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の、謳い文句がキライです。 最近すごーく増えてきましたけど 最新刊コミックスの帯に「このコミックスの続きが<雑誌名>ですぐ読める!」の謳い文句。 よーするにその新刊が出るまでは雑誌の連載をお休みしてるワケですね。 出版社にしてみれば、それで新規の読者を取り込もう、 そんで他の作品も読んでもらって、毎回購入して頂こうって腹なんでしょうが。 それってさ、毎週・毎月その雑誌買ってる人に失礼じゃない? 大体がこーゆーのはその雑誌の看板作品だもんだから、 絶対それを楽しみに毎回買ってる人もいるはずだと思うのよ。 で、そーゆー人たちはちゃんと他の作品も読んでくれたりしてるはずなのね。 だからその看板作品が載ってなくても、ちゃんと買ってくれてると思うんだ。 でも、「コミックスの続きがすぐ読める!」で釣られた新規の人の中には、 ・・・たぶん大半の人は立ち読みでその作品だけ読めればいいって思うのね。 で、もし仮にその作品のためだけに買ってくれたとしても、 その作品はまた次のコミックス分溜まればお休みするでしょ。 そんで、離れるわけだ。 毎回買ってくれてる読者さんだって、そんなに連載作品が休んでちゃ興醒めするよ。 逆に雑誌離れを加速させてるんじゃないのかな。 もはや慣習になりつつあるけど・・・もうなってるけど・・・ これってどっちからだったのかなあ。 筆の遅い、でも売り上げ実績の大きな漫画家か。 雑誌購読者を増やしたい編集部か。 どっちでもいいけどさ。 毎週毎週落とさずに、しかもクオリティの高い作品を連載し続けてる作家さんもいれば、 たまに出てきて仕上げ無し、でも人気ダントツ、売り上げ上々!コミックスでは仕上げしてます〜 て作家もいる。 尊敬出来るのはもちろん前者の方だ。 後者を許してる編集部もどうかと思う。売り上げってのは力だからね・・・わからんではないけど。 某週刊誌も看板作品が順番でお休みしてるけど。 特に昔大ブームを巻き起こしたあの作品の作者さん。 『水で薄まった<作品名>なんて誰も読みたくねーんだよ』て言ってましたね。 ああ、読みたくないね! 人気の出た作品は、作家本人の意思だけで止められない状況にあるように思う。 でも、あたしを含め多くのマンガ好きは作品が読みたいのであって、 人気取りで間延びした穴埋めページが見たいわけじゃない。 アンケートで左右される内容なんかくそくらえだわ。 描きたいエピソードがあって、そのチャンスが与えられているのならもちろん描けばいい、 描いて欲しい。 でも、描きたいわけでもなくずるずると連載を延ばす為だけならばむしろ止めてしまえばいい。 収入も絡んだ仕事だから、そうはいかないんだろうけど・・・。 人気絶頂、でも話的にはここで完結。 そこで終わるか、薄めて延ばすか。 あたしが読んでる中では前者には感動させて貰えて、今でも読み返す名作になってる。 後者は惰性で読みはするものの、はっきり言ってうんざりしてる。 コミックス買うのももう止めた。 確かに、惰性でも多くの人は読んでるし買ってるよ。 でも確実に、(書店員として見て)売り上げも人気も落ちてる。 まあ、ムリヤリ延ばされてるなってマンガでも、面白いまま終わった作品もあるけどね。 その辺はやっぱり才能なんだろうか・・・運もあるのかもしれないけど。 でもさ、ここらで売り手の皆さんはちゃんと考えたほうがいいよ。 看板作品が順番で休んでる某週刊誌、前は発売日に売り切れるイキオイだったのに、 最近じゃたっぷり売れ残ってるよ。 王道少年漫画誌も、明らかに売り上げ落ちてるよ。 作家の皆さんにお休み取って貰うのはいいんだけどさ、こっちも。 体壊しちゃったら元も子もないですし。 でもそれなら最初から隔週とか隔月とかで連載してくれたんでいいですよ・・・ 楽しみにしててがっかりさせられるのは、寂しいですからね。 ああ後、買い手のこちら側・・・読者の皆さんも考えた方がいいよ。
無責任な要求ばかりしてると、好きな作品がぶっ壊れちゃうかもしんないからね。 |
百味辛し
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漫画好きゆえのツッコミ。
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