|
今日(20日)は二十四節気のひとつ「大寒」でした。 実は「大寒」にはある面白い傾向があります。
それは、理由は不明ですが、「大寒」は冬型になりにくいという傾向です。 おそらく偶然だと思いますが・・・ しかし、冬型にならなかったとはいえ2010年を除いては「大寒」らしい寒さとなりました。 2006年、2008年の「大寒」は南岸低気圧が通過し、太平洋側でも降水がありました。 2007年の「大寒」は関東地方南部で南岸低気圧ではなく珍しくシアーライン(風と風のぶつかり合い)による降雪がありました。 横浜と千葉で初雪を観測しました。 2009年と2010年の「大寒」は太平洋側での降水はありませんでした。 2009年は前日の19日に日本列島南の高気圧から暖かな空気が流れ込み、その暖かな空気が残ったため北・東日本では朝の冷え込みが弱まりました。 北・東日本の朝の気温は3月〜4月並みの暖かさでした。 しかし、日中は全国的に10℃に届かず、「大寒」らしい寒さとなりました。 2010年は日本列島南にある高気圧から日本海にある低気圧に向かって暖かな空気が流れ込み、 記録的な暖かさとなりました。 多くのところ3月中旬から4月並みの暖かさとなりました。 東京都心では17.3℃まで上がりました。 札幌でも5.3℃まで上がり、この時期としては珍しく雨が降りました。 その他多くのところ3月中旬〜4月並みの暖かさでした。 最高気温が1月の極値を更新した地点は全国で33地点となりました。 窓を開けたとき空気が初夏のような匂いがしたのをはっきりと覚えています。(昨年のことですからね。) 今年は2005年以来6年ぶりの冬型となりました。 今朝は全国の約70%が氷点下となり、全国的に厳しい冷え込みとなりました。 最も冷え込んだのは北海道生田原で−25.9℃まで下がりました。 今季一番の冷え込みとまではいかなかったものの、この時期らしい冷え込みとなった地域が多くなりました。 日中も10℃に届かず、「大寒」らしい1日となりました。 北日本の日本海側や北陸地方を中心に雪が降り、新潟県では24時間で50cm前後の雪が降った地域もありました。 新潟県津南では24時間で54cmの雪が降りました。 北日本の日本海側や北陸地方では明日も雪の降りやすい状態が続きそうです。 来年の「大寒」の気圧配置はどうなるんでしょう? |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2011年01月20日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]


