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30日は北海道では朝のうちは暴風雪となった地域がありましたが現在は殆どの地域で雪や風は収まりました。
上川地方幌加内では積雪が67cmに達したほか札幌でも一時17cmに達しました。 一方、太平洋側の一部の地域では雪が降り始めてウッスラ積もり始めています。 奄美地方に前線が停滞しその前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が不安定となったため奄美地方では猛烈な雨に見舞われました。 奄美大島奄美空港では1時間に86.5mmの猛烈な雨を観測しました。 12月1日明け方まで奄美地方では局地的に雷を伴い1時間に50mm前後の非常に激しい雨の降る恐れがあります。 落雷・竜巻などの激しい突風・低地の浸水・土砂災害に警戒や注意が必要です。 石川県志賀町で29日午前9時頃竜巻とみられる突風が発生しました。 40棟近くの納屋や住宅の屋根や窓ガラスの一部が風によって吹き飛ばされました。 70歳の男性が割れた窓ガラスで足を切り軽傷を負いました。 被害がほぼ直線状に分布していたことから竜巻の可能性が高いとみられます。 石川県志賀町では同日24.1m/sの最大瞬間風速を観測しました。 さらに福井県波寄町でも29日午後0時50頃突風が発生しました。 カーブミラーが倒れたり工場の窓ガラスが割れるなどの被害が出ました。 70代の男性が頚椎(けいつい)損傷の重症を負いました。 29日は冬型が強まり上空に寒気が流れ込み突風が発生しやすい気象条件でした。 波寄町で突風が発生したときは竜巻注意情報が出されていましたが、志賀町で突風が発生したときは竜巻注意情報は出されていませんでした。 志賀町で突風が発生した30分後に竜巻注意情報が出されました。 日本海側の地域では冬場温かい海水の上に寒気が通ると上昇気流が発生し積乱雲が発生します。 よって日本海側の地域では冬場でも竜巻が発生することがあります。 これからの時期は竜巻の発生回数は徐々に減っていきますが、発生しないわけではないので注意が必要です。 |
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2010年11月30日
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