういうことがクルマを楽しむことじゃないかと。 それがデザインであったり、パワーであったり、扱いやすさであったり快適さだったり... 目的意識もはっきりしていて、不要をあえて付加せず必要を極めることでより「素」の部分を際立たせる...
2ストのジムニーって、そういった「素」の部分がちゃんとあるクルマだから、やっぱり楽しいはずですわ! |
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サラリーマンに返り咲いてから約3週間。 電車通勤は相変わらず痛勤であるが、かれこれ20年以上も続けてきた「毎日のようにクルマに乗る生活」から「ほとんどクルマに乗らない生活」にも徐々に慣れつつある。 それと、今の職場に就いてから大きな変化がもうひとつ。 大きな声では言えないが、もう30年近く続けてきた「1日1箱ペースの喫煙」が、「1日10本程度」まで激減した。 自分の席や社用車の中でタバコが吸えないということが大きな原因だが、ルールに従って無理してまで吸わないでいるとけっこう慣れるものである。 更にもうひとつ。 幼少の頃から常習であった「遅刻」 クルマ暦よりタバコ暦よりも長く、どんなことがあってもこれだけはやめられなかった。 が、今のところ一切遅刻無し! それどころか定時より早く出社することが普通に出来ている。 これは私にとって快挙である。 人間、変わろうと思えば変われるんだなぁと、つくづく実感する今日この頃である。
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