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昨晩のこと。
仕事納めに事務所の娘とイタ飯で打ち上げ。
恋の相談などなどオヤジの不得意分野も何とかこなし、「お疲れ様でした〜」と家路に着いたのは夜の11時を過ぎてから。
「さぁ明日は今年最後の釣りだぁ」などと思いながら豪雨の中の首都高に乗ったわけです。
復活してからの我がジュリアは快調そのもの。
しかしながら、ヘッドをバラしてから間もないということもあり、おとなし〜く乗っていたわけです。
昨晩は雨の中ということもあり、ホントおとなしく、いたって普通に運転していたのですよ。
みなとみらい方面から三ツ沢線に入り、前を走る遅いクルマをスゥ〜っと追い越しにかかった瞬間に異変は起きました。
それまで何事もなく順調に回っていたエンジンが突然吹けなくなり失速。
とっさに「ヤバイ!」と思い、左車線に針路変更。
計器に異常は見られないがハーフスロットルでも失速し続け、クラッチを切るとそのままエンジンストール。
惰性で進みながらハザードを点け、その間に後ろを気にしながらもスターターを回してみたりするがエンジンがかかる気配が無い。
ついに三ツ沢出口手前のトンネル手前30m位の高速道路上で動けなくなってしまったわけさ!
なんか嫌〜な予感...
先日シロート整備でガスケット交換をした後、エンジンを掛けようとしたらパスッ、パスッっていって失敗に終わったあの感触に似ています...
ハザードを点滅して左に目一杯寄せてはいるものの、そこは路肩の殆ど無い首都高、片側2車線の道路の1車線をつぶし、渋滞を引き起こし始めている。
「このままではヤバイ!」
即座にJAFに救援要請の電話を入れるが、雨の年末JAFの電話は「ただいま大変混み合っています」とのアナウンスが流れるばかり。
やむを得ず緊急110番通報し、緊急出動要請をしたわけさ。
とりあえず三角表示板を路上に置き、後続のクルマに注意を促すべく豪雨の中を道路上に出て待機。
5分ほどしてから警察より着信。
「どのあたりに停まっているんですか?」
「だから!第三京浜に向かう方面の三ツ沢出口手前のトンネル手前って言ってるじゃん!」
ほどなくしてパトカー到着。
発煙筒を焚きながら後続車を誘導してもらう。
同時に公団のパトロールカーに牽引要請をしてもらい、三ツ沢出口まで引っ張って行ってもらった。

牽引してもらう最中は牽引車両からのマイクの音が聞こえないといけないので窓を開けて走ります。
その時間は丁度豪雨の真っ只中。
先ほどより豪雨の中で外に立ちながら救援要請したりなどして、すでに私の服は下着まで沁みるほどのびしょ濡れ状態。
加えて窓を開けている車内に流れ込む雨で何処もかしこもビショビショ。
当然窓ガラスは瞬く間に曇ってきます。
牽引される間もクリンビュー片手に曇る視界と格闘し、寒いやら慌しいやらで、なんとも悲しくなってきた。
三ツ沢公園付近の路肩まで牽引された我がジュリア。
今度はそこで再びJAFに救援要請をします。
ようやく繋がった電話で状況を説明すると、何と2時間待ちだという...
仕方ありません。
救援車両を待つ車内で寒さと格闘しながらガラスの曇り取りをしながら気を紛らわします。
拭いても拭いても曇ってくるガラスをクリンビューを沁み込ませたウェスでガンガン拭きます。
微かに残る油膜もすっかりきれいになった頃、ようやくJAFの車両が到着しました。
「雨の年末はとてつもなく忙しい」という隊員にお礼を言い、牽引準備にかかってもらいます。
ジュリアはオイルパンの位置が低いので普通の牽引装置で簡単に持ち上げることが出来ません。
いろんな装備を活用しながら手間をかけてようやく牽引の準備が整いました。

車内のモニターに写るジュリアの顔。

あぁ、いつものことながら、やはりなんとも悲しそう...
とりあえず会社の駐車場に戻ることにし、丁寧に運転してくださる隊員さんとしばしのあいだ談話。
そんな中、信号待ちでハザードを点けて停まっているプジョーを発見し、
「やはりヨーロッパ車は雨に弱いんですかねぇ・・・」と、お互い顔を見合した。
会社の駐車場に着いて、いつもの場所にジュリアを収めます。
クルマを下ろす最中、前の道路は一時的に通行止め状態に。
丁度クルマを下ろし始めたその時に、そこへ1台のトレーラーヘッドが進入してきてしまいました。
JAFの隊員さんが「スミマセ〜ン」というと、ありがたいことに道を塞ぎながら作業中の我がジュリアを照らしてくださる。
運転手さんにお礼を言いながら缶コーヒーを渡すと、「すぐ前のバーに行くだけだからいいよ。ゆっくりやって。いつも良いクルマがあるなぁと思って見ていたんだ」って!
なんとも嬉しかったです。
無事クルマを駐車場の定位置に収め、JAFの隊員さんやトレーラーヘッドの運転手さんにお礼を言い、またいつもの通り軽バンで家に帰る事となりました。
時刻はすでに夜中の3時近く。
あぁ、参ったなぁ〜・・・
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