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昨日(26日)朝から宮崎県と鹿児島県の県境にまたがる新燃岳が断続的に噴火しています。
現在のところ警戒レベルは「3」のままです。 噴煙の高さは一定ではありません。 昨日の午後7時前に噴煙の高さが火口から2000mほどに達しましたが、その後は徐々に噴煙の高さは 400mほどと低くなりました。 しかし、今日(27日)の午後3時40分頃に52年ぶりに爆発的な噴火を起こし、噴煙の高さは火口から2500mほどに達しました。 このように噴煙の高さは高くなったり低くなったりします。 なので、噴煙の高さが低くなっても油断禁物です。 噴火の影響は九州地方北部にまで及んでいます。 今日は九州地方の広い範囲で空振(くうしん)と呼ばれる現象が起きました。 空振とはマグマやガスが急激に放出されると、空間の急速な体積移動で空気中を波動が伝播する 現象のことです。 空振が起きると住宅の窓ガラスやふすまが揺れます。 昨日夜から火山灰や煙が吹き上がる際に摩擦で生じる火山雷というのが確認されています。 火山雷は通常の雷よりも雷鳴が短いです。 動画中の稲光のようなものが火山雷です。 依然、北西の風が続き、風下に当たる都城市で降灰が観測されています。 冬型が緩まないと火山灰は止みません。 明日も冬型が続きます。 噴石などに注意が必要です。 |
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2011年01月27日
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