日本陶磁器

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イメージ 3九州小城と書かれた古瓦があります。
時代は江戸ぐらいはありそうな瓦なんですが、使い方がさっぱりわかりません。
イメージ 1
前から見れば、ありふれた巴瓦なんです。
ネットで瓦の配置を調べてみました。
イメージ 2


巴瓦は瓦のエンド部分に使われますね。
雨風よけだけではなく、絵が入ってますのでカッコよく見せる為でもあります。
使う場所から考えますと軒瓦か掛瓦になりますが、絵の様に丸瓦とかねている
んです。
軒瓦であれば最終段になりますので下側に敷き込み落ちないような形状になって
ます。
所が手持ちの瓦は↓
イメージ 4
この様に楔になってるんです。
昔は屋根の上に板を敷いて、そ上に杉皮〜さらに土を載せて瓦を敷いていました。
下が土なので楔を土に打ち込んでいたんでしょうか?
相手は土、それだったら直に落ちると思います。
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楔には穴でも有れば止めてたと思いますが?
この様に何も止めるものが無い!
一体どのように使われたんでしょうか?









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ブラタモリの有田焼(10月27日)の後編を見ていました。
最初は柿右衛門窯が出て来て有田らしい感じ!
次に赤絵の秘密に迫ると言う事で皆さん赤絵町に出向きます。
此処まで見てありふれた普通の番組と思いテレビのチャンネルを嫁さんに渡し
ました。

所が、この後が普通ではない!
なんと有田産の碍子が出て来て番組の様子がガラリと変わったみたいです。
コリャぜひとも見なければとネットで探します。
ヤフーで「ブラタモリ 有田 碍子」といれて動画でさがします。
イメージ 2
上の覧右端をクリックしますとリストが出て来て、10月27日をクリック!
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オオようやく出てきました!
前編はユーチューブで見れたんですが、後編は今の所、ここにしか出てきません!
どうもタモリさん、碍子との付き合いは、これが初めてではないみたいです。
例えば↓
イメージ 4
9月2日の番組では、この様な事もありました。
お二人がて碍子の話をしながら歩いています。
後ろについて歩いているリンダちゃん〜どう思ったでしょうか??
聞いてみたいです(笑)

padaもタモリさんが碍子マニアだと言う事は初めて知りました。
碍子マニアなんて〜かなりマイナーな趣味ですが、この番組を見て皆さん
どのように思ったのでしょうか?
興味ありましたのでチョイと調べてみましたら↓
イメージ 5
こんな感じなんです。
結構インパクトがあったんですね。
イメージ 6
此処まで見て柿右衛門と碍子の番組での共存が分かったように思いました。
豪華な有田焼が世界に躍進した裏で財源を支えていたのは碍子だったんですね。

所で碍子マニアは確かにマイナーとは思いますが、それでもチラホラといるには
居るんです。
何故わかる?
実はpadaがそうなんですね(笑)
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padaの集めた碍子コレクションです。
下側の金属との混合品3点は、外国産です。
このパーツを使って碍子引き工事をしてみたくなりました(笑)
イメージ 8
昔の照明スイッチを比べてみますと、アメリカやヨーロッパのベースは絶縁にしっかりした碍子を使いますが、日本は安全にはマダマダ手ぬるい!
木製のベースで代用しています。
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padaのお宝、珍品が再登場です。
売った人が印判と言いましたので信じて以前印判としてUPしましたが、これは手書きですね。
電信柱の上に碍子があって、その上に電線が皿の周囲に引かれています。
碍子と電信柱は切り離せません、つまり碍子好きは電信柱好きなんです。
多分タモリさんも電信柱が好きなはずです。

何故電気柱と言わずに電信柱と言うかと言う事なんですが、この皿にヒントが
あります。
日本に最初にできたのは電気でも通信でもなくモールス信号を送る柱だったので
電信柱と呼んだのが始まりでした。
電信は短音と長音の組み合わせで文書を送るんですから凄い発想だと思います。

橋の上を見て下さい!
此処に居るのは飛脚で電気と競争しているのではなく、電信と競争してる絵
で立っているのは電信用の柱〜即ち電信柱となります。

タモリと碍子を調べていましたら、詩人の宮沢賢治が引っかかりました。
宮沢賢治は地質学、鉱物好きで電信柱好きでもあるんです。
詩の中にも碍子がでてきたりしますから面白い!
タモリさんと宮沢賢治〜共通点があるような気がしてきました。

宮沢賢治の「月夜の電信柱」

月夜のでんしんばしら
イメージ 1
此方は昨日から祭りに入りました。
祭り明けにはpadaの隠れ部屋の床張り替えに入りますので部屋を片付けねば
なりません。

築後38年の我が家は彼方此方がガタガタ〜特に心配なのが床なんです。
4年ほど前に部分補修したんですが、その他の部分がダメになってきました。
何時床が抜けて足が大怪我をするか時間の問題です。
部分補修なんてケチ臭い事をせずに、思い切って全面保修しとけばよかった
です(涙)
まずは机の下から片付けと箱を開けますと〜そう言えば気になっていたものが
ある!
一番手前の箱↓
イメージ 2
古伊万里と書かれてはいるんですが?
中身はこんな感じ!
イメージ 3
磁器なんですが、その上からワザワザ白化粧をしている様にも見えるんですね。
その白さは、米の溶き汁のような、いわゆる柿右衛門手の色合いなんです。
その地肌の影響か?呉須は空色に近いです。
そして高台は粒の細かい砂高台。
イメージ 4
京焼かな?
大聖寺かなとも思ったりするんですが!
買った目的はぐい飲みに!
一度使って止めました!
一寸手持ちが軽いのと、小さいので物足りないんです。
つまり味が分かる前に飲み終わるので、ぐい飲みとしては不適なんです。
イメージ 5
傷物混じりの5個セット!
一個で十分でした。
追加画像です。
コメントを頂きありがとうございます。
清朝もありか?
成程とネットにて調査〜似た物を数点見つけました。
検索は「古染付 煎茶茶碗」で行いましたが、その中での輪線模様の煎茶碗を
取り上げてみます。イメージ 6
地肌以外は似た者同士、高台辺りがよく似てます。
この地肌の違いがネックになって、清朝&古染付が思いつきませんでした。
イメージ 7
右側が手持ちの古染め付けと思える煎茶茶碗です。
この肌の違い〜つまり左側の方はエンゴーベしているように見えたので清朝からは除外していました。
土だって色々ある、釉薬だって色々あると考えたらスッキリしますね。
それにしても、この書体の何とよく似た事か!











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その昔、良く行ってた骨董屋で貰った炭の形の焼き物です。
大きさは11Cm程、お茶に使う蓋置か?
中々良くできた炭ですね。
真っ黒にせず、一寸茶色を混ぜたところが憎い!
イメージ 2
横から見た所!
造形に手抜きはありません!
偏屈の変わり者の骨董屋は、これはガラクタでは無くて我楽多だと言います。
チョイと調べたらガラは集まって当たるとガラガラと音がするから来ている言葉で、クタは、ゴミの意味で江戸時代からある言葉みたいですね。
*ちなみにガラガラ蛇は動くとガラガラと音がすると言う事で子供の時は恐怖の
  蛇でしたが、今考えますと実際に見た子供はいなかったと思います。

では我楽多とは?
チョイとネットで調べてみても我楽多はガラクタの当て字で明治に我楽多文庫と
言われた尾崎紅葉らの回覧板で使われたの始まりぐらいしかわかりません?

何故回覧板か?
最初の頃は肉筆で仲間内で回覧していたみたいです。
これが人気となって後に印刷の復刻版になったそうです。
マアいいか!今度ゆっくり調べてみよう?

そう言えばガラ袋なんてありますが、これは不要物を集めて捨てる為の物で、padaも剪定屑を捨てるのによく利用します。

padaが利用してるのに電話のガラケーと呼ばれるものがあります。
エエ〜まだガラケーかよなんて軽蔑のまなざしで見られますが調べ物は家庭の
パソコンで十分〜出先まで持ち歩いて調べる程の事もないなんて十分満足して
いるんですが気に入らないのが、このガラと呼ばれる言葉なんです。

シンプル イズ ベストの携帯をガラなんて呼ぶな!失礼な!なんて思ってたの
ですが、これは解釈の誤りでした。
この携帯は独創的で素晴らしく、日本のみで育って行った携帯電話とか?
価値が分かるのは日本人くらいで世界では、それ程ではなかった。
ガラパゴス諸島で独自に発達した動物は人気がありますね。
ガラケーのガラは、この意味だそうで初めて知りました。

だが未だに需要のある携帯電話で隠れた人気があるのも事実ですね。
書くときは「我楽携」と書くのも日本らしく良いです。
イメージ 3
この炭をひっくり返してみると、アレレ〜割れている!
これガラクタじゃないか!
でも良さだけ見て見ます。
この炭の裏側は砥石で手入れして〜その上から、どうも漆を塗って滑らかにして
います。
その漆も随分と剝げ、どうみても自然の剝げ〜これから行きますと、かなり
長く使われた様に見えます。

表面は平らではなく、少し真ん中がへこみ加減の為、幸い銘が残っているんですね。
ついでに欠けた部分〜これ昨日今日欠けた訳ではなさそう、つまり欠けた部分が
滑らかに自然に摩耗しています。
この事から割れたあとも長く使われてきた?と思います。

書が専門の骨董屋の親父さん、これがガラクタでなく我楽多なのは、これこれ、この
銘よと言います。
この恋次郎を見つけたらガラクタでないのがわかるなんて言うんですね。
偽物でも本物だと言って売るインチキ骨董屋の親父さん〜あげるよと言って
くれました。
屁理屈言っても、やっぱりガラクタなんだな!
イメージ 4
随分と摩耗した炭なんですが、真ん中がへこんでいるのが幸いして銘が残り
ました。
〇次郎、そして左側の瓢箪マークの中に文字があります。
調べてもわかりません。
さて何者かな?


イメージ 1
バラの花、結構長持ちして自作の花瓶に飽きたので取り替えてみました。
自作は下手でも最初は気分が良いが、その内欠点が見えて来てみじめになって
来るんです。
傷だらけの徳利ですが、花を生けると生き返って来るから不思議です。
イメージ 2
この徳利はサイズ的には貧乏徳利とか通い徳利と言われるタイプと思いますが、形が一寸面白い〜、この様な形の徳利を砧徳利と呼びます。
砧とは、織った布をなめす時に使うハンマー&台の事です。
中國の龍泉窯の出来のいい青磁を砧青磁といいます。
よく似た形の耳付きの花器がありますが、このハンマーが出発点になっているのかとふと思いました。

徳利の生まれは高知で、高知藩のお庭焼きの尾戸徳利です。
padaの住んでる愛媛と高知は山を挟んでお隣同士なんですが、案外と尾戸焼きは
出てこないです。

何時も行く骨董屋で、この徳利を見せられました。
この骨董屋、どこまでがホントで、どこまでが作り話か、はっきりしない所が多いの
ですが、とにかく話が面白い!
汚い部屋に所狭しと本があって、よく読んでいることは事実と思われますが、それに創作を付け加える悪い癖が有りますので、padaは聞いた話の裏付けを取らなければ
なりません!
何故かと言いますと、そのまま人に話したら顔が真っ赤に腫れ上がるくらい大恥を
かくからです。
イメージ 3
お庭焼きだ!お庭焼きだと言うものだから一寸引っくり返して見て見ます。
どうみても上手とは言えません。
土は灰色がかった汚い土、それに白い土を化粧掛けをしています。
その化粧土も灰色掛かった二級品でしょうか?
その上に青呉須で画を描いているんですね。
李朝で言えば出来の悪い絵粉引となりますか?でも鉄絵がほとんどであまり呉須は
使わないようです。
イメージ 4
化粧掛けが剥げて地肌が出ています。
下地は粘土、化粧も粘土〜粘土と粘土の接続ですのでやってみれば結構難しい、
乾燥して行く時の収縮率が違います。
これなんか焼いた後に出た剝げと思いますが内部応力が潜んでいて後から割れたと思います。
参考ですが、鉄・鋳造品でも環境が悪ければ置いているだけで割れることがあります。
鉄は鉄でも炭素の成分量の違った鉄の溶接では、周囲をガスで炙って温度を高めて
内部応力を抜きながら溶接しないと冷めたら割れて来るんです。

素材の性質を見極め、タイミングを見て化粧を掛けなければなりませんが、この剝げから見たら掛け方は雑ですねと骨董屋さんにつぶやくように言います。
この骨董屋さん〜聞き役にまわっていれば調子にのってしゃべり出し、そのうち
宇宙人の様な事を言い出しますので、偶にはお灸をすえる必要があります。
イメージ 5
傷は有っても良い物は良いんだ。
こんなの「武士の向こう傷」だと聞いたようなセリフを言いながら、なにやら本を取り
出しました。
〇〇・××・四国の骨董屋さんと言う別冊太陽の本です。
こちらは四国〜たいていの骨董屋さんが持ってる本なんです。
その本をペラペラとめくって、此処に載ってるだろう!
これだってよく似てるので尾戸焼きだと!どうだ参ったかと言う気配です。
成程よく似た形〜藩窯だと言うからもっときれいな物を想像していたんですが、良く
考えたら自分の領内で使うのだから、どうでも良いんですね。
目的は藩から外に出て行く金を抑えれば良いだけの事、使えたらいいんです。
輸出までは考えてない。
左に店での売値が書いてます。
無茶高い!
正に現地高!誰がこんな値段で買うか??多分狂信者だ!
売主はもっと強力な狂信者?

最近仕入れが出来てないのか?他にめぼしい物は無いのか?何とかpadaに売りつけようかとの魂胆に見えてきました。
値段だけでも聞くのは道義と思って聞いたら、3500円だが3千円で良いと来ました。
こちらは買う気が無いと見たとか?案外弱気なんです。
ここで買わなきゃ、次には来にくいと義理買いになってしまいました。

確かに地方窯の作だって、古陶マニアが揃って認める焼き物は有ります。
例えば姫谷焼やら長与焼等々〜細々く始まり、そしていつの間にか消えて行った
焼き物で、個性豊かで技術的に素晴らしい焼き物なんですが、これらには幻のと言う形容詞が付き無茶な値段で取引されますね。
ほんの偶にヤフオクに出品されることがありますが競り合って無茶高い値段がつく事が多いです。
どちらにもpadaも参戦したことがありますが、ついていけず〜早めにリタイヤです。
勿論さくらもいるはずなんですが、欲しい物は欲しいのでしょうか?それともさくら
が買い戻すのか?この辺りわかりません。

分かるのは尾戸焼きは、この様な特別な焼き物ではないと思うのです。
イメージ 6
せっかくですのでズームUPしてみます。
上段の左端〜よく似ています。
下段の左端も注目してくださいね。
切り取って並べてみると↓
イメージ 7
形も絵付けも、よく似ています。
高知には鶴は来ませんので、笹林の上を飛ぶ鷺でしょうか?
右側はフラッシュをたいてますので、実際よりは白く映っています。
時代も似たりよったりと思います。
イメージ 8
この本〜随分と読みました。
図鑑になってますので、色々な焼き物が登場してきます。
そして薄いので持ちやすい。
出張に行く時、電車の中で読むには最適〜値段はあくまでも参考程度、信じれば
酷い目にあいます。
古陶も相場がなさそうであるように思います。
飛びぬけた上下の値段を取り除き〜中央値をより出せばはるかに良い物になりそうですね。
それと傷の有無〜古い物ですから傷は有るものが結構あります。
金継でしたら写真でわかりますが、共直しの上手な物は、まずわかりません!
例えば博物館展示の古陶〜共直しが多いです。
大英帝国博物館なんてチャンと共直しの教室まで付属させ、修理を教えています。
ここで勉強した、お二人に話を聞いた事があります。
その一人は金継教室を開きまして共直しをした皿を見せていただいた事が有りました。
生徒が7人ほどいましたか?
その内の二人は間違いなく骨董屋さんでしたが、誰もどこを直したのか全く分かりませんでした。
勿論padaもです。
この時はホンマに自信を失いましたです。
ですが考えてみたら、その様な直しは無茶時間がかかるし一寸修理技術を学んだくらいではできません。
つまりpadaが集めるレベルの物でしたら、そのような上級の修理は施してはいないと考えましたら気持ちが落ち着きました。
現物を見ても分からないのに写真をみてわかるはずがないです(汗)

日本・韓国・中国の博物館でも共直しの展示品は多いはずですが、中々共直しは
分かりません。

早々〜この本で尾戸焼きを検索したら、高知の骨董屋さんの左下のタイプの徳利
が出ていました。
値段は約1/10〜さてどう考えるかです。
イメージ 9
何を言っても徳利は反論しませんから良いですね。

































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