|
どちらも有名オークションで高価格で落札された物です。
品物の技法は粉彩、琺瑯彩とも言います。
日本ではなじみないのは、比較的新しい技法で、これが始まった頃の日本は
鎖国だったので伝わりませんでした。
何でも中国の真似する日本ですが、これだけは真似することは無かったみたい
です。
画は左は一般的な動物&風景ですが右は黄色地に赤の龍(爪が5本)皇帝の服の模様と同じですね。
清朝(粉彩)になりますと、中国の陶磁器には一般的に年代が入るようで、どちら
にも大清乾隆年製と入ってます。
粉彩とは何だろか?
分かったようで分かってなかったので、この際調べてみました。
ネットで調べ、画像を引っ付けてみました。
粉彩とは一言で言えば「西洋の絵付け技法」と「アジアの絵付け技法」を引っ付け
た物だと言う事なんです。
下左側
アジアでは陶磁器に色絵をつける場合に上絵具を水で溶いて画き、低火度で焼き
付けていましたのではっきりとした色合いになります。
下右側
西洋では絵具を油で溶いて低加度で焼き付けていてぼやけた色合いになります。
中國人は凄い!
水で溶いた色と油で溶いた色を併用したんですね。
水で溶いた色を低火度で焼き付け、次に油で溶いた色を焼き付けたんです。
これを交互に繰り返すことにより、上側の様な桃の色の変化を出す事に成功した
んです。
この粉彩と言う技法は陶磁器の技法の中では最高レベルの技法と言われています。
今はともかく18世紀の民窯ではとても無理、こんな技法を使えるのは官窯しかない
のもうなずけます。
この時代の粉彩が世に出れば↓
この粉彩が、フランスの民家の屋根から靴箱に入って出て来ました。
サザビーズの競売で何と21億円で落札!
つまり、それ程、本物は少ないと言う事です。
最初の写真の右側も有名オークションで落札された粉彩なんですね。
その中で最高かどうかは分かりませんが、かなり高い値で落札されていました。
オークションはヤフーオークション、値段は3万3千円です。
この他、粉彩で探せば幾らでも、嫌になるぐらい出てきます。
その様な目で見つめていますと、どれも中華丼に見えてきますので不思議です。
成程、一寸見ていくと古い物ですとは書かれていますが、本物保証なんて書かれ
ている物はさすがに無くなりましたね。
見ての通り皇帝〇〇の印が押されています。
高さ41Cmで堂々とした大きさですね。
これ三日ほど前にヤフオクで落札されました。
でも落札価格1100円では、情けない、いくら〇〇物とは言え可哀そうです。
上の方の取っ手は外れたのか?割れた物か?焼き継で継いでいます。
これでも一応粉彩〜電気窯やガス窯で焼かれた物ではありません?(汗)
でも油断なりませんね。
何とて明治〜大正の印判にでも偽物が出て来る時代です。
陶片だって偽物もありますよね!
|
?中国陶磁器?
[ リスト | 詳細 ]
|
アレレ〜前々回と同じようなTOP画像になってしまいましたが、前は中国骨董
の爆買いでした。
そして今回はいよいよやって来た!
鑑定団で国宝級と鑑定された曜変天目茶碗のメッキが剥げそうだという話なんで
一寸違います。
この動画の中では、国宝の曜変天目と鑑定団の天目が並んで出てきます。
この辺りの違い〜素人にも分り易く動画の中で説明されてます。
一寸見ただけでも随分とちがいますが、動画の説明を聞きますと尚更です。
もっと近づけたら!
アチャ!
右は現代製で2500円だと言う人もいます。
これは、曜変天目にトライして二代目と言うプロで、手に入れた現代中国製の茶碗を持ちだし、詳しく説明している動画もありますが、今回ははぶきます。
週刊ポストも、この調子!
メデイア、○×ポストが質問状を作成↓
随分とキツイ質問をしていますね(笑)
テレビ東京の返事です↓
まずい時の逃げを、早くも打ってるように聞こえますが?
尚曜変茶碗の出品者からは、「○×日をもって私蔵の曜変天目茶碗の公開を終わらせていただきます」。
上記の様なメッセージが有ったそうです。
一寸見ない間に随分と動画がでてまして、見比べて見たんですが、この動画が
一番まとまっているようです。
両脇のお姉さん達〜随分と楽しそうですね(笑)
実際に面白い、是非見て下さい!
苦労して張り付けた動画の関連付けが消えてしまいました。
コリャおかしい!
↓下にUULを添付します。同じ動画です。
↑上のURLまた消えました?01日6:15
正当な手続きでUPしてるんですが?ますます変です。
こうなったら別の動画を貼付です。
曜変天目〜再現の第一人者の動画です。
↓これも面白いです。
追加画像
これ国宝級の4番目の窯変天目を見た時にブログUPした画像です。
この時は裏をみて涙が出るほど感激しました。
なんとて本物はガラス越えに見えるだけ、ひっくり返してみるなんて不可能です。
この時には、この高台の文字が将軍様に...という解説でしたが、今回の動画の
なかでは本物には、この様な供御の文字はないということなんです。
そして現代性の茶碗に、この文字があるらしいです(涙)
|
|
何故か?おなじみの人が出ているんです。
昨年の紅葉シーズンに〜紅葉どころではない!
外国人が押し寄せる骨董市なんて、このメンバーでニュースをやってたはず!
今回のテーマは、中国で骨董品の里帰り?これがブームとか!
コリャ面白いと見たんですが、中々良い内容でした。
でもニュースにしてはやたらと長いんです。
上に時間が出ている通り〜全編でなんと22分あるんです。
今の画面が中間地点となります。
所で、骨董品の里帰りとは?
今に始まった事ではないんです。
里帰りが言いだされたのは、3回あります。
それ以前にも有ったかもしれませんが、興味無い頃なので省いておきます。
里帰り古陶を例にとりますね。
(左から①②③)
①ヨーロッパ&東南アジアから日本に里帰り!仮に40年前?
②日本から韓国に里帰り1985年?ソウルオリンピック前後
③日本等々海外に散らばった、中国のお宝が、中国に里帰り!
大雑把にこの様になると思います。
アレレ〜傷だらけだが柿右衛門ではないか?
いい値もそんなに高くも無い!
色絵柿右衛門は、輸出専用品で基本的に日本にはないんです。
つまり、このデザイン〜当時の日本では受け入れられなかったんですね。
いかにも中華と言う感じがしませんか?(笑)
つまり中国の物真似なんです。
清代の最初頃、明の残党〜鄭成功が台湾に逃げ出し、ここに住んでいたオランダ人を追い出し王国を作りあげます。
この人物が台湾の生みの親と言われるんですね。
この人、父は明国人〜母は松浦湾に浮かぶ島の住人で、この島が生誕の地なんです。
成功が体湾にこもり清国を攻撃するのだからたまりません!
清は国を鎖国状態にしてしまいました。
困ったのが、陶器の販売をしていた東オランダ会社〜伊万里にコレコレ作れと言ってきて、うまれたのが柿右衛門でした。
清に比べますと、実に野暮ったいですよね。
所が、この野暮ったさがヨーロッパでは受けるんです。
マイセンが真似をし、今度は清が真似しだしました。
面白いものです。
そして長らく忘れられてましたが、明治の元勲〜西園寺公房様御一行がヨーロッパを視察〜どれもこれも日本とは大違い!
うなだれている時に見つけたのが、この柿右衛門でした。
そして日本に帰り〜伊万里に柿右衛門と言う陶工がいると言う事で、あの名文句、柿の色をした焼き物が焼きたいと言う名文句を作り〜これが尋常小学校の教科書に載り有名になるんです。
時は移り日本が高度成長に突入〜一ドル360円だった、為替も変動相場制になって、骨董商も海外に出向き骨董品の買い占めです。
この頃に〜里帰りと言う言葉が現れました。
次は②の韓国への里帰りです。
韓国は嫌いだが、李朝が好きな人日本人に多いですね。
その昔と言っても半世紀前でしょうか?
日本人(在日同胞も含む)がライトバンに乗って下関からフエリーでプザンに渡り〜李朝をドンドン買いあさりました。
このままでは、韓国から李朝のお宝が無くなってしまうと、韓国は古いものは持ち出し禁止にしてしまいます。
それから月日が流れて、86年頃に一般人も海外に渡航ができるようになりました。
何故か?
88年にオリンピックがあったんです。
がんじがらめの国ではないところを世界に示さなければなりません!
そして〜日本に骨董の買い占めで韓国人がやってきました。
ドンドン買い占めをしました。
その次の一手が憎い!
値を吊りあげておいて、次にくだらんものは日本に戻してで売りさばいたんです(笑)
これなんか〜里帰り品の、里帰りと言うんでしょうか(笑)
写真は、韓国人の大好きな分院の水滴です。
随分と昔から〜このタイプは韓国の方がはるかに高いです。
これは、里帰りを逃れて押し入れに保管されていたのをpadaが手に入れました。
写真は10cmの盃〜窯は均窯で、月白釉とも言います。
結構人気のある盃でしたが、別冊太陽にも紹介されていた、お茶ノ水骨董館の専門店で無茶安く、勿論現代製よりも安く買えました。
匂ったら、大好きな発掘品の匂いがプンプン!
昔は中国の陶磁器はむちゃくちゃ高かったんです。
それが、文化大革命の崩壊と共にダウン〜ダウン〜それまで外に出ないと言われ高値安定型の中国古陶が世界中に流れだしました。
幾らなんでも安すぎる!
台湾辺りでは、例えば天目茶碗が偽物の方が本物より高い珍現象が現れたんです。
そしてやはり偽物は弱い〜ショーウインドの片隅に引っ越しです。
例えばこれ↓
30Cm程の唐時代の、皇女俑
その昔は、博物館でしか見られない物でしたが、1000万円が30万円なんて文面が
ついて、骨董屋さんに出て来るのですから、たまりません!
当然激論になりました。
昔から中国物を持っている人は、今入ってくるものは全部偽物とヒステリック!
今持っている人は、何を根拠に??
悔しかったら、証明してみろ!!
こんな調子でしたね。
偽物もあるが本物もあると言う調子だったんでしょうね。
かっての超高級品は、明治の印判以下になりさがったんです。
そして暫くしたら、この中国人による骨董の里帰り!
まさか、こんな時代になるとは!
中国で骨董品の里帰りブーム!
スケールが大きいです。
20分と一寸長いですが、時間のある人は見て下さい。
追記1月28日7:17
アチャ〜先ほど見たらアカントが中止で動画が消えました(涙)
この動画、昨年の12月頃の物なので新鮮と思ったんですが残念です。
代わりに、中国人爆買いに変化と言う動画がありますので、添付します。
花梨の台〜日本では邪魔に成りますが、屋敷のデカイ中国では役に立つんですね?
中国 ばく買いに変化 名古屋骨董市 「ニュースONE」 - YouTube
|
|
12月19日〜ヤフーニュースを見ていたら、20日に何でも鑑定団に曜変天目茶碗が登場するとの予告が有りました。
そして20日の新聞でテレビ番組を見ていたら、無い内!無い!鑑定団がない。
番組がないんです。
四国の田舎では、鑑定団は〜ズーと遅れて日曜の放送を見なければならないんです(涙)
どうせ偽物と諦めるしかありません。
所が一夜明けて、あくる日のヤフーニュースで又又〜鑑定団のニュースが!
曜変天目茶碗が高視聴率だったと!!
こうなると何とかして見たい!見たいとなるんです。
世界で三点しか無い曜変天目茶碗が日本にのみ存在するんですね。
全て国宝なんですが、そのなかでもピカ一と言われているのが、この稲葉天目
茶碗なんです。
padaは一度〜この茶碗?を見たと思います。
ホンマ〜吸い込まれそうでした。
焼き物のランキングを最下位から並べますと。
1.偽物 2.駄品 3.並品 4.美品となって、最高位に5.神品となるなんて
言う人もいますが、曜変天目は正に神品です。
中国の宋の時代の茶碗なんですが、何故か中国には存在しないんです。
日本に3点のみ存在し、勿論世界でも、日本にある3点のみなんです。
ですのでホントにホンマかな?
何とか見る方法は?
放送の翌日〜ユーチューブで探して見たら有った↓
さて、テレビにでたきた曜変天目茶碗は、これです。
(稲葉天目と比べたら、此方はエライ汚いやと思うかもしれませんが、多分照明の
関係及び解像度の悪い画像のせいと思います。
話の内容から、稲葉と同じ様な輝きがでているようです)
目を擦って見ても〜曜変天目茶碗ですが、本物か?写しものかはわかりません!
本物に触れる人は、そんなに沢山居るはずが無いですよね。
何故これが中国にないんでしょうか?
宋代の神品も本国で歓迎されなかったんでしょうね。
一説には中国はきっちりした物を好みます。
それから見ますと、この様な茶碗は、出来そこないなんですね。
この様な物ができると不吉と考えて割って捨てたとも考えられるという説があります。
今回の鑑定額は2500万円でしたが、これはこれ!
Padaにとって価値が有ったのは↓
わおー
曜変天目の高台は、こんなに成ってる!
髭の先生は、稲葉天目と同じ様な高台と言ってました。
これこそ「何でも鑑定団」の素晴らしさですね。
美術館の展示品で高台を見れる場合は、限られています。
透明ガラスの上に乗っている時とか、鏡を置いているかですね。
天目茶碗も彼方此方で作られました。
曜変天目茶碗は建窯と言う窯場で作られているんです。
見分け方は土味〜この真っ黒な土味が良いんですね。
並品でも人気がある焼き物ですが...
テレビを見て無い方、見れなかった人は↓を見て下さい。
本物かな? |
|
唐代の美人の傭です。
加彩と三彩がありますが、こちらは加彩の方になります。
手に入れたのは20年程前でしたが、当時は中国での盗掘が盛大になり闇に隠れてドンドンと中国から古い物が
流出しました。
それ以前は中国物は、骨董マニアの憧れ、中国自体の取り締まりも厳しく、まず手に入らないと言うのが一般
相場でした。
それが海外に出回りましたので骨董業界は大変な事になりました。
中国骨董の大暴落〜物によっては1/20〜1/30になります。
それまで中国陶器を持っていた人からは、今出来の偽物だ!
ウウ〜もう一度言ってみろ!何を根拠に偽物よ!
この様な議論が彼方此方で発生!
香港・台湾では、偽物より安い本物が出回り〜偽物のほうはショーウインド奥に重ねられて隠れていた
みたいです。
これもその頃の物ですが、地方の骨董屋に流れて来るぐらいですので日本でも相当数が出回ったと思います。
唐美人はお多福のような丸ぽちゃとされているんですが、この傭は案外と細身なんですね。
日本の平安時代の女性は、唐の真似をしてポチャポチャが美人の条件なんですが、唐代は300年ほど
続き、最初の頃に好まれた女性は柳腰の細身で、顔は細面だそうです。
当然ながら、傭にも影響したはずで、この手持ちの美人の生まれは8世紀の最初頃かと勝手に思っています。
しかし1200年前とは随分と古く、良く残っていたと思います。
有名な博物館の美人加彩の傭をお借りしました。
初めて見たのが中学の社会か美術の教科書でした。
先生から、昔の美人は、こうだったと教わりましたよ。
左側の、まさか?そんなはずは?と思っているのがPadaで、喜んでいるのが唐タイプの美人女学生です。
中学当時を思い出させてくれる素晴らしい風刺画ですね!
これを書いた人は同級生?横に居れば酒を一杯おごるよと言いたいです。
このポチャポチャタイプの美人が流行ったのは、唐代も8世紀の終わりから〜9世紀、世の中が
平和で落ち着いた頃見たいです。
しかし、このポチャポチャの傭は人気が有りまして、盗掘が盛んになる前頃は一千万円ほどしていたみたいです。
そして盗掘後は、30万円に値下がりです。
実際に骨董市で、一千万と大きな数字で書き、下に↓を入れて特価品30万円となっているのを見ました。
当時良く行っていた骨董屋さんから、唐の加彩の傭を要らないかと言う話がありました。
どれぐらい?と聞いたら随分と安い!当時の相場の半額です。
それならと言う事で取り寄せて貰いました。
骨董屋さんの目標は、玉の方に有ったみたいです。
当時を再現すると、ボロ布でまいて、プチプチのクッション材で又まき、ガムテープで止めていました。
他の人に預けていたので貰って帰り、家で包みを開けました。
1200年前の美人とのワクワクする出会いですね!
この唐美人庸との最初の対面は...
ムム〜臭い!
第一印象は見ると言うよりも、そのム〜とする強烈な匂いです!
1200年も身体を洗ってないのですから〜
発掘品特有の匂いは何度も嗅いでいますが、この匂いは特別で、思わず風呂に入れようかと思いましたが
止めました。
理由は?
加彩とは、大量生産で型にいれた人形を出し、それに筆で色をつけるだけなんですね。
風呂に入れたら情けない身体になってしまいます。
この傭の約束事は、全体がピンク色した下地にあります。
型から抜いた時に、この色が残るみたいです。
右側の武官は?
足の無い武官はいらないそうで、無料で要らなければ捨てて下さいと言われました。
20年も新しい空気に触れていると、この嫌な匂いは随分と無くなりました。
|








