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今朝(19日朝)、網走地方気象台が例年より1日早く、昨年より3日早く流氷を観測しました。 陸上から肉眼で流氷を初めて観測できた日を「流氷初日」といいます。 現在は、まだ能取岬の沖合い15kmの海上にあり、完全に海岸に接近しているわけではありません。 流氷は風に流されて移動するため、北よりの風が吹けば海岸に接近しやすくなります。 今後も冬型の気圧配置が続き北よりの風が吹く日が多くなるため、例年よりも早く海岸に接近する 可能性もあります。 流氷が海岸に初めて接近した日を「流氷接岸初日」といいます。 流氷は本格的な冬の到来を告げるものとされています。 一方、南に目を向けると・・・ 今日、沖縄県名護市で例年よりも早くヒカンザクラが開花しました。 ヒカンザクラは写真を見て分かるとおり、ソメイヨシノに比べて濃いピンク色の花びらを咲かせます。 例年よりも冷え込んだ日が多くなったため、例年よりも早く開花しました。 名護市では12月1日から1月19日までに合計5日も最低気温が10℃を下回りました。 面白いことに沖縄では本土とは逆に北からヒカンザクラが開花します。 なぜなら適度な寒さも必要だからです。 もうすでに南から春の足音が近づいています。 今後、桜前線は徐々に北上し、日本列島で冬と春の同居生活が始まります。 しかし、季節はまだまだ冬真っ盛り。 来週後半からは再び強烈寒波が襲来する予想になっています。 北海道や沖縄地方を除いてはかなりの低温(平年比−2℃以下)となり、農作物に影響の出る恐れがあります。 明日(20日)は二十四節気のひとつ「大寒」。 ほぼ全国的に最高気温10℃を下回り「大寒」らしい寒さとなりそうです。 |
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2011年01月19日
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