「写真」生物・自然・季節

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最近、朝2℃を記録した諏訪湖周辺であるから、
アゲハと思われる君を同部屋の住人にしたのは正解だった。

君の食欲が山椒の小さな木の葉を残り二十枚程度にしたところで、
君は食べるのを突然やめてしまったね。

それから部屋の中を二度探検して、随分と探したよ。
一度はリュックサックの背中の黒い網目状の所に、
もう一度は電気スタンドの黒いコードにしがみついていたね。

二度とも細い山椒の木に戻したのだけれど、
本当はもっと太い木や、安定した場所が良かったらしいね。
君が何れも真っ黒い場所を選んだのは、
もしかして蛹になってから、太陽光線の暖かさで、
信州の冬を乗り切ろうと考えたのかな。

でも、そろそろ君も動けなくなってきたみたいだ。
山椒の幹にしっかりと捉まったまま、
冬の猫さんみたいな格好になってきたね。

さあアゲハくん、無事に蛹になりたまえ!
大丈夫、同居人が守ってくれるよ(^^)

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駐車場の砂利に山椒の種がこぼれて、
そこから発芽した苗木が辛うじて二本出ていた。
それらが根付いて少しだけ成長したから、
車に潰されないように二つの小さな植木鉢に移植した。

山椒の苗木に糞のような黒いモノを細い枝に発見。
やがて、それは葉っぱをエサにしてぐんぐんと成長し、
身体全体を緑色へと色を変えて大きくなり、
彼はますます食欲を増して日に日に大きくなっている。

明日の朝、諏訪市の温度予想は3℃・・・。
彼がサナギになって、春を迎えるまでに、
彼は死んでしまうことが想像できたから、
まだ食べ盛りの幼虫の彼に、エサが足りなくならないように、
彼の山椒の木に、もう一本の苗木を一緒にして
中ぐらいの鉢に移植し、そして私の部屋に入れた。
日中はベランダに出してあげるんだ。
これで彼がサナギになるまでの食料は足りるはずだ。

昼間は食欲旺盛な彼だったが、
部屋に入れた今は寝ているようでじっと動かない。
私は今、好きな焼酎をのんで、このブログを書いている。
とにかくご機嫌だよ。
いいもんだな、春がくるまで、同室に蝶の幼虫くんって!

無事にサナギになって、
春、この窓から君がどんな蝶になって羽ばたいていくのかな。
とにかく楽しみだよ!
明日も、山椒の葉っぱをたくさん食べるんだよ!
君を眺めていると、
焼酎も格別に旨いよ、ありがとう。

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白駒の池・燃える秋

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紅葉が真っ盛りとのことで、
先週、長野県 南佐久郡 佐久穂町・小海町にある
白駒の池(白駒池)に出かけてきました。
標高は2115mですから、
近所にある諏訪湖759mよりかなり高地にあります。
諏訪湖からは、車で蓼科を抜けて、急カーブの連続ですが、
国道299号(メルヘン街道)をとにかく進むだけなので、
分かりやすいのかも知れません。



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国道沿いにある駐車場に車を停めて、
苔がびっしりと敷き詰められた原生林を抜けていくと、
十数分歩くだけで白駒の池が見えてきます


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白駒の池です。

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恋に落ちた男女をよく思わない父親が、
男性を森の中に追いやったあとで、
白馬が女性を乗せて池に入って行ってしまった。
そんな民話があるそうです。

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湖周を廻る途中、登山帰りに寄ったと思われる男女が、
「こんにちは!」と挨拶をしてくれました。
昔は山や高原に来たら当たり前のことでしたが、
そんなことも知らない群衆が多くなりましたねぇ。。。

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「燃える秋」そんな言葉がぴったりの湖でした。



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帰りは、車山から霧ヶ峰高原を通って諏訪へ。
ちょうど、落日の時刻でした。


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一時、霧が出て夕方の景色は期待できなかったのですが、
何と、この通り。


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田舎育ちの私でも震えるくらい寒い夕暮れになりましたが、
落日の瞬間、いくつもの願い事をすることが出来ました (*^_^*)

燃える秋♪
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アサギマダラに来てほしいと、昨年に植えたフジバカマは今満開。
今年もどうせ来てはくれはしまいと諦めていた昨日、
なんと彼は我が家の庭を来訪してくれたのだ。
私は通勤の車に乗り込もうとして、車のドアにかけた手を離し、
急ぎ一眼レフデジタルを取りに家の中へ……涙、電池切れ。
それではと、古いケータイを取り出してバシャッ!
そうだ、iPadがあるじゃないか、仕事鞄からとりだして
バシャッバシャッバシャッバシャッ…と連射。

ううん? 途中で気がついた。
羽にマーキングがされている。
そう、アサギマダラは、渡り鳥みたいに「渡り」をするチョウだ。
この個体も何処かでマーキングされたようだ。
それにしても、
ステンドグラスみたいな鱗粉のない美しい羽が台無しだね(涙)。
ただ、このマーキング調査のおかげで、
彼らの渡りの範囲が、
実に2,000Kmにも及ぶことが分かってきている。
寒くなれば南を目指し、暑くなれば北へ。

チョウは私の接近にもかかわらずに、熱心に吸蜜を続けている。
彼がこれから目指すのは南西諸島か、はたまた台湾か。

アサギマダラとの再会は、小学生のときの入笠山以来だから、
実に45年ぶりである。
あの頃だったら、彼の命は私の捕虫網の中にあっただろう。

私は写真を撮るのをやめて、ずっと彼の吸蜜を見続けた。
彼は遠い南方への旅を前に、長い長い吸蜜をやめなかった。

「さて、仕事に行かなくっちゃ!」
「じゃあ、また来年な!」
そう声をかけて、私は仕事に出かけた。

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※ 追記です。(10月4日)
 アサギマダラに詳しい方から教えていただいたのですが、
 羽にマーキングされた「デコ」とは、
 福島県の裏磐梯に位置する「デコ平湿原」
   のことではないか、とのことです。
 ということは、このアサギマダラは8月24日にデコ平湿原で
 マーキングされたあと、1ヶ月以上をかけて
 我が家(長野県諏訪市)を訪問してくれたみたいです。
 今朝、諏訪市の最低気温は9℃。
 彼は今、南を目指して気流に乗り、何処にいるのだろうか。
 どうか無事な旅を願っています。
 
先週末、信州の春を実感しようと、
諏訪市と辰野町を結ぶ有賀峠にむかった。
ザゼンソウの里公園を訪れるためである。
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公園前の説明に「矢ノ澤湿原」とあります。
正直、初めてこの湿原の名前を知りました。

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これが入り口にある「ザゼンソウの里公園」の看板。
されど、右下に市長の書とある…野暮だなぁ…
まっ、市内で蜂蜜店を営むこの市長、
次の選挙には出ないからいいか(笑)

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公園に入ってすぐの雪の中からも、
ザゼンソウが顔を出していました。



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木道を通って、奥の方に行きますが、
この木道、結構壊れているので、お年寄りは危ないです!
でも、私はこのような道が大好きです。
昔の遠足を思い出したりして。
ピンぼけですよね、この写真…カメラが古いからかなあ…
腕が悪い…ですよね^^

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ザゼンソウです。
望遠を持って行かなかったので、これがズームの限界です。
もう少しアップで撮るために、
さらに公園の奥の方に被写体をさがします。

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木道近くに発見したザゼンソウです。
僧侶が坐禅をする姿に似ていることから
その名前が付けられたとか。

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「ザゼンソウの里公園」の標高は1036mとありました。
辺りには残雪があり、夕方に訪れたので肌寒さを感じましたが、
信州にも確実に春が来ていました。

余談ですが、これらの写真は、
デジタル一眼レフカメラが出始めた頃に買ったもので撮りました。
買い換えも考えていて、ブログ友さんに相談していますが、
なんだか古いカメラに愛着を感じています。
もちろん動画も撮れないカメラではありますが、
久々に持ち出したこのカメラは「相棒」なのかも知れません(笑)

相棒との散歩、これからは出来るだけしてみよっと!

おまけ↓ 
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手前に棒みたいなのが何本も立ってますが、
棒ではありません。
しばらくすると「タラの芽」がニョキニョキと出てきます。
天ぷらにすると、最高ですよね。
関西の三毛猫さん、勝手にとってはいけませんよ(爆笑)


4月2日 追記。
ザゼンソウは、開花する際に自ら発熱して雪を溶かし、
花粉を媒介する虫たちを引き寄せるとのこと。
なるほど、だからザゼンソウが顔を出した地面の周辺から
残雪が消えていくのか。

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