気象部屋

"Do Your Best and It Must Be First Class" 〜最善を尽くし一流たるべし〜

天文

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秋の夜長、どう過ごされますか?
ひとつオススメしたいのは流星群観測です。


今夜はオリオン座流星群がピークを迎えます。
オリオン座流星群の正体は、母天体であるハレー彗星がおよそ3000年前に残した塵。
その塵が地球の大気圏に突入することで発光して流星となります。
数こそそれほど多くないものの、星の流れる速度が速いため、明るい流星が多いというのが特徴です。
流星痕を残すものもあります。



オリオン座流星群の、星が飛び出す点、いわゆる「放射点」はオリオン座とふたご座の間にありますが、
この放射点を真剣になって探す必要はありません。
星は四方八方に流れるので、ある一点を見つめるよりも空全体を見渡したほうが
見られる可能性はぐっとアップします。
なお、放射点が高くなるほど、流星の出現数は多くなるので、観測は深夜がオススメです。
ピーク期のなかでも特に数が多くなる「極大」を迎えるのが、あす午前1時頃。
この頃を狙ってみると良いでしょう。

流星の数は、今年は多くても1時間あたり10〜15個程度の予想。
ただ、これはあくまで条件が揃った場合で、街明かりなどにより空が明るいと
これの半分ほどに減ってしまうことも…
空全体を見渡せるほど開けている、そして空が暗い場所、
それこそ流星群を観測するには最適な場所なのです。


問題なのは今夜の天気・・・

イメージ 1


イメージ 2




残念なことに前線や寒気の影響でほぼ全国的に曇りや雨のぐずついた天気となってしまいそう。

◆観測は難しい地域
北海道太平洋側、東北、北陸、東海、近畿北部、中国・四国、九州
北海道は太平洋側を中心に強い寒気の影響で、平地でも雪となるかもしれません。
気になる雪の量ですが、多くはないでしょう。
当初より雪雲がかかりにくい予想となったため、平地で積もる可能性は低く、
降ったとしても舞う程度となる見込み。
ただ、気温は0℃前後まで下がるので、路面凍結には要注意です。

その他の地域は雨に。
暖かく湿った空気の流れ込む九州では局地的に雷を伴って激しく降る所もありそうです。


◆チャンスあるかも…
北海道日本海側・オホーツク海側、関東、近畿中南部
雲が多いものの、雨は降らず、雲の切れ間から見られるかもしれません。
近畿中南部は未明から雨が降り出すので、21時から24時頃までの観測がオススメです。
どの程度雲が切れてくれるのかは、正直なってみてからでないと分かりません。

◆ばっちり見られそう
沖縄・奄美
前線から離れており、雨の心配は全くありません。
綺麗な星空が広がるでしょう。




今回のオリオン座流星群は、見られる地域よりも見られない地域のほうが
圧倒的に多くなってしまいそうですが、あまり気を落とさないでください。
ピークを過ぎたら一切流星が現れなくなるわけではありません。
2006年の場合は極大期に1時間あたり50〜100個程度の流星が観察され、
その後4日にわたって活動が活発な状況が続きました。
この大出現はダスト・トレイルと呼ばれる塵の塊に地球が突入したことが原因で、
かなり特殊な例と言えますが、そうでなくても毎年10月いっぱいまでは流星が現れます。
今週後半は全国的に晴れやすくなるので、今夜見られなかった方はぜひ。

また、11月から1月にかけては天体ショーが目白押しです。
毎年この時期になるとピークを迎えるのは…

11月 しし座流星群
12月 ふたご座流星群
1月 しぶんぎ座流星群

ふたご座流星群としぶんぎ座流星群は年間三大流星群とされており、見逃せません。

空気の透明度が高まる秋から冬。
天文ファンの方々にとっては楽しみな季節でしょう。

閉じる コメント(16)

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秋に、流星群が多く見られるのですね。
オリオン座は、今の時期はまだ出るのが遅く、夜10時頃だったと思うので、これが見られるのは、深夜遅い時間なのですね。
遅い時間のほうが、高度も上がるので、より多く見やすくなるのですね。

ところで、この流星群は、一応「方向」はオリオン座と同じ方向でも、3000年で地球に届くということは、オリオン座の星々と比べても、圧倒的に、「距離」的には地球に近いのですね。

秋から冬は、夜空も澄んでいるのですね。
そして、見やすい流星も多くあるのですね。

最初に、毎年のように見られる流星があるのを知ったのは、1998年11月の、しし座流星群でした。
ちなみにその際、雲に反射した、インターチェンジ付近のサーチライトを、流星と勘違いしたこともありました。

この先、1月まで、なにかの流星がそれなりに多く見られるのですね。

今夜も、こちらも曇りですね。
明日、明後日も雨予報があります。

本日は、曇りで最高22.1度。
かなり肌寒かった昨日と異なり、本日は仕事をすると少々蒸し暑いと感じたくらいでした。
明日の予想最低気温は18度

2014/10/21(火) 午後 7:58 [ 佐尾 麻衣 ]

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昨年5月21日の話題は摩訶不思議な日として5月21日は晴れやすい日としてコメントされていた。5月21日が摩訶不思議な日だとすれば昨日10月21日は晴れの得意日を通り越して晴れの女神の日といった感じだ。昨年のこの日は台風の北上と同時に秋雨前線の影響で2、3日前まで週間予報ではくもり一時雨の予報だったのがその雨が2日前倒しになって19日が雨になって、21日は秋雨前線が南に下がって活動が弱まって秋晴れになった。しかし今年は秋雨前線の影響をもろに受けるため今年のこの日すなわち昨日の予想は当日まで雨の予報だった。一時はくもり時々雨で降水確率も70パーセントあった。それがその雨が1日前倒しになって20日が雨になった。それでも秋雨前線が停滞するため当日の予報はくもりで夕方から雨の予報だった。この時点では日中薄日も予想されていたけど、秋雨前線が予想以上に北上してしまったため、薄日どころか日中は予想以上にすっきり晴れて少し暑いくらいだった。日が暮れてから雨が降り始めて、雨の降りだしも少し遅れた。そのため10月21日は2年連続で奇跡的な晴天に恵まれている。まさに神がかり的な晴天だ。

2014/10/22(水) 午前 7:35 [ 東生駒駅(近鉄) ]

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10月21日は近畿では1年中で最も晴れやすい日(つまり晴れの得意日)としてあげられているけど、関東では晴れやすい日かどうかはわからない。でも関東でも晴れやすい日なのでは。

2014/10/22(水) 午前 7:42 [ 近鉄→続き ]

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オリオン座流星群の方は日が暮れてから雨が降り始めた関係ではっきりとは見えなかった。でも雨でも弱い雨で雲がきれた時間帯もあったからもう少し粘っていたら見えていたかも。

2014/10/22(水) 午前 7:47 [ 近鉄→続き ]

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秋からはさらに天体が楽しみなシーズンですね。しかし今日は雨。残念です。しかも前線通過で荒れ模様になりそうです。

それから、管理人さま、dmuさまへ。お伝えしたいことを前のコメント欄へ書いておきます。

2014/10/22(水) 午前 7:50 [ なあくん ]

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前の前、ですね。失礼しました。

2014/10/22(水) 午前 8:32 [ なあくん ]

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流星の数で言うなら、ふたご座が最大でしょうか。
但し、ふたご座流星群の頃は季節は完全に冬になっていますよね。
自宅から車で30分くらいの高台に良い場所があるのですが、いつも寒さとの戦いです。
今週はそれほどでもないかとおもいますが、条件の良い場所は概して寒いですから、風邪などひかないように。

2014/10/22(水) 午前 11:52 [ SSD332 ]

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こんにちは!
天体観測は諦めるしかありません。今年は曇りや雨の日が多くなっていますからね。

晴天が続いていれば流星群も見れるのに残念です…。


11月以降は一転して晴天が多くなることを切に願います。そして、来年は夏を中心に晴天が続くことを切に願います。

2014/10/22(水) 午後 0:29 [ MAKO ]

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名前無しさん、コメントありがとうございます。
冬はキレイな星空が広がりますが、「ゆらぎ」との戦いを強いられることになります。「ゆらぎ」の原因は主に強い北風や寒気、ジェット気流など・・・

2014/10/22(水) 午後 6:50 [ panthanwatch ]

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佐尾 麻衣さん、コメントありがとうございます。
サーチライトも天体観測をする上では邪魔になりますね。本気で観測したいときは山奥までわざわざ出かけます(笑)

2014/10/22(水) 午後 6:57 [ panthanwatch ]

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東生駒駅(近鉄)さん、コメントありがとうございます。
過去30年間において東京では10月21日の晴れの出現率は60%でかなり高いです。ただ、この時期は晴れて当たり前の時期なので、特には驚きません。前日の20日も晴れの出現率56%ですし。

2014/10/22(水) 午後 7:02 [ panthanwatch ]

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なあくんさん、コメントありがとうございます。
大陸の高気圧の張り出しに伴い九州北部では荒れた天気となりましたね。きょうの夕方まで九州北部には暴風警報(現在は強風注意報)が出されていました。瞬間的には20メートルを超える非常に強い風も観測されたようです。

2014/10/22(水) 午後 7:09 [ panthanwatch ]

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SSD332さん、コメントありがとうございます。
毎年安定して多くの流星が出現するのは「ふたご座流星群」です。しかし、最近は三大流星群ではない「しし座流星群」にも注目が集まっています。それはなぜかというと、例年の出現数はそれほど多くないのに、ごくまれに大出現を起こすことがあるからです。2001年には日本国内でも1時間当たり2000個ほどの流星が出現しました。

2014/10/22(水) 午後 7:16 [ panthanwatch ]

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MAKOさん、コメントありがとうございます。
まだあきらめるの早いですよ。まだまだ天体ショーは続きます。

2014/10/22(水) 午後 7:17 [ panthanwatch ]

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おはようございます。ここ3日程こちらの方も激しい雨に見回れ星を見る事は出来ませんでした。でもはるか300年何だかきの遠く成るような時間だけど、地球の歴史って凄いなって思います。これからも大事に住んで行きたいと思います。

2014/10/24(金) 午前 8:39 [ りょうこ ]

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りょうこさん、コメントありがとうございます。
地球カレンダーというのをご存知でしょうか。地球誕生46億年の歴史を1年365日で表したものです。地球誕生を1月1日午前0時だとすると、現生人類(ホモ=サピエンス)が誕生したのは12月31日の午後11時37分だそうです。いかに人類の歴史が浅いのかがよく分かります。

2014/10/25(土) 午前 0:20 [ panthanwatch ]


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