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関東の山沿いや甲信地方で雪が降っており、大雪になっている所もあります。 午後11時現在の積雪は河口湖で38センチ、飯田で15センチ、秩父で5センチ、甲府で4センチなど。 今回は低気圧が北から寒気を引き込むのではなく、残留寒気が強い影響を及ぼしており、標高の高い所や 盆地で雪が降りやすくなっています。 すでに上空に暖かな空気が流れ込み始めており、(地上の気温が0℃代でも)雨に変わっている所もありますが、 あす朝は積雪や路面凍結による交通障害に注意してください。 一方で、関東平野は時間降水量が3ミリ前後とそこそこの降水強度がありますが、気温が下がらず雨のまま。 これは上空700メートル付近に正転層(気温がプラスの層)ができてそこで雪が融けているためです。 今後も雪に変わることはなさそうです。 |
気象(雪関連)
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>これは上空700メートル付近に正転層(気温がプラスの層)ができてそこで雪が融けているためです。
ポイントはここだったんですね。
やはり、早めに閉塞して上空はむしろ南東からの暖気を呼び込み、東京地方の地上風は一貫して北西寄りで、後面寒気が追いつかず、という複合要因だったからですかね。当地も気象庁さんは早くに方向変換して雨主体予報に。またGFSでも850T予想とは別に関東北部の低層に南成分の風を予想しておりましたし!?難しいですね。ただ、今週の全国的寒気場の後の南岸L?の動向にも注目したいと思います。
2017/1/9(月) 午前 6:26
今朝のニュース天気予報では、河口湖では1月としては84年ぶりの大雪とのこと。さて、ネット配信では、研究報告として、やはり深層海流による寒暖気停滞の影響が今後の注目点とのこと。凡そ1000年周期とも言われるこの海流が氷河の解凍によって、停留をもたらし、結果として、場所によっての寒気と暖気の峻烈な相克場を形成することは、もう10年も前から言われていますが、後追いとはいえ、データによって峻烈な寒気で、何も心配ないとの100年前の安堵系もありますが、一方では、真摯に寒気ときちんと向き合う人々もいらっしゃいます。引き続き、難しい場面や寒気充分場面などにもきちんと向き合っていきたいと思いました。
2017/1/9(月) 午後 7:09
関東甲信では雪となり、大雪のところもあったのですね。
こちらに比較的近い場所でも、昨夜は長野県南部などが雪で、ある程度交通に影響が出るくらいだったようです。
でも、上空の比較的低いところの寒気が弱いので、関東平野は、ある程度の強さの降水があっても、雨のままなのですね。
また、残留寒気+低気圧で雪というのは、冬後半で東海地方での雪のときにありがちなようです。
例えば、低気圧が通る前日の最低気温が-1度未満なら雪、といった傾向があるようです。
本日は、午前中は晴天、今も晴れているようですが、午後から曇りでにわか雨もあり、最低4.6度、最高14.0度(今年になってからの最高)でした。
2017/1/9(月) 午後 10:21 [ 佐尾 麻衣 ]
> 気にしないことさん、コメントありがとうございます。
南岸低気圧通過時はしっかりと下層の気温まで見る必要があります。今回は違いましたが、850hPaは氷点下で地上も0℃近い気温なのに925hPa付近に逆転層が生じて雨になったケースがありました。850hPaと地上の気温だけを見ていたら大誤算を起こして混乱を招いたいたかも。
2017/1/12(木) 午後 11:10 [ panthanwatch ]
> 佐尾 麻衣さん、コメントありがとうございます。
冬型以外で東海以西で雪になりやすいのは未発達の低気圧が離岸気味で通過する時ですね。関東よりも東海以西で積雪が多くなったケースもあります。
2017/1/12(木) 午後 11:15 [ panthanwatch ]