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15時現在、台風2号は宮古島の西南西約30kmの海上にあり、40km/時の速さで北北東に 進んでいます。 中心気圧は945hPaで強い勢力となっています。 昨日21時と比べてさらに1ランクダウンしました。 さすがにこの時期の沖縄近海の海水温は、まだ台風が勢力を保てるくらい高くはないのです。 宮古・八重山地方はすでに風速25m/s以上の暴風域に入り、風や雨が強い状況です。 石垣島では台風を取り巻く発達した雨雲がかかり、13時30分までの1時間に64.0mmの 非常に激しい雨を観測しました。 さらに15時20分までの1時間に216.0mmの雨を観測しました。 また、宮古島鏡原では最大瞬間風速50.4m/s(14時50分、南東)を観測しました。 今夜には沖縄本島地方に再接近し、暴風域に入る恐れがあります。 そして、明日(29日)の日中には西日本に接近する恐れがあります。 九州南部や四国太平洋側が暴風域に入る恐れも否定できません。 明日にかけて予想される最大風速 沖縄本島中部、南部 35m/s 久米島 40m/s 宮古島地方 23m/s 八重山地方 18m/s 奄美地方 35m/s 九州南部 23m/s 四国太平洋側 陸上18m/s、海上23m/s 四国瀬戸内側 陸上12m/s、海上18m/s 山陽・山陰地方 陸上15m/s、海上18m/s 今回の台風は暴風域がコンパクトなので、急に風が強まる恐れがあります。 明日にかけて予想される波の高さ 沖縄本島地方 12m 奄美地方 11m 宮古島地方 8m 九州南部 7m 八重山地方、四国太平洋側 5m 山陰地方、四国瀬戸内側 3m 山陽地方 2m すでに先島諸島の沿岸の地域では猛烈なしけとなっています。 暴風や高波に厳重な警戒が必要です。 種子島・屋久島地方や奄美地方には台風本体の雨雲とは別に梅雨前線に伴う活発な雨雲が かかっています。 中之島では15時20分までの24時間で290.0mmを観測しました。 中之島を含む十島村には土砂災害警戒情報が出されています。 今後の台風の北上に伴って南から暖かく湿った空気が流れ込んで、梅雨前線の活動が活発化し、 明日にかけて広い範囲で大雨となる恐れがあります。 明日にかけて予想される24時間雨量(多いところ) 九州南部、四国地方 300mm 奄美地方 250mm 近畿、東海、沖縄地方 200mm 九州北部 150mm 中国、関東甲信地方 120mm 東・西日本の太平洋側を中心に雷を伴って1時間に50mmを超える非常に激しい雨の降る ところがあり、局地的には1時間に80mmを超える猛烈な雨の降る恐れがあります。 1時間に50mmを超える雨というのは、例えて言うなら滝のような感じ。 大雨、土砂災害、落雷、突風、降ひょう、低地の浸水や河川の増水・はん濫に警戒、注意が必要です。 なお、霧島山・新燃岳周辺では1月の噴火以降最多の雨量となる見込みです。 泥流や土石流に注意が必要です。 交通機関に影響の出るほどの大雨となる恐れもあるので、注意してください。 ※雨雲のようすを見てみると八重山地方の部分が空白になっています。
これは石垣島にある気象レーダーが激しい雨により障害を起こし、観測データーが入らなくなった ものと思われます。 |
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2011年05月28日
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