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我が家は諏訪湖を見おろす東側の高台にある。
夕暮れ近くに更に高い場所から諏訪湖をみてみた。
少年の頃は西日が眩しいこの周辺で暗くなるまで遊んだ。
冬も春も、夏も秋も、何も考えずに精一杯に遊んだ。
急坂を駆け下りるのに足を送れずによく前のめりに転んだ。
膝から真っ赤な血が流れ落ちていても家には帰らなかった。
今も残る膝小僧の傷跡に想い出が刻みこまれている。
高学年になると一つ隣りの知らない里山にも出かけた。
少し不気味な古い建物の間の小径を通って帰ったことがあった。
泣きそうになったその懐かしい道を今日大人の私が訪ねてみた。
諏訪市にはこうした風情ある小径が多く残されている。舗装しないでほしかった。
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