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4月の喧騒が嘘のように町は静かになり、日本中GWになりました。
休みが2日しかない僕は別に何処に行くわけでもなく子供が帰ってくるまでユーチューブやニコニコ動画
を見ています。
内容は相変わらず長野の聖火リレーについてで、見れば見るほど納得のいかない事が多くなりました。
僕は特にどの政党や団体に所属するでもなく、神仏を信じてもいない多分一般的なジャパニーズおとっさ
んなんでしょうが(気分はまだまだ子供ですが。)やっぱりおかしいと思うのです。
それは中国人留学生の長野での態度です。
そもそも自分の国を応援するのは多分よっぽどの変わり者でなければ誰でもそうだと思うのですが、
その為に何をしても良いと言う態度を取るのはかの者達ぐらいではないでしょうか?
僕も何度か研修で海外に行ったことがありますが、まあ真面目に勉強したかどうかは今は時効ですので
不問にするとしても現地の人の文化や行いに対して批判的に(特に暴力的に)応対する事は
ありませんでした。
そんなこと当たり前じゃないと思う人が多いと思いますがその当たり前が当たり前でないのが
今の彼らのように思えます。
もちろん全てのものがそうではない事も僕は知っています。
(例えば校内で反発しあった中国とチベットのグループを取り持とうとして犯罪者扱いを受けている
アメリカに留学している女学生とか。)
しかし圧倒的に多くの者が「愛国無罪」と言う言葉を免罪符に長野でやりたい放題をしたのも多分事実です。
(実際にこの目で見たものではないので必ずとは言えないにせよこれほどの画像があると如何考えても
ある程度は事実と考えざるをえない。)
しかしもう一つ疑問なのが思想統制と情報統制された国内ならともかく、自由に情報に浸れる海外の
しかも裕福な子までが一皮向けばこのような活動をするとは。
「フリーチベット」 の叫び声をかき消すように 「ワンチャイナ」と叫ぶ彼らの心は如何程で
あったのかは僕には知る由もありません。
もしかしたら彼らもまた被害者なのかもしれません。(こういう活動を互いに密告しあいやらないと
後で酷い目にあうという話もあります。)
人間の歴史ではこのような政治形態が長く続いたためしは幸いな事にありません。
その時に彼らは真の「愛国無罪」を勝ち取るのであろうし、国土の地図がどのように
塗り変わっているかは分かりませんが心の底から「ワンチャイナ」を叫べるのではないでしょうか。
その歓声をもしも聞く機会があったなら、いやきっといつか聞いてみたいと僕は思います。
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