陶器製作、目指すは50個なのだ。

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素焼きで割れたコーヒカップを接着します。
これが案外と難しいんです。
例えば陶器用の瞬間接着剤でくっつけたとしますね。
その時は良いんですが、次に本焼きをしなければなりません!
本焼きは1250度〜鉄だって溶ける温度〜接着剤が持つはずがありません!
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このボンドを使って、割れたカップを接着。
今回はテストなので適当です。
これが1250度の高温で接着するためにはどのように進行していくか気になりますね。
950度で素焼きされてるカップ、土の中のガラス質の成分で辛うじて引っ付いてるんではないかと思います。
水を入れれば、地肌に染み込んでいくと言う事は、隙間・気泡だらけと言う事になりますね。
ボンドには多分珪素分が入っていて、それが高温になるにつれて溶けだし、陶片の中の隙間に入り込み断片どうしを接着さす、これしかないです。

さてこれに釉薬をかけ焼成は還元、スタート!
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今回はpadaの班が担当!
この班にいたベテランが、退会〜padaがその穴埋めに回りましたが、その人に全部
おんぶしていた為、窯焚きがあまり知りません!
padaは別の班の人におんぶしていたんで、あまり焼き方が知りません!
弱りました!
焼き方には、酸化と還元がありますが、今回は難しい方の還元なんです。
950度まで普通に温度をあげて、ここから還元にはいります。
この還元は窯の内部を酸欠状態にしなければなりません。
そして、温度を上げなければならないんですが、内部には酸素が無い為上がらない!
還元はこの矛盾をカバーしなければならない難しい焼き方です。
ドンドンガス圧をあげても窯の内部に炎が入って行かず、写真のように余った炎が
外に吹き出すだけで窯内の温度は全然上がらないんです。
焦ります(汗)
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煙突を調整をするのが、このダンバーですが、酸化調整の時は全開で良いんですね。
ですが還元は勢いよく燃えたら駄目で、酸素の供給をシャットダウンしなければなりません!
これでは温度が上がらない!
結局は、ダンバーを開けて酸素を入れました。

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赤線の様に還元の特徴は釉薬から酸素を奪う事なんです。
一番分かり易いのが銅釉〜酸化したらお寺の屋根みたいに緑青が吹きます。
では還元でしたら?
純粋な物質に近づくので赤い色になります。
どの様なサークルにも上げ足取りの名人がいますね。
padaのサークルにも普通にいます。

一番腹立たしいのが還元になってないではないかと言われる事です。
ですので証拠が必要です。
犯罪には監視カメラですが、陶芸には!
証拠は銅釉薬の焼き物を焼き〜これを見ろと言うのが一番早いので、割れたカップに銅釉の辰砂をかけました。
赤く発色すれば還元〜緑でしたら酸化なんです。
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さあ窯出しです。
見た感じ〜どれもシャープな色合い!
コリャ90%成功だと思いながら出していきます。
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オオ〜有った!
還元成功!
これ釉薬は重ね掛けしていますので乳白の部分もありますが、辰砂の部分は赤く
発色しています。
皆さんの前で、辰砂成功!還元成功とつぶやきます。
ホンマやと皆さん!
辛口の声は上がりませんでした(笑)
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辰砂の部分は全て赤色!
色は良い!
次回への課題は、ボンドで継いだ部分をいかに誤魔かすかと言う事です。
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追加画像
カップの内側の画像です。
焼成がパーフエクトの還元ではなく、内部が緑色〜即ちこの辺りが酸化になっているんです。
還元焼成としては失敗なんですが、これは失敗とは言いません!
普通に言えば窯変と言い、もったいぶって言えば逸品とか神品なんて言いますね。
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例えばこれ!
窯の中で酸化・還元を激しく繰り返し〜出来上がった代物とか!
イギリス辺りではアップルグリーンと言って珍重するみたいです。
作ろうと思っても難しくてできず、神のみしると言う事になります。

化学的に言えば、どって事無い失敗作なんですが、見方を変えると神棚にそえる
様な物なんですね。
陶磁器の見方、鑑賞のしかた難しいです。






















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文化祭がまもなく開催されるんですが、出すものが全然ない!
それもそのはず、この一年ぐい吞みしか作ってない事に気が付きました。
数を並べても一寸寂しい、そこで考えたのが鍋蓋利用の棚でした。
棚立ては自作、なんとか蓋を立てることが出来たんですが、やはり白い色が目立ち違和感があります。
棚と同色系が良いのではないかというコメントも頂きました。
やはりねと・・・
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思いついたのが、焼き檜。
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バーナーで焼いて・・・
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焼け切ってしまわない所で止め様子見↓
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一寸ましか?
マダマダ何かが足らない!
次の一手は無い物か?



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趣味の陶芸教室で、ぐい吞みばかり作ってます。
赤丸がpada作のぐい吞みです。
グループの中では一番小さなものがpadaの作品なんです。
もっと小さなものがあるんじゃないの?
例えば小さなお地蔵さんは?

確かに小さい!
ですが、これは余った土で作った物で、メインではないんです。
padaのぐい吞みはメインの焼き物なんです。

皆さん、もっと大きなものを作れと機嫌が悪い!
何故かと言いますと、窯が一杯にならないと火の回りが悪くなり綺麗に焼けないん
です。

でもpadaにも焼けない事情があります。
最大の事情が大きなものを作ったら保管するのに困る!
しらけますので言いたくは無いんですが、しつこく言ってくる人には・・・

それで一年以上やって来たんですが、一寸困った事が起きました。
まもなく学園祭があるんですが、展示するものが無い!無い!
ぐい吞みしかないんです。
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昨年までは以前に焼いたもので誤魔化してきましたが、ついに品切れになりました。
この様な物をゴロゴロ並べたってインパクトありません(汗)
いい方法が無い物かと考えていました。
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木切れ!
物干し場の残材を見ていてハタっと閃きました!
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そして作ったのが、この様な物!
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この上に羽釜の蓋を置きます。
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これでどうだ!
下の3個はむつごい!必要ないか?
無ければ寂しい!
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そこで!
横に万引き防止の監視人を置くことにしました。













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織部のぐい吞み出来ました。
日本酒を呑むのは休止してるんですが、やはり作るのはぐい吞みになってしまいます。
何故かと言いますと、手軽に出来るし、ダンボール一つあれば随分と保管でき邪魔にならないのが魅力です。
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窯から出て来た時は、こんな感じでした。
織部は澄んだ緑が魅力ですが素人にとっては一寸手ごわい相手でもあります。

その①まず電気窯では焼けません!
自分の窯でしたら焼いても良いでしょうが共同窯でしたら問題が発生した時に責任を問われます。
織部釉の成分の中に銅が含まれてますが、この成分が気化してニクロム線に引っ付きスパークして線を切ってしまう事があるそうなんです。

その②下部の方が一寸曇ったような感じに成っているんです。
写真ではわかり難いですが、次の写真ではより分かります。
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見込みを覗いたら、こんな感じ!
酒好きで骨董好きときたら、まず手を出すのがぐい吞みとか?
形は自分の手作りなので仕方がないと我慢して、手取りは一寸重いが、これは辛抱!
さて、これに酒を注いでと次に見込みを見た時にアレレ〜雲ってる!
こうなると使う気がしません!

これは酸化被膜なんです。
織部釉薬の器は強酸化で焼くと、この様に曇ってしまうのが欠点ですね。
さて、これを取り除いてみます。
昔はドングリのヘタをとってきて長く水につけ、その溶液に器を入れて曇りを取ったとか。
でも今は色々と便利な物が出来ていますね。
今回はクエン酸を使ってみます。
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ホホー重曹仕上げにも・・・と書かれていると言う事は割と細かい作業が出来るんでしょうか?
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クエン酸水に浸して丸一日!
〜オオ!晴れた!
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晴れあがりました。
前と比べてみますね。
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どうですか!
この違い!
晴れは晴れでも雲一つないとは、この事です。



















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オオ〜良いね!
まさにプロ級の茶碗だ!
この茶碗が、窯から出てきた時には陶芸サークルの皆さん声を揃えて言いました。
少し大振りの堂々たる茶碗なんです。
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見込みも立派!
皆さん釉薬は何と聞きます。
大先輩〜堂々と♪〜皆さん考えて見てと言うんですね(笑)
この先輩〜地元では大手のバス会社に就職し、海外旅行の随行員をしていました。
その会社を退職して、陶芸を始めたそうで、それから20年過ぎてるんです。
年齢から逆算したら〜1ドルが360円時代に海外旅行の随行員してることになります。
その様な時代に、このど田舎でよくぞ客が集まった物だと感心しますが〜蛇の道には蛇がいたそうで、お金持ちは沢山いたんですね。
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横から見ても堂々としています。
手に持つと〜アレレと驚くぐらい軽いんですね。
こんなの手取りが軽いと言うんでしょうか?
その秘密は作り方によるんです。

その秘密とはサークルの中で、この人だけが電動ロクロを使ってるんですね。
ですので窯入れした時の1/3ぐらいがこの人の作品で埋まるんです。
これを皆さん大歓迎します。
皆さん年を取っていく〜作る数が少くなる!焼けるかどうか心配!
窯にはぎっしりと作品を入れないと効率がかえって悪くなり、焼きが悪くなります。

この人は一回の窯焚きでダンボール2箱〜そんなに作って家中が一杯にならないかと心配する人もいるんですが、その心配がないことがわかりました。
どうするかと言いますと、奥さんがブテックを経営していて、来たお客さんに、どう
ぞとあげるんです。
皆さん喜んで貰ってくれますし、気にいったと言う人がいたからあげたと言われ
ると、又どうぞと差し上げるんです。
この様にリサイクルしますので、家の中はお気に入りだけになるんです。
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これはどうですか!
このコップ〜素人にしては上出来です。
上の茶碗と同じ作風〜岩が割れたと言う感じで表面が凸凹になってますが、その結果〜部分的に薄い所が出来、そこから水漏れをするんです。
その様な器が4〜5点ありまして、padaが直してあげると引き受けました。
簡単に直ると思ったんですが、やってみたらそうではなかったんです。
それが、これ↓
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直そうとして、触っているうちに釉薬がポロリと剥げるんです。
コリャやばいと、一旦止めて次に移ります。
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此方の窯傷の割れを修復中にも、やはり同じ事が起こります。
取り合えず水漏れしそうなところを止めて、中断!
どの様に作ったのかと聞きました。

聞いた結果、何故ポロポロと釉薬が剝げるのか理由がわかりました。
原因は化粧土(白)を掛けるタイミングが間違っているんです。
化粧土を釉薬と勘違いしているんですね。
あくまでも土ですから、下地の土が半乾きの時にかけなければなりません!
これを素焼き後に掛けているんです。
その後本焼きをするんですが、既に素焼きをしていますので本体側は縮みが5%と
すると化粧土の方は15%前後縮みますので当然密着性がわるくなって割れますね。
ホンマ惜しい事で〜ダンボール一箱分パーでした。
本人はかなりのショック〜ちょっとかわいそうなくらい!
作陶技術では負けますが、屁理屈では負けないpadaでした。
本人は来年は、化粧掛けは中断して、青磁で勝負と言ってます。
青磁に対する意見はと聞かれるものですから↓
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陶片資料3点用意しました。
中国 龍泉・高麗・初期伊万里です。
さて、どう説明しましょうか?




















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