■ 嬉しい 楽しい ありがたい ■ 大熊良樹(講師)の公式ブログ

★元禅僧でありながら<生命の教育)>に基く「赤ちゃんの救命活動」をしている社会教育家★

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大熊良樹「六地蔵大火」を考察する。霊学的な「暗示」について語らせて戴く。

 平成以降最悪の放火殺人事件が「京都伏見」で起こった。「六地蔵」駅の近くである。即座に、私には「聖地巡礼」「六地蔵」という「言葉(キーワード)」が脳裏に浮かんだ。

 そして・・千年以上前に編纂された「今昔物語」の17巻第5話のエピソードが、強烈に浮かんだ。

 火は、心理学的には「怒り」と「摩擦」の表象具象である。いのちの軽視と「自己中心」の怒りが、世界に「夢」と「希望」を与えていた素晴らしい33人の「聖地巡礼」の選士を、焼殺した。(20日現在死者34人) あまりに無慈悲である。
 
 生命尊重の願い。いのちを守る思いは、京都では、昔から、お地蔵様への純粋な願いとして、地蔵奉安と奉祭に託され千年の時を紡(つむ)いできた。

 そういえば・・・私も、この千年前の記述「夢に地蔵を見た話」と同じように・・・

 令和元年となる年の「正月」にお地蔵様の「霊夢」を見たことから、宇治に「京都光明地蔵院」(京都地蔵文化研究所)がこの世に出現したのだった。


年も前に書かれた「今昔物語」にこういうお話が書かれてある。
当時にも「いのちを守る地蔵」が埋められていたのである。「夢に地蔵を見た話」

「夢に地蔵を見た話」巻17第5話

   依夢告従泥中掘出地蔵語 第五

 今は昔、陸奥(東北地方太平洋岸)の前司(前任の国司)に、平朝臣孝義(たいらのあそんたかよし、朝臣は姓の敬称)という人がありました。その家に仕える人で、字(あざな)を藤二という人がありました。

 孝義が国司としてかの国に参るとき、先に検田(耕作地の面積や耕作者などを調査すること)のために、藤二を派遣しました。検田していると、田の泥の中に一尺(約30センチ)ほどの地蔵菩薩の像が半ば埋まっていました。

 藤二はこれを見て驚き、急いで馬から降りて引きだそうとしましたが、まるで重い石のようで、引き出すことができません。人数を集めてひっぱりましたが。出すことができませんでした。藤二は怪しく思い、心の中で念じました。

「この地蔵菩薩は、引き出すことができないほどの大きさではない。にもかかわらず出せないのは、何か理由があるのだろう。もしそうであれば、かならず今夜、夢に現れてください」

その夜、夢に美しい子どもの僧が現れて告げました。「私は泥の中にある。そこは寺の跡なのだ。古くなったために破損し、多くの仏菩薩の像が泥の中に埋まったままになっている。それをすべて掘り出してほしい。そのとき、私も一緒に出よう」

 藤二は驚き、怖れました。翌朝、幾人かの人をともなってその場所に行き、鋤や鍬で掘らせると、夢の告にあったように、なんと、驚くことに《五十体の仏菩薩の像が埋まっていました。》それらを掘り出すと、不思議なことに、地中に埋まっていた 地蔵菩薩も出すことができました。

 藤二とその近辺の人は、これを見て貴び、喜びました。小さいけれど丁寧にお堂を建て、掘り起こした仏菩薩を安置しました。

 藤二はとくに地蔵菩薩像に深く帰依し、これをともなって京に上りました。親しくしている方に六波羅の寿久聖人という人があったので、彼の房に奉ることになりました。寿久聖人はこの地蔵の縁起(話)を聞き、貴く思って、あらためて彩色をほどこし、房に安置して、朝暮に恭敬供養しました。その地蔵は今でも、京都の「六波羅蜜寺」にあります。


・・・ご参考・・・原文 昔物語集
巻17第5話 依夢告従泥中掘出地蔵語 第五

今昔、陸奥の前司平朝臣孝義と云ふ人有り。其の家に郎等に仕ふ男こ有けり。実名は知らず。字をば藤二とぞ云ける。
而るに、孝義、彼の国の守にて有ける時、伴の男を以て検田の使として、先に下し遣る。然れば、彼の男、国に下て、田に立て検田する間に、見れば泥の中に一尺許の地蔵菩薩の像、半ば泥の中に入たり。半ば出でて御ます。藤二、此れを見て、驚て馬より急ぎ下て曳き出ださしめ奉るに、重き石などの如くして曳出だされ給はず。
然れば、人を数(あまた)寄せて曳出し奉らむと為るに、尚出給はず。
其の時に、藤二、怪び思ひて、心の内に祈り申す様、「此の地蔵菩薩の程を見奉るに、曳出し奉らざるべき程に御さず。其れに、此く曳出され給はぬは、定めて様有らむ。若し、其の故在さば、今夜必ず夢の中に示し給へ」と申て返ぬ。
其の夜、寝たる夢に、形ち端正なる小僧来て、藤二に告て云く、「我れ、泥の中に有り。其の田は本寺の跡也。其の寺、年久く成て、破れ損じて、多の仏菩薩の像、皆泥の中に埋められて在す。然れば、其の仏菩薩の像を皆掘出し奉らば、我も伴に出づべし」と宣ふと見て、夢覚めぬ。
驚き怖れて、明る朝に数の夫を催し具して、鋤・鍬を持て、其の所に行て、掘らしむるに、夢の告の如く、五十体1)の仏菩薩の像を掘出し奉たり。其の時に地蔵菩薩も輙く出給へり。
藤二並に其の近辺の人、共に皆此れを見て、貴び喜て、忽に賤(あやし)の草堂を其の所に起てて、此の多の仏菩薩の像を安置奉りつ。
但し、彼の地蔵菩薩一体をば、藤二、殊に帰依し奉て、相具し奉て、京に上にけり。六波羅の寿久聖人とて云ふは、藤二と親かりければ、其の房に送り奉てけり。寿久聖人、此の地蔵の本縁を聞て、悲び貴むで、更に綵色を改め奉て、房に安置し、朝暮に恭敬供養し奉けり。
其の地蔵、于今其の寺に在すとなむ語り伝へたるとや。



1日2千人葬られ、名もつけられず。その記憶からも消されて地に埋められた地蔵のごとしの流産児たちよ。
いのちを守る運動は汝たちを甦らせて、嬉々として神の子のいのちを自覚せしめん。大熊良樹拝



津波高潮流産児の涙。尋常でない殺人事件は
   背景に「流産児」さんの無念がある。

       京都伏見(六地蔵)周辺での京都アニメーション
          放火殺人事件を大熊良樹理事長が語る。 

 六地蔵駅の近くで平成以降最大の放火殺人事件。しかも33人の死亡(翌日34人)。実は京都は霊界への入り口と言われており、その番人といわれた小野篁(おののたかむら)が、地蔵を奉安したのがこの地である。霊学的に説く。
       
病む(闇む)とは、心に影がさすことをいう。

 例え統合失調症でも、愛されている実感に満ち満ちていると、調和関係が整う。社会生活も「問題なく」過ごせることも多い。(仕事・恋愛・結婚・家庭生活)。一方、それを失うと、調子が乱れて、不調和となり、異常行動が目立ち始める。(神社の道場にて統合失調症の方と数年間、数十人と兄弟家族のように寝食を共にし、カウンセリングも百人以上担当した経験から思う)社会的な大事件には、必ず(例外なく)代弁行動(象徴現象)のような、意味の深い内容がある。それは自然災害もであるし、人為的な事件もそうである。大切なことは、その中から、より良き未来のために暗示的な教訓を得て、学びを得て反省を得て、前進する事である。

「六地蔵放火事件と日本の闇」

 闇に光を当てることが大切。私は異常行動について。誤解をおそれずに言うなら、大量殺人。異常殺人の8割は流産児が兄弟にいる人であると確信している。(原因はそればかりではないが要因としてその項目《兄弟が酷い殺しし方をされているという項目》は殆んど入っている)

 変死した兄弟の感応(かんのう)。わたしらの世代は、父母が終戦頃に産まれた世代。わたしらの世代はおそらく、7割は、兄弟に、流産児(水子)がいるだろう。だからと、言って、みんなが犯罪を犯すとは言わないが、消えてしまいたいような、尋常ではない感覚の『自己消滅願望』を思春期に、持った事のある人。それが7割はいるのではないだろうか?

 消えたい願望は消したい願望である。自己のいのちへの恨みが、人のいのちへの恨みとなり、結果、いのちそのものへの恨みとなる。1日2千人以上の赤ちゃんのいのちが闇から闇に葬られて、名前もつけてもらえない。無かったことにされる。恐ろしいことである。

いのちは、本来、明るく尊い。輝きそのものだ‼️素晴らしいものである‼️

 しかし、そのいのちの、隠蔽を怨む、自分自身の良心は誰も誤魔化すことはできないのである。本来はみんながそれぞれ、あがなう事になるのかもしれないが、代受苦といい、魂の高い人が、代わりに、苦しみを受けてくださることがある。

 『津波高潮流産児の涙』と遺言された偉人(霊覚者)があるけれど、いきなり高さ20メートルの津波が襲来。波にさらわれて消えた、東日本大震災の1万8000人の人々のような例もあるのである。

 戦後堕胎された赤ちゃんの総数は1億3千万人。不思議な事に、日本の総人口は1億2千6百万人で、ピタリと止まり。(この事実を隠蔽して、私たちを日の目に出してくれない限り)『1億三千万人に増やしてなるものかあ』と言う叫びが轟いたかのように、急激に日本人口は、下落し始めた‼️ジェットコースターの急降下のような、信じられないくらいの急降下である。ある専門家が、涙目で言った『大熊先生。もう、子供がいないのではなくて、子供を産める女性がいないんです‼️』と。そう。遡って、20年前、30年前の赤ちゃんが、表沙汰にならないように、静かに、驚くほどの人数が、堕胎されているのである。

 今年、産まれた赤ちゃんが80歳(2099年)になる時。今のままだと、日本は農業も工業も商業も、防衛さえもなり立たず。外国からの大量の移民を入れて、やっと六千万人の国となる。少子超高齢化で防衛が成り立たたないのだから、国そのものが存立できない。

  今ならば間に合う!!「令和元年」33尊そして100尊が整った。霊夢に出て来た「千尊奉安」が始まる。いのちを守る運動を、「いのちに感謝する」運動を、祈りを重ね、行動を重ね、この世に広めていこうではないか!!

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