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今週に入って大雨の話題が途絶えることがありませんね・・・。 今朝も長崎市で1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降り、 気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。 降り始めからの雨量は熊本県や宮崎県、鹿児島県では400ミリを超えている所があり、 えびの市では509ミリに達している状況です。 なぜ、ここまで九州では大雨に見舞われているのか、それは通常と異なる暖湿気の流路にあると言えます。 実は2方向からの暖湿気の流路が出来てしまっているのです。 まず、太平洋高気圧の縁をまわる南西からの暖湿気が強いこと。 しかし、これは梅雨期であればわりと当たり前のことで、むしろこうならないと梅雨らしい天気になりません。 問題なのは、西からの暖湿気も強いということです。 華中にも活発な対流雲が見られ、東シナ海を経由して九州方面に暖湿気が流れ込んでいます。 しかも東シナ海の海面水温は平年より高く、多くの水蒸気が含まれやすくなっているのです。 西からの暖湿気と南西からの暖湿気が合流する場所、それが九州。 違う方向からの風が吹き込めば、そこでは激しい上昇気流が生まれます。 あす明け方にかけて九州では局地的に非常に激しい雨が降る恐れがあります。 夕方までに予想される雨量は多い所で150ミリの見込み。 土砂災害に厳重に警戒し、河川の増水や低い土地の浸水にも警戒してください。 また、東日本南岸にも発達した雨雲のかかる時間帯があすはありそうです。 ただ、暖湿気の流れ込みは一方向からのため、九州ほど極端な大雨になることはないでしょう。 |
気象(雨関連)
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九州は、記録的短時間大雨情報が出ているのですね。
1時間に120mm、降り始めから400mや500mmのところもあるのですね。
西の方向から暖湿流が入ってきて、九州あたりで348K程度、大陸のほうからは354Kというかなりの暖かく湿った空気なのですね。
それが複数方向から流れ込むことによって、上昇気流も激しくなって、積乱雲ができやすくなるのですね。
また、春までが記録的高温だったため、東シナ海もかなり水温が高いのですね。
明日は、東日本も大雨になるかもしれないのですね。
本日は曇りをベースに、午前中を中心に多少の晴れ間がありましたが、夕方から雨、最低22.7度、最高27.7度でした。
今現在雷注意報が出ており、夜には一時的に雨が強まるかもしれません。
2016/6/22(水) 午後 8:44 [ 佐尾 麻衣 ]
> 佐尾 麻衣さん、コメントありがとうございます。
東日本の大雨は西日本に比べるとかなり局地的で、静岡県の伊豆周辺に限られたようです。やはり山により雨雲が弱められていることが大きいの出はないかと思われます。
2016/6/23(木) 午後 11:08 [ panthanwatch ]
訂正 大きの出は→大きいのでは
2016/6/24(金) 午後 2:13 [ panthanwatch ]