気象部屋

"Do Your Best and It Must Be First Class" 〜最善を尽くし一流たるべし〜

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毎年この時期になるとペルセウス座流星群の活動が活発になります。
ペルセウス座流星群は「しぶんぎ座流星群」や「ふたご座流星群」と並んで
年間三大流星群のひとつとして数えられるほど大きな流星群です。
お盆の頃に極大を迎えるので、夏休みの自由研究にも人気です。

今年は13日の昼過ぎに極大を迎えますが、日本では観測は非常に難しいです。
ただ、極大時に近い「12日夜から13日明け方」や「13日夜から14日明け方」
であれば極大時と同じように見ることができます。

流星群を観測する際には流星群の活動の活発さだけでなく
放射点の高さも考える必要があります。
放射点の高さが低いほど流星の数は少なく、
逆に高いほど流星の数は多くなります。

ペルセウス座流星群の放射点は21時より前は地平線の
下にあるため、多くの流星は望めません。
その後、明け方まで時間が経つにつれて
放射点は高くなっていきます。
放射点がある程度高くなって流星の活動が
活発になるのは真夜中過ぎのことです。
それから、放射点はさらに高くなり、明け方ごろに
最も多くの流星を見ることができます。
空が明るくなると観測しづらくなってしまうので、
日の出のおよそ1時間前か2時間前がベストです。
13日と14日の各地の日の出時刻は
札幌 4時40分頃
東京 5時00分頃
大阪 5時15分頃
福岡 5時40分頃
那覇 6時00分頃

ペルセウス座流星群の放射点は
ペルセウス座ガンマ星の近く、
つまり北東方向にあります。
ただ、流星はあっちこっちに流れるので、
放射点にこだわる必要はありません。
空を広く見渡せる場所を選んで
空全体に注意を向けましょう。

今年の極大頃はほぼ満月なので、空は非常に明るいです。
ペルセウス座流星群は場所にもよりますが、
1時間におよそ50個ほど流星を見ることができます。
今年は月明かりのせいでこれよりも少なくなると思いますが、
まったく見えないわけではありません。
月が視野に入らない場所を選びましょう。

あとは12日夜と13日夜の天気が気になりますね。
太平洋側では12日夜に雲が少なく見やすいでしょう。
北日本太平洋側では13日夜も雲が少なく見やすい予想です。
日本海側では2日間とも残念ながら雲が多く見にくい予想です。

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