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日本列島に強烈な寒気が襲来しようとしています。 あす朝の上空1500メートル付近の気温に注目してみると・・・ −15℃ラインが関東南部まで南下しています。 茨城県館野上空1500メートルで観測されたこれまでに最も低い気温が 1960年1月24日の−14.0℃なので、記録的に強い寒気と言えそうです。 あす朝の東京都心の最低気温は−4℃の予想。 もし、ここまで下がれば48年ぶりのこととなります。 八王子や青梅など郊外ではさらに低く−10℃近くまで下がる恐れも。 郊外はもちろん、23区内でも水道管の凍結に注意が必要です。 |
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きのうは東京都心では積雪が23センチに達し、4年ぶりの大雪となりました。 なぜここまで雪が多くなったのでしょうか? よく要因として挙げられるのが降水量が多いということですが、今回に関してはそこまで多くはないんです。 東京の総降水量は23ミリ。 よくある南岸低気圧通過時の降り方という感じでしょうか。 問題なのは下層気温です。 実は他の雪が降った日と比べても下層気温がかなり低かったのです。 茨城県館野上空700メートル付近の気温は午前9時の時点で−1.8℃、午後9時には−3.3℃まで 下がりました。 普段低気圧が接近して雪が降る時は降り始めが雨でその降り方が強まるとともに上空の寒気が 引きずり降ろされて雪に変わるパターンが多いのですが、今回は地表付近がきんきんに冷え切ったため 降り始めから雪となりました。 また、地表付近が氷点下まで下がる時間帯もあったので比較的乾いた雪となり積もりやすくなりました。 東京は降水量23ミリで23センチと1ミリ=1センチ換算で効率良く積もったことが分かります。 以上これらが降水量少なめで大雪となったカラクリです。 大雪こそないものもあす以降記録的な寒さとなります。 積もった雪が溶けにくくしばらくは路面凍結などに注意する必要があります。 |
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関東では平野部でも大雪になっています。 午後5時現在の積雪 東京都心 9センチ 前橋 8センチ 横浜 7センチ 水戸 6センチ 実をいうと予想を上回る積雪となっています。 なぜこうなってしまったのかというと、降り出しが予想より早まったから。 きのうまでの予想では12〜15時くらいまでは雨、もしくは積もらない雪の見込みだったのですが、 実際はすでにこの時点から積もるような雪の降り方となったのです。 これからが雪のピークとなり、さらに積雪は増える一方となりそうです。 都心でも20センチ近くの積雪となる可能性があります。 雪は未明になると止んできますが、あす朝も油断禁物。 あす朝は各地で氷点下となる見込みで、きょう積もった雪が凍結することが考えられます。 また、架線が凍結するなどして交通機関にも大きな影響の出る可能性があります。 ぜひ時間に余裕をもって行動してください。 |
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発達する低気圧の影響により関東では平野部でも広い範囲で雪が降り大雪となる恐れがあります。
雪のピークはちょうど帰宅ラッシュと重なるため、交通機関が乱れて混乱が予想されます。 あすは大雪による交通障害や路面凍結に注意し早めの帰宅がオススメです。 |
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きょうの関東は雲が多い天気でしたが、夜になって天気は回復してきました。
あす日中は青空の広がる所が多いでしょう。 ただ、この晴れは長続きしません。 あさっては西から低気圧が進んできて広い範囲で雪や雨となりそうです。 きのうも、おとといも東京都心は雨なのか雪なのかお伝えしてきましたが、 きょうになっても確かなことは言えません。 ただ、天気図を見て分かる通り関東の北側には大きな高圧帯が存在しています。 こういう時は低気圧が北から寒気を引き込みやすく、過去の事例を見ても雪になったことが 多くあります。 コンピュータの予想が更新されるごとにこの高圧帯は顕著になってきており、 東京都心でも雪の降る可能性は高まってきたといえます。 雨で降る時間はどれくらいあるのか、また雪で降ったとしても降水強度がどれくらいなのか 不確実性が大きいのですが、仮に雪で降る時間が長くまた降水強度が強いとしたら積雪の可能性も 出てきます。 引き続き最新の気象情報にご注意ください。 |



