「昭和の音楽」

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布施明 〜WALK〜 3月16日 in 2019 越谷サンシティホールにて

松本に住んでいる娘と一緒に布施明さんのコンサートに出かけた。
朝、私が上諏訪駅に迎えに行って、
車で埼玉県越谷市の会場に行く予定だった。
こんな事もあるのだなぁ…
JRの春のダイヤ改正により、
なんと、当日から上りの特急あずさが1本だけ「上諏訪駅」には停まらない。
それが待ち合わせた電車だった。
娘から急遽電話で知らせを受けた私は、
次の停車駅「茅野駅」で下車するように指示して車を走らせた。

都心の道路渋滞もあって、4時半開演の30分前にコンサート会場に到着。
会場に集まった人たちは70台のご婦人が多いように思われた。
24の娘は最年少だったかも知れない。

事前に布施さんのホームページで、
前回の山形公演の後に喉に違和感を感じて診察を受けたこと、
そしてポリープが見つかったこと。
けれども、布施さんの意志で、残りの三公演(越谷・渋谷・大阪)は、治療を続けながら開催していくとのこと。
そんな状況だったから、70歳を越えている布施さんの体調が心配だった。
静かに幕が開けられコンサートは始まった。
布施さんの圧倒的な歌唱力には疑いの余地はないが、
果たして喉が耐えられるのだろうか…
そんな心配は最初の曲を聴いてすぐに忘れてしまった。

私はすっかり布施さんの歌声の中に入ってしまっていた。
「カルチェラタンの雪」に涙し、「WALK」に勇気をもらった。
隣に座っている娘のことはまるっきり忘れてしまい、
久しぶりに心を緩めた貴重な時間を過ごした。

布施さんは間違っても70台の歌手ではない。
20台の歌手以上に声が出て広い音域を持つ。
そして若い頃にはなかった奥行きが歌底に広がっていく。
この至高の歌手の詩を心で聴くには、
相応の経験を踏んだ年齢が必要に想う。

布施さんの歌声をあらゆる年齢層に聞かせたい。
だから紅白歌合戦に出場してほしい。

布施さんはコンサートの中で、4月にポリープの手術をすると明かした。ずっと歌い続けると語った。
布施さん、ありがとうございました。
「WALK」また聴きに来ようっと。


カルチェラタンの雪↓


駅↓








独り言
Yahoo!ブログは歩き続けるのを止めにするらしい。
随分と勝手だなあと思う。
僕のブログなんてどうでもいいけど、コメントは宝だったのにね。
人生の機微を教えてくれたコメントもあった。
採算が合わないなら、有料にして続ければいいのに。
父が逝き、しばらくはブログに向かう気持ちにはなれなかった。
ブログは心の整理に役立つ。新たな旅立ちを後押しする。
さて、今後はどのブログが僕の心のボックスになるのだろうか。
みんな、どこのブログに引っ越しをするのだろうか…。
















WALK  布施明

「昭和の音楽」ではないが、平成も終わろうとしている今日、
昭和の歌声に逢った。これぞ本物である。

ほんの先程まで僕は「NHKのど自慢」を見ていた。
ゲストは長山洋子と布施明さん。

布施さんにリクエストするのは望むべくもないのだが、
「落ち葉が雪に」を聴きたいな、などど思っていたので、
「WALK」という曲のタイトルを見たときに、
新曲か、どうせつまらないだろうな、そんな失礼なことを思った。

調べてみたら、布施さんは70歳である。
こんな美しい高音が出るのか。

こんな美しい歌い方がまだ出来るのか。

若い頃の抜群の歌唱力を残したまま、歌の余韻が凄い。
歌の向こう側に別の世界があるような、
ライブでこんな歌い方が出来る70歳の歌手がいるなんて。

布施さんの日々の努力の積み重ねを感じさせる歌声に、感動!!


WALK ↓



落ち葉が雪に ↓




沢田研二 「Old Guys Rock 70 Years Live」 in松本…その後

10月13日(土)のまつもと市民芸術館の4日後、
ジュリーは「さいたまスーパーアリーナ」の公演をドタキャンした。
でも、ドタキャンの原因がジュリーの体調の問題でなくて良かった。

ドタキャンの真相はというと、
事前に9000人の観客を集められるとしていた企画会社だったが、
実際には7000人の観客にとどまり、
客席が埋まらない状態を直前で知ったジュリーが、
「こんな状態ではやる気にならない。満席にならないなら中止してくれと前から言ってあったはずだ」とへそを曲げたからだ。

ここで芸能レポーターとか、テレビのワイドショーのコメンターとかいう奴らの出番がやってきた。
僕が最も嫌っているこの連中がベラベラ好き勝手なことを言ってる。
横暴で最低な歌手だとか、7000人のためにやるのがプロだとか。
言ってることはまともでも、お前らに言う権利はないよ。
うるさいんだよ、お前らは便乗して金儲けしているだけだ。
ハイエナみたいなんだよ、お前たちは。(ハイエナくんゴメンナサイ)

そもそもジュリーに文句が言えるのは当日のコンサートの券を買って実際に見に行った人たちだけだ。
僕は松本のコンサートに行って、ほぼ満足して帰ってきた。
ただ企画会社に対しては「ジュリーが歌うときに歌詞をスクリーンに映してほしい、大音響で聴き取れないからさ」
その程度しか不満はなかったし、また行きたいと思っている。

もちろん、仮に松本でドタキャンをやらかしたら、そりゃ怒るよ。
わざわざ娘がチケットを買ってくれて、仕事も休んで行くんだから、
ふざけるな、このクソジジイ、そう怒ったに違いない。
松本会場には高齢のファンも多くいて、脚を引きずって一人で来ていた老齢の婦人や車いすの方も多く見かけたから、
埼玉会場にも同じように大変な思いで来場した方々も居たはずだ。
病院を抜け出してジュリーを見に来た人だっていたかも知れない。
17日にさいたまスーパーアリーナに「お金を払って行った7000人のファン」は大いに激怒するべきだ。

さて。なぜ企画会社は、さいたまスーパーアリーナに9000人を集められるって思ったのかな。17日は水曜で平日だよ。
もはや高齢者ばかりのジュリーのファン層を送迎する子孫たちにだって仕事があるじゃないか。
しかも場所的に近い横浜アリーナや武道館でもコンサートをやっているのだから、その両方に行くことは難しいって思わなかったのかな。

それにしても…ジュリーの人気って不思議だな。
70歳のジュリーはすっかり太ってしまっていて、若い頃の美しいジュリーの面影はまったくない。声だって音域が狭くなり、濁声っぽくなってきている。当たり前だ、高齢者だもん。
でも。全国66箇所もやっているのに7000人も動員できるなんて…。
毒舌の中尾ミエが「70歳のジジイを7000人も見に来てくれているのにドタキャンなんて甘えるな、意地ががあるならもっと痩せてみろ。もっとお客さんの望むヒット曲を歌えよ」と言ったとか。
まあ、元の事務所の大先輩だから言える愛のある言葉なのだろう。
中尾は亡くなった先妻の親友だし、一理ある。説得力ある。

ジュリーには「お金を払って行った7000人のファン」に対して、
謝罪の他にもっとすることがあるはずだ。
それは、ザ・タイガースを再結成して「お金を払って行った7000人のファン」と共にさいたまスーパーアリーナを満席にすることだ!
それこそがジュリーのプライドじゃないか。意地じゃないか。
僕はまたジュリーを見に行きたいな。
僕の見に行くときにドタキャンは勘弁してね。(苦笑)

繰り返しになるが、17日にさいたまスーパーアリーナに「お金を払って行った7000人のファン」は大いに激怒するべきだ。もっと文句を言うべきだ。マスコミも彼らの声を届けるべきだ。他はいらないよ。
そしてジュリーには、80歳以上までずっと健康で歌ってほしいな。


 ↓まつもと市民芸術館 コンサート開始前 2018.10.13
イメージ 1


※参考①↓ 「風は知らない」♪ 
 この歌の歌詞に出てくる「風」はジュリーのことに思えるし、
 沢田研二の孤独と哀しさを感じる。


※参考②↓ 「片想い」♪ 中尾ミエ





 前回のブログ

↓沢田研二 「Old Guys Rock 70 Years Live」 in松本






   ☆ 沢田研二 70 years live「Old Guys Rock」in 松本 ☆
              2018. 10. 13(土)

以前からザ・タイガースのコンサートに行くのは長年の夢だった。
仕事やら何やらの都合で、それはずっと叶わなかったが、
先日、娘と一緒にジュリーのコンサートに出かけてきた。

松本でコンサートがあることすら知らなかった僕だが、
チケットを用意してくれたのは24歳の娘だ。
元気の出ない僕のために用意してくれたのは明らかだ。
もっとも、娘も僕の影響でジュリーのファンではある。

スーパースター、沢田研二ことジュリーも70歳・古希になった。
僕も来年早々に還暦だから、ジュリーは10年先を行く先輩だ。
「声が出るのかな」それだけが少し心配だった。

会場の「まつもと市民芸術館・主ホール」は超満員で、
観客は60代後半から70代後半と思われる女性が大多数だ。
僕などは若い方で、ましてや娘は、たぶん最年少だったろう。

最初の曲「カサブランカダンディ」で幕を開けた会場だが、
始めにジュリーの断りにあったように、
かつてのヒット曲は、ほんの数曲にとどまり、
春に出したという新曲や、B面の知られていない曲を連続で歌いあげ、
そこに居るのは現役のロックシンガーそのものであって、
テレビなどで見かける懐かしのメロディ的なものとは
明らかに違うものであった。
だから、彼のヒット曲目当てに来たファンはガッカリしたかもしれない。

このコンサートを楽しむスタイルは様々だ。
最初から最後まで立ち上がって身体をゆするご婦人も居るし、
腰掛けてずっと視線をジュリーに送る人も居る。
一人で来場したご婦人には後者のスタイルが多い。
おそらくジュリーが肩で息をしながら全力で歌う姿に、
かつてのジュリーと自身の若かりし頃を投影していたに違いない。


演奏者はたったの一人だ。
柴山和彦のエレキギターの大音量に乗ってジュリーが歌う。
ロックコンサートをたった二人でやっている。
あまりの大音量に歌詞が聞き取れないことが多い。
せめて背景のスクリーンに歌詞を流すべきだと思った。
ジュリーの作詞した「核なき世界」も歌ったのに、
新曲も披露したのに、実に「もったいない」。
このコンサートを企画した人には、今後はぜひ考えてほしいなあ。

とは言え、僕的には「スクリーンに歌詞」の他は大満足だった。
ジュリーは70歳になっても枯れてはいなかった。
体型はマツコみたいに太くなったが、
超派手な衣装で舞台を走り回った。昔みたいに走った走った。
息を切らして歌って走った。走って歌った。

ほとんどが知らない曲ばかりだったが、
僕の一番聴きたかった曲「風は知らない」を歌ってくれた。
ジュリーはこの歌が大好きなんだな、そんな歌い方だった。

エレキのイントロを聴いて、まさか…、そう思ったけど。
アンコールのラストソングは、「ヤマトより愛をこめて」だった。
こんな事ってあるんだな。娘は宇宙戦艦ヤマトマニアだし、
この歌の作詞は、僕が尊敬してやまない阿久悠さんだ。
ロック&ロックコンサートもいいけど、やはり締めはこれかな!

「ヤマトより愛をこめて」を最後に歌うジュリーの声、
若い頃のように伸びやかで綺麗だったな。まだまだイケる。
「少なくとも80歳まではコンサートをやります」の言葉通りに、
まだまだスーパースターのジュリーは健在だ。

帰りの道で娘が「スターなのに格好つけないし、謙虚な人だね」
そう話していたが、まさにその言葉通りの沢田研二さん。
僕の次の希望は、ザ・タイガースコンサートに行きたい!だ。
ザ・タイガースのジュリーの姿も見たい!!


↓「ヤマトより愛をこめて」 作詞:阿久悠/作曲:大野克夫

↓「ヤマトより愛をこめて」〜宇宙戦艦ヤマト2202〜




↓「風は知らない」 作詞:岩谷時子/作曲:村井邦彦



※ 沢田研二 70 years live「Old Guys Rock」は、来年の2019.1.21最終回の日本武道館まで
 全国約70会場で行われる模様です。


イメージ 1


↓5年前に書いた関連ブログです 
             「沢田研二・ジュリーのことが好きだ」2013. 6.13














 アニマルズ「朝日のあたる家」

中古で「エド・サリバンショー」のDVDを手に入れたので
今夜は主にイギリスのロックグループの映像をみていた。

ビートルズやローリング・ストーンズの若かりし頃の姿には、
どんな障害物も関係ない、
破壊して前に進むだけという勢いがあって、
問題児のミック・ジャガーの振る舞いだって、
至って眩しいくらい、憧憬の対象にさえなるのだ。

当時、その影響を受けた日本の若者も多くのGSを作った。
そりゃ、あのショーケンがどんなに不良ぶって背伸びしたって、
ミック・じゃガーのスケールの大きさにはかなわないけど、
それでも、タイガースやテンプターズやスパイダースが解散して
メンバーを再編成して出来たPYG(ピッグ)は、井上尭行が参加、
ボーカルにジュリーとショーケンを擁するグループで、
音楽的にも優れた素晴らしい音作りのプロ集団になっていた。

残念なことに、日本の若者には、
幼稚音楽が好みの人が多い(今もってその状態は続いている)から、
アイドルが大好きなファンは、すぐにPYGから離れてしまった。

ところで、ビートルズやローリング・ストーンズもいいのだが、
同じイギリスのアニマルズには、さらに強烈なインパクトがあった。
エリック・バートンのボーカルは、
志を持つすべての年代の人に「その程度で人生を終わっていいの?」
そう呼びかけているように聞こえる。

多勢で踊って蚊の鳴くような声で歌う何処かの国の音楽とは
対極のところにある音楽、
それがアニマルズの「朝日のあたる家」だ。


  アニマルズ「朝日のあたる家」

There is a house in New Orleans
They call the Rising Sun
And it's been the ruin of many young poor boys
And God I know I'm one

My mother was a tailor
She sewed my new bluejeans
My father was a gambling man
Down in New Orleans

Now the only thing a gambler needs
Is a suitcase and a trunk
And the only time that he's satisfied
Is when he's all drunk 

Oh mother tell your children
Not to do what I have done
To spend their life in sin and misery
In the house of the Rising Sun

With one foot on the platform
And the other foot on the train
I'm going back to New Orleans
To wear that ball and chain

There is a house in New Orleans
They call the Rising Sun
And it's been the ruin of many young poor boys
And God I know I'm one 

ニューオーリンズにその家はあるんだ
みんなは「朝日のあたる家」と呼んでいるけどね
幼くて貧しい子供らが大勢いる吹き溜まりだよ
神さまは僕がその一人だという事をご存じだよ

僕の母は仕立て屋をしていたんだ
彼女は僕にブルージーンズを縫ってくれたよ
僕の父は博打打ちをしてた野郎だ
奴はいつもニューオーリンズに居たのさ

博打打ちに必要なものといえば
スーツケースとトランクだけだよね
そして奴が満足する時間はといえば
ベロンベロンに酔っ払っているときだけだね

母さん、子供らに言ってくれよ
僕のようになるんじゃないと
神に背いて罪を犯し惨めな生活をおくるんじゃないと
朝日のあたる家に来てさ

プラットフォームに片方の足を
汽車にもう一方の足を掛けて…
僕はニューオーリンズに帰るつもりだ
鉄の塊と鎖をつけるために

ニューオーリンズにその家はあるんだ
みんなは「朝日のあたる家」と呼んでいるけどね
幼くて貧しい子供らが大勢いる吹き溜まりだよ
神さまは僕がその一人だという事をご存じだよ

             訳詞・湖池健彦


イメージ 1








アニマルズ「朝日のあたる家」↓









PYG 「自由に歩いて愛して」 ↓




PYG 「花・太陽・雨」 ↓ 作詞 岸辺一徳


(帰ってきたウルトラマン 34話「許されざる命」の挿入歌)





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湖池健彦 Essay
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