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昨日(4日)北日本に荒れた天気をもたらした爆弾低気圧は北海道から徐々に離れ強風や高波も収まりつつあります。
まだ風の強い地域も徐々に収まる見込みです。 今日(5日)は全国的に穏やかに晴れて東・西日本では南から暖かな空気が流れ込み気温が15〜20℃くらいまで上がっています。 今日は絶好の行楽日となっています。 上の画像はただ濡れているだけの路面ではありません。 実は凍結しています。 一見ただ濡れているだけの路面と区別がつきませんね。 この路面には大変薄い氷の膜が出来ており、この状態をブラックアイスバーンといいます。 雪国といっても大きな国道は交通量が激しかったり頻繁な除雪作業により冬場でも路面が乾燥状態と なっていることが多いです。 しかし、道の脇には大量の雪が積もっています。 寒さが緩む昼間は道の脇に積もっている雪が融けて路面が濡れ気温が下がる夜間は凍結します。 これがブラックアイスバーンが出来るメカニズムです。 雪ではなく水が凍ったものなので氷が薄く濡れただけの路面と区別がつかないわけです。(雪が凍ったものを 圧雪アイスバーンといいます。) よく晴れた日の夜はブラックアイスバーンに注意が必要です。 走行中に路面が濡れて黒く光っているように見えたらブラックアイスバーンの可能性が高いです。 雪国の方はブラックアイスバーンとただ濡れているだけの路面の区別がつくみたいです。 ブラックアイスバーン(圧雪アイスバーンも含む)ができやすい場所 ・橋の上 ・トンネルの出入口 ・日陰の道路 橋の上は地面からの熱の供給がないためよく冷えて氷や雪が融けずに残りやすいです。 トンネルの出入口はカーブや坂となっていることが多く特にトンネルの出口は乾燥路面から凍結路面へ変わることがあるので注意が必要です。 日陰の道路は日が殆ど当たらず暖まりにくいので氷や雪が融けずに残ってしまいます。 ブラックアイスバーンは圧雪アイスバーンとは違いスタットレスやチェーンでも滑ることがあります。 万が一滑ってしまったらアクセルペダルを離します。 誰もが滑ったらブレーキを踏んだりハンドルを切り替えたりしますが、決してやってはいけません。 もしこれらの行為をやると最悪の場合コントロール不能となります。 今から6年前の11月に北海道北広島市でブラックアイスバーンが原因で車13台が関係する多重事故が起きました。 やはり事故現場は橋の上でした。 ブラックアイスバーンによる事故を防ぐためには十分な車間距離をとることや早めの減速をすることが大切です。 |
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こんにちは
ブラックアイスバーンは最近聞いたことありますが、圧雪アイスバーンは初めて聞きました。
そして今日の名古屋は最高16.2度で昨日より上がりました。
2010/12/5(日) 午後 4:54 [ こう ]
こんばんは、
ブラックアイスバーンで事故をおこしそうになったことがあります
事故防止のため道路に塩をまくことはしないのですか。
2010/12/5(日) 午後 9:35 [ , ]
nakamuraさん、コメントありがとうございます。
都会では最近アイスバーンが出来にくくなりましたね。ヒートアイランド現象が原因でしょう。
2010/12/5(日) 午後 11:55 [ panthanwatch ]
みるさん、コメントありがとうございます。
塩化カルシウムをまいて融点を下げて凍りにくくしています。ただし、全てのところにまくのは無理です。
2010/12/5(日) 午後 11:58 [ panthanwatch ]
今晩は。九州でも雪が降り、スキー場があります。大分道も通行止めになることがあります。今年は、暖冬かな?なので、大丈夫かもしれません(・・?)
2010/12/6(月) 午前 1:01
ezk**226さん、コメントありがとうございます。
今年は暖冬なんでしょうかね?今月は西日本ほど寒気が流れ込みやすいみたいです。
2010/12/6(月) 午後 9:27 [ panthanwatch ]