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私の著書「アロマ物語」の40ページの挿絵(by 杁栖やよい)についてです。

いつもは元気な健くんですが、
香織ちゃんの屋敷での不思議な経験に体調を崩してしまいます。

人は未知との遭遇において、
無意識の領域で大変なエネルギーを使ってしまう。

高熱を出して、幻覚をみることも多い。

こどもの頃に経験した高熱では、
私の足の爪先から猫が這い上がってくる幻影に、
「猫が攻めてくる!」と
大声を出して飛び起きて泣いた事があったそうだ。

人は、視覚・触覚・味覚・聴覚などを使い、あらゆるものを具体化するが、
それらはすべて脳が捉えていく。

脳の捉え方が少しでも違えば、
それだけで目の前の猫は、虎にもなるし、恐竜にもなる。

この世には、私が捉えられないものに満ちている。
昼間には見えない星だが、実際にはずっと存在している、そんなもんだ。

人は自分が見えているものを語ろうとするが、
実際には、それは存在しないものなのかもしれない。

偉そうに語る評論家の言う戯言など、すべて無視して、
一所懸命に生きれば、それで良いじゃないか。と自分に言い聞かせよっと。

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湖池健彦 Essay
湖池健彦 Essay
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