|
今さらながら、自己紹介させていただきます(笑)
とはいえ自分の個人のとやかく〜ではなくて毎日どんな仕事をしているかですが・・
「将来塾や予備校の先生になりたい!」って生徒が言ったときに私は必ず
「絶対ダメ!それだけはダメ!教師になりたければ絶対に学校の先生、特に国公立の先生を目指しなさい!」と答えています。
自分の仕事を否定するのは情けないことですが、生徒達の幸せを一番に考えると絶対に将来塾の先生にはなって欲しくないので・・もちろん今から塾や予備校で働こうとする人にも同じことを言いますよ(笑)
まず第一に、なかなかお金と教育は結びつきにくいものですから、どちらかに偏ります。まあ私塾ですから当然のように利益を追求し学校の先生では出来ないプロの仕事をして良いものを生徒に提供することは当然です。授業の質や自分の教育者としての資質は直接売上に響きますし、もしどこかに問題があればたちまちつぶれてしまいます。ですからはやる塾はもちろんはやるだけの何かをもっているのです。もちろん完全に商売に徹しているところが大手の塾や予備校には多いので、それはそれでしっかりと良いものを提供してくれたなら成績だけを伸ばしたいと願う不思議な親御さんたちと利害は一致していいでしょう。でもね(笑)、気をつけてくださいね、悪徳商法となにが違うねん!って思うことをしているところも多いですから・・まあお金に偏るのが普通なのでしょうかね、仕方がないことかもしれません。理想と現実。もし教育に理想論を少しでも持っている方なら私塾や予備校はむいていませんからお気をつけください。
以上が20代のときの私の考え方(笑)。30代になってからはまったく考え方は変わりましたね(笑)。不思議な仕事なんです、子どもたちのことを考え必死になってくるとお金はどこかへいってしまうのです。子どもたちにどれだけ良いものを与えれるかそれだけになっていってしまいます。リアルな話で言うと、10年前と比べて生徒数はほとんど変わらず(賛同していただいている親御さんに感謝です)なのに、売上は3分の1くらいになってます。幅広い層のお家から来ていただきたいと思い月謝はそんなにとれなくなりましたね。利益なんてほとんどないですよ、足らずは若いときに貯めた貯金で補っています。周りから見れば生徒も多くはやってるので、儲けてるよね〜って言われますが実態は・・優良赤字企業ですって答えています(笑)
第二に、昼夜逆転になりますよ(笑)、普通の生活はできません。過労死候補者になりますね、確実に・・
私の例はあんまり参考にならないかもしれませんが、1日に平均6〜8時間は授業で、予習や他の雑用を含めたら12〜14時間勤務は当たり前。年間休日は20日もないですかね〜気持ち悪いでしょ(笑)。でも楽しいですよ〜人間働けるものです。まあ民間企業の方なら普通やん!って思われる方が多いと思います。私の親友の官僚は同じぐらい働いていますよ、だから公務員の方にもいらっしゃいますよね〜
ということで体力、精神力が無い方はお薦めしませんこの仕事(笑)。実際はそんなに働かなくてもいいところが多いですけど、生徒のことを思えば思うほど激務になっていきますから・・
第三に・・いっぱいありますよ(笑)、もういいか・・
それでも塾や予備校の先生になりたいと思う人は頑張ってくださいね!
最後に私の本音。
「いいなあ〜学校の先生、なりたいけど私にはなれませんが(笑)」
ちなみに真の教育者は学校の先生にはたくさんいますが、塾や予備校には数少ないですよほんとに〜
同業者の方怒らないでくださいね!でも頷けることは多いはず・・
まあこんなボロクソに言ってますが、生徒と接しているときはほんとに楽しい仕事です〜
|
僕恩師は塾の先生で今でも付き合いがあるし、勉強になることが多くあるので面白い。その先生は大学の先生になってもおかしくないし、実際話はあったんじゃないかと思うけれど、本人はそれは違うと思ったようですね。一貫して塾と予備校で教え、今は引退されています。先生を慕う人は若者から僕のように不惑を超える人間まで広い年齢にわたっています。僕も一時、塾長と講師を個人指導の塾でやりましたが、学校の先生にはなりたいとは思いませんでした。良い教師は少ない。しかも甘い。学校というシステムが破綻している。塾が沢山あることはいいことでしょう。学校は法に反していかなければ行けない所になり、犠牲者も耐えない。「真の教育者は学校には沢山いる」には不賛成ですね。そんなにいませんよ。昔から。子供の時分から、どうしようもない連中だ、と思っていましたから、僕は(笑)。
2007/7/7(土) 午後 8:42 [ bat**yu2*01 ]
私も私の仕事は勧めません。真剣に子どもの事を考える人にとってあまりにも辛い職場だからです。そんな風になってしまったのです。わずかに救われるのは、子どもたちの笑顔!ですかね?
2007/7/8(日) 午後 5:49
教えることって、自分を気持ちよくしてくれませんか?癖になるというか…。でも、ちょっとしたミスも、その影響を考えると、心が凍るような恐ろしい思いもしますけど、私の場合。
2007/7/9(月) 午前 0:01 [ tmuris ]
bataiyuさん〜いつもながら鋭いご意見、ありがとうございます!私は学校にすごく期待しているのです。学校で足らずの部分を塾で埋めようとするのは無理で、塾にそこまでの力はないと思っているのです。bataiyuさんの恩師の方のような素敵な方も塾にはいらっしゃいますが、できればそのような方が学校で気持ちよく教師として働ける環境になってくれればと思います。ご指摘のようにもちろん現状はそんな理想からは程遠いもの・・bataiyuさんから見ても魅力ある学校があれば今頃bataiyu先生がそこにいたかもしれませんね〜
2007/7/9(月) 午前 5:20 [ pan*a*nekos*n ]
bataiyuさん〜たしかに、どうしようもない連中もいますね正直(苦笑)。私も子どもの頃からたくさん見てきて反抗してました。しかし、素敵な先生も学校にはまだまだたくさんいますよ〜私は自分の同業者のほうがたくさんどうしようもないのが多いかと(笑)。
なにより閉鎖的な学校を何とかして欲しいですね〜いろんな人間が教育に関われるようになればいいかと・・ちなみに塾は考え方が閉鎖的な方が多いような気がします(笑)
2007/7/9(月) 午前 5:33 [ pan*a*nekos*n ]
kodomoさん〜あらま、kodomo先生もですか・・真剣に子どものことを考えれば考えるほど実は職場の環境や同僚が一番問題だったりして・・素敵な先生ほど子どもたちではなくて大人に幻滅される方が多いですもんね(笑)。ほんとに〜救われるのは子どもたちの笑顔です!!
2007/7/9(月) 午前 5:38 [ pan*a*nekos*n ]
tmurisさん〜コメントありがとうございます、私も興味深く記事を拝見させて戴いてます。私も心が凍るような毎日です(笑)、ミスは絶対許されない、相手が子どもであると特にそうです。でもその怖さを意識してない教員は多いと思います・・もちろん官の人間がミスをすると先にどんなことになるか・・怖いですね〜最近ミスが目立ちますから・・
2007/7/9(月) 午前 5:49 [ pan*a*nekos*n ]
僕の恩師はきっと学校教育からこぼれた人間の方の立場に立ったのだと思います。少なくとも学校はそういう子供には冷たいし、学校の都合でしか考えない。学校が楽しい連中はそれで良いんだと思いますよ。いい教師だっていましたが、それは世の中にいい人間もいるというのと変わらない。それじゃあダメです。僕は教育は種類じゃない。学校だから、塾だからではなく。どちらも教師の問題だと思うんですよ。今ある有名な私学だってみんな元は私塾だったんですから。
2007/7/10(火) 午前 2:17 [ bat**yu2*01 ]
bataiyuさん〜確かに、教師という仕事をどう捉えて教師自身が仕事をしてるかっていうのも大事ですね。プロ意識がどこまであるかってのも大事。残念ながら教師のよってかなり差が出てます。そして限度を超えたとんでもない教師もたくさんいます。いつも親や子どもに教育の問題が転嫁されてますが、教師にも多分にその責任があると私も思っています。学校が変わること、これは教師に委ねてもひどくなるばかり・・外部から、社会が変えていくしかないですね・・bataiyuさんも私も教師をほんとに信用してませんよね(笑)
2007/7/10(火) 午前 6:15 [ pan*a*nekos*n ]