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ここまで記録的に貯水量が低かった利根川上流のダムですが、 ここにきてちょっぴり変化が出てきました。 グラフに示すようにわずかながら貯水量が上昇したのです。 きっかけは、おとといの雨でした。 おとといは関東南部で局地的な大雨に見舞われましたが、 実は北部でも(南部ほどではないものの)まとまった雨が降りました。 ダムにほど近いアメダス地点・藤原(群馬県みなかみ町)では1日で53ミリの雨量が観測されています。 これは、今年最大の雨量になります。 なぜ、これまで雨の少ない状態が続いていたのか、それは低気圧や前線の位置が関係しています。 低気圧や前線が本州南岸に位置することが多かったため、少し離れた北部まで雨雲が かかりにくい状況だったのです。 しかし、おとといは上空寒気の影響で大気の状態が不安定となって運よくダム周辺でも雨雲が発達し、 しばらく停滞してくれました。 ただ、それでも貯水量が少ないことに変わりありません。 この先も水不足を完全に解消するようなまとまった雨は期待できない見込みです。 同じ関東でも天候にばらつきがありイマイチ水不足であることが実感しづらいかもしれませんが、 引き続き1人1人が節水に協力するようにしましょう。 画像は関東地方整備局HPより引用、加工 |
気象(その他)
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利根川の上流のダムは、貯水量が少なかったのですね。
現在を含め、天気図上では(今月上旬を例外として)前線は南岸に停滞して、なかなか北上しないことが主な要因なのですね。
でも、ダムなどがある場所の上空に寒気が入って大気の状態が不安定になったことで、ちょうどダムのあるところに一時的にしても大雨が降り、貯水率の回復につながったのですね。
しかし急な大雨という降り方だと、周囲の土壌や森林にしみ込まず、すぐに減ってしまいがちになるため、基本的には少なめの状態が続きそうなのですね。
またこの先も、少雨傾向が続きそうなのですね。
本日は曇りで午前中は少々の雨、午後は多少の晴れ間もあり、最低24.8度、最高30.6度でした。
2016/7/17(日) 午後 9:00 [ 佐尾 麻衣 ]
> 佐尾 麻衣さん、コメントありがとうございます。
ほんとにわずかに回復しただけですが、それでも降らないよりはマシです。今後、しばらくは局地的大雨に期待でしょうか。
2016/7/18(月) 午後 11:51 [ panthanwatch ]