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ここ10〜20年程でしょうか。
どう考えてもおかしいな、と思っていたことがあった。

歌も下手、顔も人並み、教養もなさそう、芸もない、話も面白くない、
お笑いと言いながら、身内ネタで笑い合いをしているだけ。
そんな人たちや、才能がないのにタレントと呼ばれる人たちが堂々とテレビに出てきて、
なぜ、歌手・アーティスト・芸人・タレントと呼ばれるのかな、と。

なぜ、何もわからないはずの専門外の人が、
ある事柄について、TVのワイドショーなどで、
自信たっぷりな顔をして一言コメントするのかな、と。

なぜ、若くて身体も健康な人が、何年も生活保護を受けていたり、
学校で人に迷惑ばかりかけているような子どもを育てているバカ親が、
金は十分に持っているにもかかわらず、給食費も納めないバカ親が、
なぜ学校の先生に「学校の教育が悪いからどうかしろ」みたいな事を、
デカイ顔して言えるのか、と。
・・・・。

ようするに、能力がない芸能人モドキ、言う権利のない奴、デカイ顔をする権利のない奴…
つまり本来なら表舞台に出てはいけない奴らが、野放しの猿みたいに(猿くんごめんなさい)
のうのうと、堂々と表舞台に出て来てしまっている。
これって、とてもおかしな=正常でない現象だな、と。

そんな思いをずっと持っていた。
なぜ、こんなことになってしまったのかと。
でも、私と同じ事を感じている人って、居ないのかな、と。

そんな時に出会ったのが、適菜収の本「ゲーテの警告」だった。
この本の中で適菜が書いていることに全部賛成するわけではないが、
かなりの部分、私の考えと彼の考えに共通点が多いことに気付いた。
そして、上記に列挙した疑問について、かなりの部分がこの本のおかげで解決したように思う。

適菜は言う。
野蛮な時代がやってきた、と。
本当に価値のあるものがないがしろにされ、三流のものが幅をきかせている、と。

そして「野蛮な時代がやってきている。野蛮な時代は、すぐれたものを認めない」
と巨匠ゲーテの言葉を紹介している。

適菜が、本の冒頭に登場させた人物は菅直人だ。
三流政治家の代表格・菅直人は、東日本大震災時には退陣包囲網の中にあった。

だから、大震災を千載一遇のチャンスと捉えた菅直人は、
行く先々で場当たり的なパフォーマンスを繰り返し、情緒不安定になり、関係者を怒鳴りちらし、
何ら有効な手を打てなかった。
その結果として未曾有の人災を招いた。

もし震災時に、吉田昌郎(まさお)前・福島第一原発所長の判断のもとで、
吉田所長の判断に、現場のスタッフたちが従い、
菅直人の命令を無視してくれなかったら、官邸の言う通りにしていたなら、
日本は終わっていたはずだ。(『死の淵を見た男』PHP出版 参照するべし)


このような三流政治家が、なぜに総理になり得て、
なぜ、出来ない事を真顔で出来ると言い切った詐欺集団の民主党が政権につけたのか、
その原因をひも解くキーワードとして、
適菜は『B層』の動向を書いていく。

そして、「ゲーテの警告」は序章で「B層社会」の概略に話を進めていく。

                      つづく


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湖池健彦 Essay
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