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アニマルズ「朝日のあたる家」
中古で「エド・サリバンショー」のDVDを手に入れたので
今夜は主にイギリスのロックグループの映像をみていた。
ビートルズやローリング・ストーンズの若かりし頃の姿には、
どんな障害物も関係ない、
破壊して前に進むだけという勢いがあって、
問題児のミック・ジャガーの振る舞いだって、
至って眩しいくらい、憧憬の対象にさえなるのだ。
当時、その影響を受けた日本の若者も多くのGSを作った。
そりゃ、あのショーケンがどんなに不良ぶって背伸びしたって、
ミック・じゃガーのスケールの大きさにはかなわないけど、
それでも、タイガースやテンプターズやスパイダースが解散して
メンバーを再編成して出来たPYG(ピッグ)は、井上尭行が参加、
ボーカルにジュリーとショーケンを擁するグループで、
音楽的にも優れた素晴らしい音作りのプロ集団になっていた。
残念なことに、日本の若者には、
幼稚音楽が好みの人が多い(今もってその状態は続いている)から、
アイドルが大好きなファンは、すぐにPYGから離れてしまった。
ところで、ビートルズやローリング・ストーンズもいいのだが、
同じイギリスのアニマルズには、さらに強烈なインパクトがあった。
エリック・バートンのボーカルは、
志を持つすべての年代の人に「その程度で人生を終わっていいの?」
そう呼びかけているように聞こえる。
多勢で踊って蚊の鳴くような声で歌う何処かの国の音楽とは
対極のところにある音楽、
それがアニマルズの「朝日のあたる家」だ。
アニマルズ「朝日のあたる家」
There is a house in New Orleans
They call the Rising Sun
And it's been the ruin of many young poor boys
And God I know I'm one
My mother was a tailor
She sewed my new bluejeans
My father was a gambling man
Down in New Orleans
Now the only thing a gambler needs
Is a suitcase and a trunk
And the only time that he's satisfied
Is when he's all drunk
Oh mother tell your children
Not to do what I have done
To spend their life in sin and misery
In the house of the Rising Sun
With one foot on the platform
And the other foot on the train
I'm going back to New Orleans
To wear that ball and chain
There is a house in New Orleans
They call the Rising Sun
And it's been the ruin of many young poor boys
And God I know I'm one
ニューオーリンズにその家はあるんだ
みんなは「朝日のあたる家」と呼んでいるけどね
幼くて貧しい子供らが大勢いる吹き溜まりだよ
神さまは僕がその一人だという事をご存じだよ
僕の母は仕立て屋をしていたんだ
彼女は僕にブルージーンズを縫ってくれたよ
僕の父は博打打ちをしてた野郎だ
奴はいつもニューオーリンズに居たのさ
博打打ちに必要なものといえば
スーツケースとトランクだけだよね
そして奴が満足する時間はといえば
ベロンベロンに酔っ払っているときだけだね
母さん、子供らに言ってくれよ
僕のようになるんじゃないと
神に背いて罪を犯し惨めな生活をおくるんじゃないと
朝日のあたる家に来てさ
プラットフォームに片方の足を
汽車にもう一方の足を掛けて…
僕はニューオーリンズに帰るつもりだ
鉄の塊と鎖をつけるために
ニューオーリンズにその家はあるんだ
みんなは「朝日のあたる家」と呼んでいるけどね
幼くて貧しい子供らが大勢いる吹き溜まりだよ
神さまは僕がその一人だという事をご存じだよ
訳詞・湖池健彦
アニマルズ「朝日のあたる家」↓
PYG 「自由に歩いて愛して」 ↓
PYG 「花・太陽・雨」 ↓ 作詞 岸辺一徳
(帰ってきたウルトラマン 34話「許されざる命」の挿入歌)
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