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9/10の台南は、朝は薄曇りです。接近する、といわれている台風の影響でしょうか?
台鉄台南駅9:00発の区間車で保安駅に向かいます。運賃は19元。
区間車は新型車両ですが、立つ人もいて、ちょっと満員。このちょっと満員状態を、台南を出てすぐ「検札」が始まります。寝ていても容赦はありません。つつき起こします。軍人でも容赦ありません。雑務の兵隊さんが人数分の切符を出すまでじっと待っています。
7分の乗車時間後、保安駅着。駅では、線路の修理中です。
駅前は、めちゃくちゃのどかです。のどかついでに、日差しも出てきました。
朝飯を食べていなかった僕は、駅前(といっても大通りに出るのですが)でハンバーガースタンドで朝食を。ハンバーガーが売りのようなのですが、中身がよくわからないので。無難にピーナッツトーストとアイスミルクコーヒーを。これで、40元、安。
9:30になったので、駅に戻り、犬が留守番をするタクシーで「奇美本社」へ。
5分もしないうちに到着。60元ぐらいでした。
守衛室で名前を言い、「博物館来客者リスト」と照らし合わせて、恐縮そうにガードマンが「開門が10時からなのでそれまで待ってもらえませんか?」
本社の隣の食べ物屋さんで時間を過ごします。
その間も続々と観光バスが到着。本社向かいの駐車場に消えます。あとでわかったのですが、学校見学がいくつかこの時間にダブっていたようです。
10時になったので、いざ行こうとしたところ、先ほどのガードマンさんが「時間ですよ」と迎えにこられました。
奇美博物館のビルは、1F〜4Fまで奇美実業の本社機能で、5F〜8Fまでが、博物館です。白い彫像がならぶ前庭の脇を抜け、後ろ側から博物館に入ります。
博物館の受付で、名前をいい、「時間より早いのですが」というと「どうぞ、どうぞ」とおっしゃいました。
お土産(干し柿)を渡し、5階へあがります。
5階は、絵画(西洋絵画)のコーナーです。エルグレコの絵があります。
6階は、楽器コーナーです。バイオリンは、アマーティ、ストラディバリウスの名品があります。
自動ピアノの演奏が、一日に何度かあり、中学生がたかっていました。
楽器コーナーの奥に、武器や兵器のコーナーがあります。ちょうど日本刀の特別展もやっていたので
日本刀花盛りです。
7階は、エジプトのミイラが棺ごと展示されています。その隣に、「銅縷玉衣」が並んでいます。
8階は、6階の動物剥製コーナーの大きい版で、アフリカ、ヨーロッパ,アジアなど場所別に巨大動物
の剥製が並んでいます。通路に張り出してあった、「この剥製は本物?」という張り紙はとてもおも
しろかったです。「空飛ぶゾウ」!クレーンでつり上げ、8階にセッティングしたそうです。
大急ぎで回っても2時間ぐらい。ジャンルが多岐にわたるので焦点を絞らないと、頭が混乱します。
ただ、展示物の解説が、中国語と英語しかなかったので、頭の中で翻訳しなければならず、すごく疲れます。できたら、すこし日本語の解説もつけてください。
見学が終わって、帰りの方法を聞こうと受付に行くと、「ここでタクシーを手配します。」とのことで、お願いしました。タクシーの予約番号を受け取り、守衛室へ。そのまえに、「さきほどのお土産のお礼です。」ということで許文龍会長の本「台湾の歴史」と「228事件」のそれぞれ日本語版をいただきました。 ありがとうございました。
守衛室で待つ事、5分。タクシー到着。帰りも保安駅までです。帰りは迎車料も含むのでしょう100元ちょうどでした。
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