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昨日(15日)に福島第一原発3号機周辺で毎時400ミリシーベルトの放射線量が確認されました。 毎時400マイクロシーベルトではありません。 単位が一つ上がったのです。 1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルトなので400ミリシーベルトは 400000マイクロシーベルトとなります。 毎時400ミリシーベルトというと血液中の白血球が減少し、健康に影響がでます。 昨日は関東の南海上に低気圧があり、この低気圧に向かって北東の風が吹きました。 このため、放射性物質が風に乗って関東地方にまで飛散しました。 昨日に観測された放射線量の最高値 福島県・いわき 毎時23.72マイクロシーベルト 福島県・福島 毎時20.18マイクロシーベルト 茨城県・北茨城 毎時5.575マイクロシーベルト 茨城県・高萩 毎時4.47マイクロシーベルト 栃木県・宇都宮 毎時1.318マイクロシーベルト 埼玉県・さいたま 毎時1.222マイクロシーベルト 東京都・新宿 毎時0.809マイクロシーベルト 神奈川県・横須賀 毎時0.25マイクロシーベルト 関東地方でも通常の7〜110倍の量を観測しました。 ただ、いずれも健康に影響はありません。 今朝の東京・新宿の放射線量は0.1マイクロシーベルトとなりました。 これでも通常の3倍の量です。 その他茨城県・高萩でも0.445マイクロシーベルトとなりました。 関東地方の広い範囲で昨日と比べると放射線量は減りましたが、事態は良い方向に 向かっているわけではありません。 今日、放射線量が少なかった原因は風向きです。 原発周辺のアメダスは地震による影響で全て故障中のため、原発周辺の風向きは不明です。 しかし、日本付近が強い冬型のことと原発から北へ約50kmの所に位置する相馬アメダスで やや強い西北西や北西の風が観測されたことから考えると原発周辺でも西北西や北西の風(内陸から 海上に吹く風)がやや強く吹いていたものとみられます。 西北西や北西の風に乗って放射性物質は海上に飛散したため、放射線量が少なかったわけです。 今日も原発ではトラブルがありました。 午前10時半に原発の正門付近で2399マイクロシ−ベルトの放射線量が確認され、その10分後には10ミリシーベルトと放射線量が確認されました。 また、3号機付近から放射性物質を含んでいると思われる白い煙が上がりました。 原発で非常に高い放射線量が観測された後、茨城県・北茨城でも15.8マイクロシーベルトの 放射線量が観測されました。 これは通常の300倍の量です。 一時的に北よりの風に変わり、放射性物質が飛散したのかもしれません。 自衛隊はヘリから水の投下を試みましたが、放射線量が規定された量を上回っているため、 断念しています。 今夜から強い寒気が流れ込んで被災地でも厳しい寒さとなります。 避難所では朝は毛布1枚では耐え難い寒さです。 明日の最低・最高気温 岩手県宮古 最低:−3℃ 最高:3℃ 岩手県大船渡 最低:−3℃ 最高:4℃ 宮城県石巻 最低:−4℃ 最高:4℃ 宮城県仙台 最低:−2℃ 最高:4℃ 福島県相馬 最低:−3℃ 最高:5℃ 福島県小名浜 最低:−2℃ 最高:7℃ 福島県と宮城県は山沿いでは雪が降りますが、その他は晴れる見込みです。 ただ、山を越えた雪雲が流れ込み、雪の舞う可能性があります。 岩手県では午後から雪が降る見込みです。 |
地震
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こんばんは^^
放射能は風に乗ってやってくるんですね。
花粉と同じですか。
花粉は
都会のアスファルトだと地面に吸収されないので
作用が強いそうですが、
放射能もそうなんでしょうか?
2011/3/17(木) 午後 9:52 [ 木の実きまる ]
木の実きまるさん、コメントありがとうございます。
さすがにそれは違うと思います。わずかながらアスファルトからも放射線がでています。
2011/3/18(金) 午前 0:58 [ panthanwatch ]
福島は広島原爆の60倍の放射性物質をばらまいている。原発事故から周囲30キロと塩水とガレキの津波の跡地を政府が買い上げ、太陽光発電基地にしてはどうか。
福島原発事故は0.63エクサベクレル。チェルノブイリは5.2エクサベクレルで広島原爆の500倍。つまり福島原発事故は500×0.63/5.2=60で、広島型原爆の60倍の放射性物質をばらまいている。
2011/4/13(水) 午後 7:46 [ 津波 ]
津波さん、コメントありがとうございます。
とても良い考えですが、そこにもともと住んでいた方々のことを考えると・・・。またそこに家を建てるかもしれませんし。
2011/4/14(木) 午前 1:06 [ panthanwatch ]