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この先も寒さ続く

本日、気象庁より「東日本と西日本の長期間の低温に関する全般気象情報」が発表されました。
11月半ば以降周期的に寒気が流れ込んで、気温の低い状態が続いています。

各地の11月16日〜12月14日までの平均気温と平年差
東京 8.6℃ −1.1℃
名古屋 7.7℃ −1.7℃
広島 7.8℃ −2.0℃
福岡 9,4℃ −1.7℃

このように東日本や西日本では各地平年を1〜2℃下回る状況となっています。
今後1週間も強い寒気に覆われる見込みです。
特に週末から週明けにかけては冷え込みが一段と強まり、今季一番の冷え込みとなる可能性もあります。
きょうは名古屋、京都、奈良、彦根で初雪が観測されました。
実はこれらの地域にはある共通していることがありまして、それは北寄りの風が卓越すると
雪雲が流れ込みやすくなるということ。

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きょうの気圧配置を見ると、等圧線が縦に走っています。
こういう時は北風が吹いて、名古屋や京都方面に雪雲が流れ込みやすくなるんです。


冬型の気圧配置=晴れと思われがちですが、寒気が強いと太平洋側にも雪雲の流れ込むことが
しばしばあります。
太平洋側の地域にお住まいの方もぜひ風向きに注目してみてください。
きょうは北陸や東北で大雪となりました
青森県酸ヶ湯では全国で今シーズン初めて積雪が150センチを超えてたほか
福井県大野市九頭竜でも80センチ近くの積雪に。
また会津若松でも24時間で55センチの雪が一気に降り積もりました。



一方、どこもかしこも大雪になったというわけではなく、豪雪地帯として有名な
新潟県湯沢町では午後8時の時点でも5センチの雪しか降っていません。
同じ日本海側でもこのように地域によって積雪量にかなりの差が出た原因としては風向きがあげられます。
きょうは西風が卓越し、その風下にあたる地域には次々と雪雲が流れ込んだのです。

しかし、あす以降は次第に風向きが北寄りとなります。
なので、きょうたいして雪が降らなかった地域でも大雪に注意です。
あす夕方までに予想される降雪量(いずれも多い所)
北陸地方           70センチ東北地方           60センチ北海道地方、関東甲信地方   50センチ近畿地方           30センチ

大雪による交通障害やなだれには十分注意してください。

強い暖気、 進む融雪

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きょうは低気圧に向かって南から暖かな空気が流れ込んだので、
北海道でも気温が高くなりました。
札幌では最高気温7.2℃と10月中旬並み。

この時期にここまで気温が上がるとこれまで積もった雪が一気に雪が融けてしまいます。
そうすると、融雪洪水が起こりやすくなるんですね。
げんにきょうの札幌は市内の至る所で冠水し、交通に影響が出ました。


ただ、さらに厄介なのは夜になってから。
というのも、夜は強い寒気が流れ込んで氷点下となります。
日中の雪融け水が凍ってアイスバーンが形成される恐れが高くなっています。

ぜひあすの朝は雪の降りかたが弱くても、
お出かけの際には余裕を持った行動をとるようにしてください。

東京で初霜を観測


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きょうは天気図を見ると全国的に穏やかそうに見えます。
しかし、こういった時は放射冷却が効いて朝晩の冷え込みが厳しくなりがちです。


今朝の東京都心は最低気温1.3℃まで下がり、平年より10日、昨年より7日早く
初霜を観測しました。



来週にかけて寒気は強弱を繰り返しながら日本列島に居座る見込み。
ぜひ寒さ対策は万全にお願いします。

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