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新緑が映えて、すがすがしい気分にさせてくれる季節となりました。 さて、「フィトンチッド」ということばがあります。 フィトンチッドを一言で説明すると「森林の香り」です。 でも、近年は自然と触れ合う機会が少なくなってきているため、「森林の香り」と言われてもぴんと こないかもしれません。 もう少し、具体的に言えば「木の香り」。 ヒノキ風呂の香りなどを思い浮かべるでしょう。 緑にあふれた森林の中へ入っていくと爽やかな空気が広がり、しばらく歩いていくとかすなか香りに 気がつくと思います。 この香りの正体こそ「フィトンチッド」。 主に樹木が自分で作り出して発散する揮発性物質で、主な成分はテルペン類と呼ばれる有機化合物です。 この揮発している状態のテンペル類を人間が浴びることを森林浴というわけです。 フィトンチッドにはさまざまな働きがあります。 他の植物への成長阻害作用、昆虫や動物に葉や幹を食べられないための摂食阻害作用、病害菌に 感染しないように殺虫細菌を行ったりと実に多彩です。 樹木が作り出すフィトンチッドはストレスを和らげ、身も心もリフレッシュさせる「癒し」の効果が あるのです。 また、森林の中では・・・ ・樹木で日射や放射が遮られるので、気温が1日を通して安定している ・生い茂った木々が紫外線を遮ってくれる ・木々が生い茂っていることで風が弱い 休日には都会の喧騒から逃れ、自然の緑を求めてハイキングなど森林浴に出かけてみてはいかがで
しょうか? 今週いっぱいは雷雨のところもなく穏やかに晴れて絶好の森林浴日和です。 ただし、日曜日は雨の降るところがある見込みです。 |
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2011年05月19日
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