10$の恋

今日は旧バンドメンバーと打ち合わせのあと隣のFAZZ覗いたら木村さんの独演会だった。
なんとカロちゃんの奢りで急遽参加。

いつも以上のウダウダにギャグもすべれど、友人のツッコミでやった「ザ・演歌」「10ドルの恋」(35年ぶり⁉)で十分元とるのだからやっぱ人間国宝。


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こんなに愛しているのに
冷たいお前にゃわかるまい

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迷宮のアビーロード

今日は竹村(Hyotan-Yama)と橋上(正直ロックス)と曲の打合せ。
久々にビートルズで盛り上がったのでアビーロードについて書こう。

といっても「アビーロード」がいかに名盤であるかはすでに30億人が書いてるかと思うので書かん。
このアルバムとの最初の出会いについて書きたいと思う。

中二でLET IT BEからビートルズにハマった私はなけなしの小遣いはたいてアルバム「HELP!」を初めて買った。
これはハズレのリスク回避で出来るだけヒット曲が入っていると言う基準で選んだが、結果的にHELP!、涙の乗車券、イエスタディはもちろん全曲ポップで大当たりのアルバムだった。
デジミスリジーで「ギャ〜〜!」と叫んでるジョンは不良だなあと思った。
調子に乗った私はビートルズ特集号を読み、知ってる曲は入ってないが「アビーロード」は一番売れたのだから名盤だろうと思い続いて買った。

ところがである。
大枚2500円払った「アビーロード」はまたっく訳がわからなかったのであった。


これが世界の名盤なのか・・・
HELP!のようなポップな曲はもちろん、LET IT BEのような感動のバラードもない(あくまで当時の主観)。

いきなり呪文みたいなつぶやきで始まるしA面最後はキチガイのような曲で突然終わる。
B面は訳のわからん短い曲ばっかでこれまたいきなり終わる(なんかえらい間が空いてるし)。
楽しくない・・・ウキウキしないよ、これ!(ピンクフロイド買ってたら氏んでいる)

先物投資に失敗したかのように顔面蒼白となった私は買ったばかりのアルバムを抱えて購入したナカマエ楽器店へと走った。
「これ間違えて買ったので交換して下さい・・・」

当時のレコード屋は試聴させてもらえたので購入候補でもあった「MEET THE BEATLES !」を駆けてもらう。「あ、確かこっちです!」

(コイツ・・・アビーロードに怖じ気づくとは、まだまだガキやな・・・!)

マイルスにも精通してるであろうレコード屋のオヤジは迷惑そうに冷ややかな視線を送りながらもレコードを交換してくれたのであった。
抱きしめたい、オールマイラビングの入った「MEET THE BEATLES !」は大満足であった。


ま、しかし1年後ぐらいには青盤で免疫ついたんで結局アビロもSgt.も白も買って聞き狂ったのだった。
やがてオトナになった私はTHE ENDの決定的な一節にたどりつく。

And in the end, the Love you take is equal to the Love you make

君の得る愛は、君が作る愛に等しい


タイムマシンがあれば当時の俺を厳冬の那智に連れて行き、滝壺に放り込んでiPodでアビーロードを一晩中聞かせる所存である。


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