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民主主義は危機に直面している。
それは権力者によるものでも無く 国民性の劣化によるものでもない。
情報操作は民主主義を崩壊させる一要素だが、メディアと呼ばれる情報源が新聞しか無かった時代と現代では情報操作の影響力は今の方が大きいとは思えない。
情報の質と量が大幅に増加したのはこの50年、そして急速な加速を見せたのはインターネットの出現以降なので、コアの期間はこの20年くらいでは無いか?
人類の歴史の中で20年というのはほんの一瞬の瞬きである。
そして人類の霊性の成長過程の中で この一瞬のタイミングを逃すことを誰が責めることが出来るだろう。
我々はペースに明らかに乗り遅れているのでは無いだろうか?
人類はこの100年で原子力という破滅の火を作り出し、そして人口は爆発的に増加し 資源の乱開発につながり環境を破壊し、宇宙とのツナガリからみずからを孤立させ 結果として人間同士でも分断 分裂を繰り返している。
その中で民主主義体制を拡大してきた。
情報革命のもたらしたものは分裂の加速である。
日本民族は古来 祈りの民族であった。祈りが自我を昇華させて集団的意識を醸造してきた。
今、祈りが届かず、その苦しみに霊性を傷つけたものは多く 悪戯に自我を拡張させ 隣人を傷つけてレーゾンデートルを損なう。
権力は集団的祈りを成立させる構造的必然性であったにも関わらず 今,祈りに背を向けて大いにまがい物として集団的祈りを分断して形骸化するものに成り下がった。
結果として孤独、孤立、空虚が個を滅ばしていく。
民主主義とは暴力による統制から生産性の向上による統制にシフトチェンジした技術進化であったはずだ。
しかし、今、私たちは科学に翻弄されている。
多くの置き換えにより混乱し、自分の求めるものを見失い、争い、そして本来自我は空虚で、人間の存在は孤独なもので、それゆえにあるがままを受け入れ、自由の中で愛を見出すことが祈りであることを見失い混乱した。
このように情報の氾濫にかく乱され、社会においては能力以上の原発を推進することに注意を払わず安全を妄信して、核戦争を抑止力として肯定して、武力の保持を正当化し内政問題のガス抜きに領土問題を使い、統制能力の欠如を解消するために基本的人権を制限してついには民主主義を否定するに至ろうとしている。
民主主義は多数決であるのなら、誰が誰を洗脳し調教するという自己矛盾的方向に進んでいくことになる。
今、民主主義を守るためにはゲームチェンジャーが必要なのだろう。
我々が求めているゲームチャンジャーは精神的指導者でありそしてその精神的指導者は超越した情報処理能力と卓越した霊性を持つものであることが望まれる。
私はこの投稿を何かに導かれるように書いている。
そして今求められるのはキリストや仏陀なのではないかと想うのである。そのような指導者が高次元の民主主義を導くのである。
それは人格のある人を超えた存在なのかもしれない・・・ 人工知能では無いと想うが・・・・
民主主義に本当に向き合う時期に来ていると想う。
ルックスや利害ではなく、精神的指導性の高さを兼ね備えた集団的祈り(宗教法人の宗教行為では無く)を司るものが醜く拡大した集団的自我を打ち破り覚醒を促すことが望まれるのである。
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うまく言えませんが、これからの世の中において変革がなされるのならば、わたしは自我の終焉がキーになるのではないかと思っています。現代人の精神性が今のまま変わることができないならば、近い将来今の人類は滅ぶしかないなと思わせますね。
2013/4/10(水) 午後 5:58
挽き物屋さん 浮かんだことを書いて投稿したので読み返してみると随分酷い内容でした。コメントありがとう御座います。色々推測していただいたのではと汗顔の至りです。少なくとも今私は混乱しているのだと想います。それでも結論は挽き物屋さん同じです。自我の拡大の先には破滅があると。そして無意識に破滅を待つ個の集団が今の惨状を招いているのでは?私はその一部なのでは?そして自分を救うのは自分であるという釈迦の教えに従うことが出来ていないことを・・・
2013/4/11(木) 午前 10:11 [ ちー ]
コメント前に 文章を少し修正しました。
2013/4/11(木) 午前 10:12 [ ちー ]