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(記事の内容とは関係ありません)
突然ですが、皆さんは自分の住んでいる地域のハザードマップをご覧になったことはあるでしょうか。 9日から10日にかけて関東北部は50年に一度の大雨に見舞われ、 茨城県常総市では鬼怒川の堤防が決壊しました。 特に大きな被害が出たのは鬼怒川と小貝川に挟まれた地域で、最大5メートル水没したとされています。 ここで常総市鬼怒川流域のハザードマップを見てみましょう。 http://www.city.joso.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/6/00705.pdf 上流域で3日間の降水量が402ミリに達する概ね100年に一度の大雨が降って 鬼怒川が氾濫した場合を想定して作られました。 ハザードマップではやはり2つの川に挟まれた地域はほぼ全域で浸水すると予測されており、 今回の浸水エリアとほぼ一致しているのです。 日頃からハザードマップを見て、避難所まではどのように避難したらよいのか、 またそれまでにどんな危険が潜んでいるのか、確認しておくことが大切です。 特別警報が出されているときというのはすでに外はかなり危険な状況になっていることが多く、 それから避難を始めるようでは安全でもなんでもない単なるアドベンチャーと化してしまうことも。 そうならないためには、あらかじめ危険個所等を把握しておき、いざというときは自己判断ですぐに 避難できる準備が必要になってきます。 常総市は土地が平らなため、大量の水を川に戻すのはかなり困難を極めるそうです。 想定では3日間も水が引かないエリアも・・・。 田んぼや畑も水没してしまっている状況で、農作物への影響も心配されます。 今回の豪雨は、激甚災害(国民経済に著しい影響を及ぼし,被災地域への財政援助や 被災者への助成が特に必要となる大きな災害)に指定されるのはほぼ確実かと思います。 ちなみに、鬼怒川は「絹川」と書くくらい普段は美しい川なのですが、時として氾濫すると 鬼が起こったかのように暴れ出すことから、このような名前が付いたんだそうです。 自分の住んでいる地域でも気になる地名があったら調べてみると良いでしょう。 過去の教訓が地名に込められてることもあり、防災のヒントにつながるかもしれません。 ※各市町村のハザードマップは国土交通省ポータルサイトより閲覧できます。 http://disaportal.gsi.go.jp/ |
気象(その他)
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ハザードマップ開いて鬼怒川と小貝川は確認しましたが
その他の情報を把握しずらいですな、土地勘が有りマップを扱い慣れた人でなければ
必要な情報を抽出して理解するのには大変な努力を要すると想いますが
2015/9/12(土) 午後 7:02 [ 青田仲道 ]
一応ハザードマップは、自分の住んでいる地域のものも一度は見たことがあると思います。
ただ、どの付近が危険なのかは、ちょっと把握できていないです。
一応大きな川からは、数kmは離れていますが。
土地が平らだと、一見安全そうに見えても、一度たまってしまった水がなかなか引かないなどのデメリットもあるのですね。
私の住んでいるあたりでも、非常に平らなので、一度水害になってしまった場合などに問題ありそうです。
一応、鬼怒川を「絹川」と書くということは、昨日の職場休憩室のテレビで見ました。
あの場所より上流がかなり急流、かつ、下流が緩やかなために、あそこから先ではなかなか流れないという問題でしたよね。
本日は晴天、最低16.3度(今季最低)、最高29.6度でした。
2015/9/12(土) 午後 8:34 [ 佐尾 麻衣 ]
鬼怒川は「絹川」と書くんだね。最初からこういう字と思ったよ。時として氾濫すると、鬼が起こったかのように暴れ出すからこの名が付いたと、確かにほんとそうだね。しかし、山口県で堤防決壊するような川あるんですかね?今回の事が起きたら、すぐにでも避難しないと一発で流されちゃうんで。何かまるで地震で津波が起きた時みたいな感じですね。
2015/9/12(土) 午後 11:27 [ 中道 ]
まず、自分の住んでいる地域の地形、例えば標高差とか川・急な斜面の位置なんかを頭に 入れておくことが必要ですね。
2015/9/13(日) 午前 5:16 [ ひよ ]
特別警報とは、「すでに災害の危険が差し迫っているとき」に発表されるもので、発表されてからの避難では遅い、と、制度発足時に確かに報道されてましたね。では、実際の避難はいつ判断するか…。
気象庁からの警報→特別警報とは別に、「河川氾濫情報」や自治体の「避難準備情報」などを活用することが考えられるが、少なくとも、気象庁の「特別警報」は、制度の意味として、「自分自身の安全は自分自身で守るしかない状況だ」ということを周知するものだ、と理解出来た。特別警報は、避難の参考にしてはいけない情報であるから、その前に、各自で身を守る行動を取る、ということが今回の洪水から学べました。
2015/9/13(日) 午前 7:10 [ ひよ ]
追加です。
基本的に、自分の身は自分で守ることは前提だとしても、今回の大雨から洪水に至る過程においては、情報を発信する側にそれなりの課題が残されたものと思います。
一つは、線状降水帯の危険性について。
このページや、一部のテレビ局以外では降水量がかなり多くなる可能性に触れていませんでした。
二つ目は、台風の中心の位置や勢力を報道するあまり、周辺の雨雲などの報道が少なかったこと。辺縁部こそ危ない、とマスコミも判っていたはずですがね。
2015/9/13(日) 午前 7:32 [ ひよ ]
さらに追加
ゆえに特別警報は、気象庁の「アリバイ」作りのための情報ではないか、て思ってしまいます。
実際に身を守るなら、特別警報が出る前に避難しておくことが必要です。警報が出た段階で避難準備を開始した方が良さそうですね。…うーん、ところで、避難するにはもう遅いときに発表される特別警報とは、さて、どんな意味があるのかな…。
2015/9/13(日) 午前 7:48 [ ひよ ]
今回の水害は、色々な反省点があるようですね。
まず、住人はハザードマップを見ておくべきですね。今回の場合は、洪水警報が出た時点で、最悪でも特別警報(本来は遅いが)が出た時点で避難所に行っておくべきでした。
常総市は、避難指示はおろか、避難勧告さえも出さないという大失態が明らかになっています。堤防のどこが切れるかを考えるより先に、避難勧告は出しておくべきでした。
政府も、常総市のハザードマップから、常総市の危険性を把握しておくべきだったと思います。常総市のハザードマップを見ると、市の大半が洪水の危険地域になっています。この対策は、常総市だけでは不可能です。政府の積極的な援助が必要だと思います。
2015/9/13(日) 午後 5:03 [ 伊牟田勝美(風の谷の生活) ]
全くその通りだと思います。気象警報は気象庁、河川関係の情報は国交省、避難勧告関係の情報は地元市町村…それぞれ情報を管理しているセクションが異なるため、いろいろな注意喚起がそれぞれに発表されるのは仕方ないとして、その「用語」の意味が分かりにくいのが難点ではないでしょうか?何か分かりやすい表現と的確なツールがあれば良いと思います。それにしても、避難勧告は早めに出すべきだったかなと感じます。今回の件を、単なる批判にせず、次につながる機会になるよう祈ります。
2015/9/13(日) 午後 9:14 [ ひよ ]
> 青田仲道さん、コメントありがとうございます。
確かに見づらい。これは言えていると思います。でも、1枚のマップに書かれていることのほぼすべてが必要な情報です。知っていれば助かるかもしれない情報が多いゆえのことで、住民ひとりひとりが理解すしようとする努力が必要なのではないでしょうか。
2015/9/13(日) 午後 11:34 [ panthanwatch ]
> 佐尾 麻衣さん、コメントありがとうございます。
常総市のみならず関東平野は洪水の危険性がほかの地域以上にあります。平らな場所が多いためです。竜巻も同様ですね。
2015/9/13(日) 午後 11:39 [ panthanwatch ]
> 中道さん、コメントありがとうございます。
避難のタイミングが難しいんですよね。外が危険な状況であればすぐに避難するのはかえって危険で、家の中(できれば2階以上)にとどまっていたほうが安全です。ただし、今回のようにあまりに洪水の規模が大きいと家ごと流されてしまうケースもあり、必ずしも安全とは言えません。残念ながら避難したくてもできないときに濁流が迫ってくるとなるとどうしようもないというのが現実なのです。
2015/9/13(日) 午後 11:45 [ panthanwatch ]
> ひよさん、コメントありがとうございます。
自分の住んでいる地域の特性を知っておくことも大切ですね。ここは周囲より土地が低いから浸水被害に気を付けようとか自分の家は崖に迫っているから土砂災害に気を付けようとか。ハザードマップには書かれない危険もきっと潜んでいるはずです。
2015/9/13(日) 午後 11:51 [ panthanwatch ]
> 風の谷さん、コメントありがとうございます。
最終的に避難するか判断するのは自分自身です。強制力が働く避難指示が出されたところで避難しなければ罰則が与えられるなんていう決まりはありません。ひとりひとりが最新の情報を入手する努力をしていかなければならないでしょう。
2015/9/13(日) 午後 11:55 [ panthanwatch ]