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今日(21日)は全国的に概ね晴れて行楽日和となっていますが、関東地方南部と四国地方の太平洋側では湿った空気の影響で雲が多目の天気となっています。
千葉県や高知県では局地的に弱い雨が降っています。 全国的にゆっくり天気は下り坂です。 22日は北・東日本には寒冷前線が通過するため、北・東日本の日本海側では雨が降り局地的に雷を伴う可能性があります。 北・東日本の太平洋側と西日本でも気圧の谷や低気圧の影響で広い範囲で雨が降りそうです。 11月3日までの陸上に痕跡を残した竜巻は平年の2倍の26個となりました。(特に日本海側で多く発生しました。) 海上で発生し、海上で消滅したものも含めればさらに多くなります。 9月から10月にかけて最も竜巻が多く発生しています。 これは暖かく湿った空気が流れ込んだり、上空を寒気が通過するなど大気の状態が不安定になりやすい時期だからです。 しかし、何故今年は平年の2倍も多くなったのでしょうか? それは日本海の海面水温が猛暑の影響で2〜3℃高い状態が続いたため、海から上昇気流を生む水蒸気が発生しやすい状況が続きました。 そして、秋になると上空に寒気が流れ込み海面と上空の気温差が大きくなるなど、大気の状態が不安定と鳴る環境になったためです。 日本海の海面水温は平年よりも2〜3℃高くなっています。 気象庁は平成20年から県などを対象に「竜巻注意情報」、今年5月からは10km四方単位の「竜巻発生確度」で竜巻の発生を予測しています。 どのように予測しているかというと、1つはレーダーで雨粒の動きを測定する方法です。 積乱雲の中の雨粒が直径数kmから数十kmの「メソサイクロン」と呼ばれる渦を巻いていると竜巻の発生する可能性があります。 2つ目は、上空の気温や風速の変化を基に大気の不安定度を「突風危険指数」と数値化する方法です。 気象庁は今年349回(10月18日現在)「竜巻注意情報」を出しましたが、そのうち突風や竜巻が発生した回数は13回。 的中率は3.7%と低いです。 「竜巻注意情報」の的中率を上げていくことが今後の課題となるでしょう。 22日は日本海側の地域を寒冷前線が通過します。 大気の状態が不安定となり積乱雲が発生しやすくなるため落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。 徐々に日本海の海面水温の高い状態は解消しつつありますが、まだ平年よりも1〜2℃高くなっています。 |
気象(竜巻、突風)
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こんばんは!
勉強になりました、ありがとう。
しかし、
海面水温が高いってことは海の生態にも影響が出ているんでしょうか。
2010/11/21(日) 午後 6:27 [ お富ちゃん ]
そうなんですか、お天気は下り坂ですか?
せっかく黄金色に染まった銀杏を見に行きたかったのに…
2010/11/21(日) 午後 7:44 [ , ]
凄く為になり・・・・勉強になります。
2010/11/21(日) 午後 7:54 [ wonderworker ]
「ふでくん」さん、コメントありがとうございます。
かなりの影響が出ています。ホタテが死滅したりしています。
2010/11/21(日) 午後 11:40 [ panthanwatch ]
「みる」さん、コメントありがとうございます。
午前中は雨降らないかもしれません。
2010/11/21(日) 午後 11:41 [ panthanwatch ]
屍 さん、コメントありがとうございます。
そうですか。良かったです。
2010/11/21(日) 午後 11:41 [ panthanwatch ]
初めまして。
今日はお天気が悪いみたいですね。
そういえば、
ノロウィルス流行の兆しとか...
2010/11/22(月) 午前 9:15 [ どん ]
「どん」さん、コメントありがとうございます。
ノロウイルスってかかるとかなり大変らしいです。予防策は手洗い・うがいをこまめにしたりマスクを使用したりすることです。
2010/11/22(月) 午後 6:32 [ panthanwatch ]