|
きょうの東京は最低気温が16.8℃と10月上旬並みの気温の低さとなりました。
最低気温が16℃代まで下がるのは6月20日以来70日ぶりのことです。
なぜ季節外れの涼しさとなったのか。
実は原因は台風15号なのです。
15号が日本の東海上を進んだことで来たから冷たい空気を引っ張り込むこととなりました。
特にサイズが大きい台風というのは空気を巻き込む力が強いので、
そういった台風が日本付近を通過した際には季節の外れの寒気や暖気(台風の進むコースによって
そのどちらになるか変わってくる)を引き込むことは珍しくありません。
どうやら今回も15号をきっかけに季節は進むことになりそうです。
|
気象(台風)
[ リスト ]



先週土曜は、東京などはかなり冷えたのですね。
そしてこれは、台風15号が、寒気を引き込んだからなのですね。
大きい台風は空気を巻き込む力が強く、そのため対象地点より南東側を通れば、冷たい空気を吸いやすいのですね。
実際、より大型で、大きさの割にやや非力な台風のほうが、後で涼しくなりやすい傾向はありますよね。
(逆に、大きくなくても、より強い台風だと、台風自体が持ち込む暖気の影響が強まる傾向ですよね。)
あの超大型、かつ関東なども冷えやすいコース(八丈島あたり)の1995年12号は、(熱帯生まれであるはずの)台風とは思えないくらいの冷え込み(通過翌日の最低気温が平年より約6度も低い)だったようです。
こちらは、台風15号から離れていたのと、進行方向が急な角度(より北寄り)、冬型も一瞬だったので、思ったほど冷えず、20度を切ることもありませんでした。
2017/9/6(水) 午後 9:07 [ 佐尾 麻衣 ]