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今年の冬は冬型の気圧配置が長続きして、積雪量が尋常ではありません。 日本海側中心に平年よりも積雪量が多くなっています。 青森県酸ヶ湯 329cm 山形県肘折 293cm 新潟県入広瀬 275cm 新潟県十日町 240cm 新潟県県津南 227cm となっています。 酸ヶ湯では平年よりも150cmも上回っており、入広瀬でも100cm近くも上回っています。 また、西回りの寒気が多いため中国地方山沿いでも平年よりも積雪量が上回っています。 先日、広島県八幡では195cmに達しました。 現在は日射の影響で雪が融けて158cmとなっていますが、それでもまだまだ平年よりも多くなっています。 この大雪で19日までの死者は全国で45名となっており、死亡者のうち約6割が65歳以上の高齢者です。 この死亡原因としてやはり雪下ろし中の転落死が最も多いようです。 また、重軽傷者は463名となっています。 これは2006年の豪雪以来のペースとなっています。 これを受けて緊急の関係省庁連絡会議を開催しました。 ちなみに2006年冬は大雪による死者が死者152名、重軽傷者2145名でした。 雪下ろし中の転落を防ぐには命綱やヘルメットを着用すると良いです。 晴れてプラス気温の際は絶好の雪下ろし日和ですが、雪が緩んで崩れやすくなります。 最も転落する可能性が高いのはこのときです。 晴れてプラス気温の際には一層注意が必要です。 来週後半からは再び強烈寒波が襲来します。 日本海側を中心に雪が強まる恐れがあります。 十日町や湯沢でも積雪が300cmに達するかもしれません。 一方、太平洋側では晴れて乾燥した日が続いています。 なかでも東京都心では3週間連続乾燥注意報が継続しています。 東京都心を含め関東地方南部では冬型の日は殆ど雪や雨が降りません。 関東地方南部は北も西も2000m級の高い山々に囲まれているため、冬型の日は殆ど 雪雲や雨雲が流れ込みません。 他の太平洋側の地域は山々に囲まれているとはいえ、さほど高くないため冬型が強ければ風に乗って 雪雲や雨雲が流れ込みます。 関東地方南部で降水が期待できるの南岸低気圧です。 しかし、今後1週間は通過する見込みはありません。 冬型が緩んだ代わりに南岸低気圧が通過し、太平洋側に被害が出ない程度に雪や雨が降ってくれるのが 理想ですね。 |
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2011年01月21日
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