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きのうは東京都心では積雪が23センチに達し、4年ぶりの大雪となりました。 なぜここまで雪が多くなったのでしょうか? よく要因として挙げられるのが降水量が多いということですが、今回に関してはそこまで多くはないんです。 東京の総降水量は23ミリ。 よくある南岸低気圧通過時の降り方という感じでしょうか。 問題なのは下層気温です。 実は他の雪が降った日と比べても下層気温がかなり低かったのです。 茨城県館野上空700メートル付近の気温は午前9時の時点で−1.8℃、午後9時には−3.3℃まで 下がりました。 普段低気圧が接近して雪が降る時は降り始めが雨でその降り方が強まるとともに上空の寒気が 引きずり降ろされて雪に変わるパターンが多いのですが、今回は地表付近がきんきんに冷え切ったため 降り始めから雪となりました。 また、地表付近が氷点下まで下がる時間帯もあったので比較的乾いた雪となり積もりやすくなりました。 東京は降水量23ミリで23センチと1ミリ=1センチ換算で効率良く積もったことが分かります。 以上これらが降水量少なめで大雪となったカラクリです。 大雪こそないものもあす以降記録的な寒さとなります。 積もった雪が溶けにくくしばらくは路面凍結などに注意する必要があります。 |
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上層だけでなく、下層にも強い寒気が入ってきたので、関東で大雪となったのですね。
23センチというのは名古屋では数年に一度くらいあり、直近では2014年の12月があったと思います。
名古屋では、昨日から本日は1cm、岐阜では6cmなので、多分こちらでは3cmくらいだと思われます。
最低気温-3.8度(3シーズン連続、-3度台後半まで冷えている)だったので、少な目の雪でも道路はがっちりでした。
2018/1/25(木) 午後 8:16 [ 佐尾 麻衣 ]